四半期報告書-第64期第1四半期(令和2年3月1日-令和2年5月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社および連結子会社)が判断したものです。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2020年3月1日~2020年5月31日)における当社グループを取り巻く経営環境は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な拡大に伴い、グローバルな経済活動に大きな影響を受ける結果となりました。
化粧品業界におきましても、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受けております。2月以降、商業施設の営業時間短縮・臨時休業、それに伴う消費者の外出自粛などで消費への影響が出始め、消費者の多くが不要不急の外出を自粛したこと等を背景に個人消費が大きく落ち込んでおり、消費の低迷は長期間に及ぶと想定しております。さらに、海外からのわが国への入国制限が強化され訪日外国人旅行者数が激減した結果、インバウンド需要においても急速な減速が続いております。
このような市場環境のもと、当社グループでは、2017年度からスタートした「中期事業戦略ビジョン(2017-2021)」のもと、「生産能力の増強」ならびにグループシナジーの創出を通じた「グローバリゼーションの加速化」の実現に取り組んでおりますが、2019年9月には「生産能力の増強」の主要施策である「つくば工場第3期拡張工事」が竣工し、全面稼働を行っております。今後、ニューノーマルの時代に即した処方・生産技術の開発ならびに品質や安全性の向上に向け、更なる努力を重ねてまいる所存です。
また、当社グループにおきましては、お取引先の皆様ならびに従業員の健康に最大限配慮し、手指消毒や時差出
勤、会議や出張の中止等の感染症拡大防止対策に万全を期しつつ、今後も事業・生産活動を行ってまいります。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における財政状態および経営成績は次のとおりとなりました。
a.経営成績
売上高は、①緊急事態宣言や外出自粛、観光客激減によるインバウンド需要の減少等による国内需要減ならびに世界的な新型コロナウイルス感染症拡大によるアウトバウンド需要減を背景とした国内化粧品メーカーからの受注の減少、②世界的な新型コロナウイルス感染症拡大による海外大手化粧品メーカーからの受注の減少の影響が大きく、フランスの連結子会社は増収となったものの、前年同期比22.2%減の2,442百万円となりました。
利益面では、売上高の急減に加えて「つくば工場第3期拡張工事」竣工に伴う諸費用の増加等もあって、営業損失96百万円、経常損失116百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失84百万円となりました。
b.財政状態
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ、928百万円増加し、16,453百万円となりました。総資産の増加は、流動資産が3百万円減少し、固定資産が932百万円増加したことによるものであります。流動資産の主な減少要因は、現金及び預金が337百万円、電子記録債権が210百万円、たな卸資産が96百万円増加し、受取手形及び売掛金が491百万円、その他が157百万円減少したことによるものであります。固定資産の主な増加要因は、機械装置及び運搬具が21百万円、土地が586百万円、建設仮勘定が291百万円、投資有価証券が31百万円増加したことによるものであります。
一方、負債合計は、前連結会計年度末に比べ、1,069百万円増加し、12,668百万円となりました。負債合計の増加は、流動負債が55百万円、固定負債が1,013百万円増加したことによるものであります。流動負債の主な増加要因は、短期借入金が288百万円、賞与引当金が78百万円増加し、支払手形及び買掛金が144百万円、電子記録債務が181百万円減少したことによるものであります。固定負債の主な増加要因は、長期借入金が1,034百万円増加したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ、140百万円減少し、3,784百万円となりました。主な減少要因は、株主資本が親会社株主に帰属する四半期純損失84百万円等により136百万円減少したことによるものであります。
当第1四半期連結累計期間における所在地別セグメントの業績の概況は、次のとおりです。
(日本)
上記のとおり新型コロナウイルス感染症の拡大によって国内外の化粧品需要が急速に減退した結果、国内・海外化粧品メーカー各社からの当社へのアウトソーシング受注が減少したことから、売上高は前年同期比29.8%減の1,739百万円となりました。利益面では、売上高の急減に加えて「つくば工場第3期拡張工事」竣工に伴う諸費用の増加等もあって、営業損失172百万円となりました。
(仏国)
子会社THEPENIER PHARMA & COSMETICS S.A.S.(以下「テプニエ社」という)の所在する欧州は、当第1四半期連結累計期間(1~3月)において、新型コロナウイルス感染拡大の影響で景気が減速するなかで、テプニエ社も3月23日より化粧品製造ラインの一時操業休止を余儀なくされましたが(4月16日に操業再開)、それまでの好調な受注と生産を反映し、売上高は前年同期比5.3%増の715百万円、営業利益も前年同期比77.1%増の73百万円となりました。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、157百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2020年3月1日~2020年5月31日)における当社グループを取り巻く経営環境は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な拡大に伴い、グローバルな経済活動に大きな影響を受ける結果となりました。
化粧品業界におきましても、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受けております。2月以降、商業施設の営業時間短縮・臨時休業、それに伴う消費者の外出自粛などで消費への影響が出始め、消費者の多くが不要不急の外出を自粛したこと等を背景に個人消費が大きく落ち込んでおり、消費の低迷は長期間に及ぶと想定しております。さらに、海外からのわが国への入国制限が強化され訪日外国人旅行者数が激減した結果、インバウンド需要においても急速な減速が続いております。
このような市場環境のもと、当社グループでは、2017年度からスタートした「中期事業戦略ビジョン(2017-2021)」のもと、「生産能力の増強」ならびにグループシナジーの創出を通じた「グローバリゼーションの加速化」の実現に取り組んでおりますが、2019年9月には「生産能力の増強」の主要施策である「つくば工場第3期拡張工事」が竣工し、全面稼働を行っております。今後、ニューノーマルの時代に即した処方・生産技術の開発ならびに品質や安全性の向上に向け、更なる努力を重ねてまいる所存です。
また、当社グループにおきましては、お取引先の皆様ならびに従業員の健康に最大限配慮し、手指消毒や時差出
勤、会議や出張の中止等の感染症拡大防止対策に万全を期しつつ、今後も事業・生産活動を行ってまいります。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における財政状態および経営成績は次のとおりとなりました。
a.経営成績
売上高は、①緊急事態宣言や外出自粛、観光客激減によるインバウンド需要の減少等による国内需要減ならびに世界的な新型コロナウイルス感染症拡大によるアウトバウンド需要減を背景とした国内化粧品メーカーからの受注の減少、②世界的な新型コロナウイルス感染症拡大による海外大手化粧品メーカーからの受注の減少の影響が大きく、フランスの連結子会社は増収となったものの、前年同期比22.2%減の2,442百万円となりました。
利益面では、売上高の急減に加えて「つくば工場第3期拡張工事」竣工に伴う諸費用の増加等もあって、営業損失96百万円、経常損失116百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失84百万円となりました。
b.財政状態
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ、928百万円増加し、16,453百万円となりました。総資産の増加は、流動資産が3百万円減少し、固定資産が932百万円増加したことによるものであります。流動資産の主な減少要因は、現金及び預金が337百万円、電子記録債権が210百万円、たな卸資産が96百万円増加し、受取手形及び売掛金が491百万円、その他が157百万円減少したことによるものであります。固定資産の主な増加要因は、機械装置及び運搬具が21百万円、土地が586百万円、建設仮勘定が291百万円、投資有価証券が31百万円増加したことによるものであります。
一方、負債合計は、前連結会計年度末に比べ、1,069百万円増加し、12,668百万円となりました。負債合計の増加は、流動負債が55百万円、固定負債が1,013百万円増加したことによるものであります。流動負債の主な増加要因は、短期借入金が288百万円、賞与引当金が78百万円増加し、支払手形及び買掛金が144百万円、電子記録債務が181百万円減少したことによるものであります。固定負債の主な増加要因は、長期借入金が1,034百万円増加したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ、140百万円減少し、3,784百万円となりました。主な減少要因は、株主資本が親会社株主に帰属する四半期純損失84百万円等により136百万円減少したことによるものであります。
当第1四半期連結累計期間における所在地別セグメントの業績の概況は、次のとおりです。
(日本)
上記のとおり新型コロナウイルス感染症の拡大によって国内外の化粧品需要が急速に減退した結果、国内・海外化粧品メーカー各社からの当社へのアウトソーシング受注が減少したことから、売上高は前年同期比29.8%減の1,739百万円となりました。利益面では、売上高の急減に加えて「つくば工場第3期拡張工事」竣工に伴う諸費用の増加等もあって、営業損失172百万円となりました。
(仏国)
子会社THEPENIER PHARMA & COSMETICS S.A.S.(以下「テプニエ社」という)の所在する欧州は、当第1四半期連結累計期間(1~3月)において、新型コロナウイルス感染拡大の影響で景気が減速するなかで、テプニエ社も3月23日より化粧品製造ラインの一時操業休止を余儀なくされましたが(4月16日に操業再開)、それまでの好調な受注と生産を反映し、売上高は前年同期比5.3%増の715百万円、営業利益も前年同期比77.1%増の73百万円となりました。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、157百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。