四半期報告書-第40期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において、当企業集団が判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間の売上高は、国内売上、インバウンドともに堅調に推移し、主力の化粧品関連事業、栄養補助食品関連事業が増収となり、全体では98,716百万円(前年同期比5.8%増)となりました。営業利益は、マーケティング費用を前年同期に対し増加させたものの、増収効果による売上総利益の増加により、12,472百万円(前年同期比17.0%増)となりました。経常利益は12,610百万円(前年同期比18.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8,662百万円(前年同期比18.9%増)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① 化粧品関連事業
売上高
化粧品関連事業の売上高は、58,635百万円(前年同期比8.4%増)となりました。
ファンケル化粧品は、「マイルドクレンジング オイル」などの主力製品の好調に加え、新発売した「ディープクリア 洗顔パウダー」や、「ビューティブーケ」などの寄与により、46,956百万円(前年同期比9.9%増)となりました。
アテニア化粧品は、基礎スキンケア製品やリニューアル新発売した「スキンクリア クレンズ オイル」が好調で、9,748百万円(前年同期比10.7%増)となりました。
boscia(ボウシャ)は、米国や欧州・中近東の新規進出先は好調だったものの、米国の主要卸先への売上が振るわず、1,329百万円(前年同期比35.2%減)となりました。
販売チャネル別では、通信販売は22,366百万円(前年同期比7.3%増)、店舗販売は23,553百万円(前年同期比9.2%増)、卸販売他は7,366百万円(前年同期比25.9%増)、海外は5,349百万円(前年同期比8.4%減)となりました。
営業損益
損益面では、増収効果による売上総利益の増加などにより、営業利益は10,005百万円(前年同期比12.6%増)となりました。
② 栄養補助食品関連事業
売上高
栄養補助食品関連事業の売上高は、34,841百万円(前年同期比2.9%増)となりました。
製品面では、機能性表示食品「内脂サポート」や「尿酸サポート」などが好調に推移し、増収となりました。
販売チャネル別では、通信販売は11,946百万円(前年同期比8.2%増)、店舗販売は10,192百万円(前年同期比6.5%減)、卸販売他は10,575百万円(前年同期比5.9%増)、海外は2,125百万円(前年同期比10.4%増)となりました。
営業損益
損益面では、増収効果による売上総利益の増加などにより、営業利益は3,883百万円(前年同期比11.8%増)となりました。
③ その他関連事業
売上高
その他関連事業の売上高は、5,239百万円(前年同期比2.1%減)となりました。
営業損益
損益面では、発芽米事業、青汁事業の収益性の改善などにより、営業利益は83百万円(前年同期は174百万円の営業損失)となりました。
資産は、前連結会計年度末に比べて12,045百万円増加し、92,352百万円となりました。この要因は、流動資産の増加9,176百万円および固定資産の増加2,869百万円であります。流動資産の増加の主な要因は、現金及び預金の増加8,065百万円、受取手形及び売掛金の増加729百万円であります。固定資産の増加の主な要因は、有形固定資産の増加3,296百万円であります。
負債は、前連結会計年度末に比べて7,093百万円増加し、26,483百万円となりました。この要因は、流動負債の減少3,134百万円と固定負債の増加10,227百万円であります。流動負債の減少の主な要因は、未払法人税等の減少1,700百万円と、未払金の減少などによる流動負債「その他」の減少1,132百万円であります。固定負債の増加の主な要因は、転換社債型新株予約権付社債の増加10,212百万円であります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて4,952百万円増加し、65,869百万円となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益計上による利益剰余金の増加8,662百万円と、配当金の支払いによる利益剰余金の減少3,840百万円であります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末から4.5ポイント低下し、70.3%となりました。
(2) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発関連費用の総額は2,485百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当企業集団の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(3) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した重要な設備の新設計画は次のとおりであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間の売上高は、国内売上、インバウンドともに堅調に推移し、主力の化粧品関連事業、栄養補助食品関連事業が増収となり、全体では98,716百万円(前年同期比5.8%増)となりました。営業利益は、マーケティング費用を前年同期に対し増加させたものの、増収効果による売上総利益の増加により、12,472百万円(前年同期比17.0%増)となりました。経常利益は12,610百万円(前年同期比18.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は8,662百万円(前年同期比18.9%増)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
① 化粧品関連事業
売上高
化粧品関連事業の売上高は、58,635百万円(前年同期比8.4%増)となりました。
| 2019年3月期 前第3四半期連結累計期間 | 2020年3月期 当第3四半期連結累計期間 | 伸び率 (%) | |||
| 金額 (百万円) | 構成比 (%) | 金額 (百万円) | 構成比 (%) | ||
| ファンケル化粧品 | 42,708 | 78.9 | 46,956 | 80.1 | 9.9 |
| アテニア化粧品 | 8,806 | 16.3 | 9,748 | 16.6 | 10.7 |
| boscia(ボウシャ) | 2,052 | 3.8 | 1,329 | 2.3 | △ 35.2 |
| その他 | 542 | 1.0 | 601 | 1.0 | 11.0 |
| 合計 | 54,108 | 100.0 | 58,635 | 100.0 | 8.4 |
| 2019年3月期 前第3四半期連結累計期間 | 2020年3月期 当第3四半期連結累計期間 | 伸び率 (%) | |||
| 金額 (百万円) | 構成比 (%) | 金額 (百万円) | 構成比 (%) | ||
| 通信販売 | 20,849 | 38.5 | 22,366 | 38.1 | 7.3 |
| 店舗販売 | 21,567 | 39.9 | 23,553 | 40.2 | 9.2 |
| 卸販売他 | 5,850 | 10.8 | 7,366 | 12.6 | 25.9 |
| 海外 | 5,841 | 10.8 | 5,349 | 9.1 | △ 8.4 |
| 合計 | 54,108 | 100.0 | 58,635 | 100.0 | 8.4 |
ファンケル化粧品は、「マイルドクレンジング オイル」などの主力製品の好調に加え、新発売した「ディープクリア 洗顔パウダー」や、「ビューティブーケ」などの寄与により、46,956百万円(前年同期比9.9%増)となりました。
アテニア化粧品は、基礎スキンケア製品やリニューアル新発売した「スキンクリア クレンズ オイル」が好調で、9,748百万円(前年同期比10.7%増)となりました。
boscia(ボウシャ)は、米国や欧州・中近東の新規進出先は好調だったものの、米国の主要卸先への売上が振るわず、1,329百万円(前年同期比35.2%減)となりました。
販売チャネル別では、通信販売は22,366百万円(前年同期比7.3%増)、店舗販売は23,553百万円(前年同期比9.2%増)、卸販売他は7,366百万円(前年同期比25.9%増)、海外は5,349百万円(前年同期比8.4%減)となりました。
営業損益
損益面では、増収効果による売上総利益の増加などにより、営業利益は10,005百万円(前年同期比12.6%増)となりました。
② 栄養補助食品関連事業
売上高
栄養補助食品関連事業の売上高は、34,841百万円(前年同期比2.9%増)となりました。
| 2019年3月期 前第3四半期連結累計期間 | 2020年3月期 当第3四半期連結累計期間 | 伸び率 (%) | |||
| 金額 (百万円) | 構成比 (%) | 金額 (百万円) | 構成比 (%) | ||
| 通信販売 | 11,044 | 32.6 | 11,946 | 34.3 | 8.2 |
| 店舗販売 | 10,897 | 32.2 | 10,192 | 29.3 | △ 6.5 |
| 卸販売他 | 9,988 | 29.5 | 10,575 | 30.3 | 5.9 |
| 海外 | 1,925 | 5.7 | 2,125 | 6.1 | 10.4 |
| 合計 | 33,855 | 100.0 | 34,841 | 100.0 | 2.9 |
製品面では、機能性表示食品「内脂サポート」や「尿酸サポート」などが好調に推移し、増収となりました。
販売チャネル別では、通信販売は11,946百万円(前年同期比8.2%増)、店舗販売は10,192百万円(前年同期比6.5%減)、卸販売他は10,575百万円(前年同期比5.9%増)、海外は2,125百万円(前年同期比10.4%増)となりました。
営業損益
損益面では、増収効果による売上総利益の増加などにより、営業利益は3,883百万円(前年同期比11.8%増)となりました。
③ その他関連事業
売上高
その他関連事業の売上高は、5,239百万円(前年同期比2.1%減)となりました。
| 2019年3月期 前第3四半期連結累計期間 | 2020年3月期 当第3四半期連結累計期間 | 伸び率 (%) | |
| 金額 (百万円) | 金額 (百万円) | ||
| 発芽米 | 1,563 | 1,529 | △ 2.2 |
| 青汁 | 1,998 | 1,840 | △ 7.9 |
| その他 | 1,790 | 1,868 | 4.4 |
| 合計 | 5,352 | 5,239 | △ 2.1 |
営業損益
損益面では、発芽米事業、青汁事業の収益性の改善などにより、営業利益は83百万円(前年同期は174百万円の営業損失)となりました。
資産は、前連結会計年度末に比べて12,045百万円増加し、92,352百万円となりました。この要因は、流動資産の増加9,176百万円および固定資産の増加2,869百万円であります。流動資産の増加の主な要因は、現金及び預金の増加8,065百万円、受取手形及び売掛金の増加729百万円であります。固定資産の増加の主な要因は、有形固定資産の増加3,296百万円であります。
負債は、前連結会計年度末に比べて7,093百万円増加し、26,483百万円となりました。この要因は、流動負債の減少3,134百万円と固定負債の増加10,227百万円であります。流動負債の減少の主な要因は、未払法人税等の減少1,700百万円と、未払金の減少などによる流動負債「その他」の減少1,132百万円であります。固定負債の増加の主な要因は、転換社債型新株予約権付社債の増加10,212百万円であります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて4,952百万円増加し、65,869百万円となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益計上による利益剰余金の増加8,662百万円と、配当金の支払いによる利益剰余金の減少3,840百万円であります。
この結果、自己資本比率は前連結会計年度末から4.5ポイント低下し、70.3%となりました。
(2) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発関連費用の総額は2,485百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当企業集団の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(3) 主要な設備
当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した重要な設備の新設計画は次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の 内容 | 投資予定額 | 資金調達 方法 | 完了予定年月 | |
| 総額 (百万円) | 既支払額 (百万円) | ||||||
| ㈱ファンケル美健 | 栄養補助食品工場 (静岡県三島市) | 栄養補助食品関連事業 | 工場 | 3,300 | 164 | 自己資金、親会社からの借入 | 2021年3月 |