有価証券報告書-第200期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/29 11:27
【資料】
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【項目】
134項目
※7.減損損失
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
場所用途種類減損損失
旧本社
(東京都港区)
全社資産建物及び構築物等298百万円

当社グループは、原則として事業別及び工場別に資産のグループ化を行っております。
当連結会計年度において、旧本社ビルの取壊しの意思決定を行ったため、資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(298百万円)として特別損失に計上しました。
なお、回収可能価額は備忘価額としております。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
当連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
場所用途種類減損損失
㈱君津ロックウール
(千葉県君津市)
ロックウール製品
の製造
建物及び構築物
機械装置及び運搬具 等
3,111百万円

当社グループは、原則として事業別および工場別に資産のグループ化を行っております。
当連結会計年度において、収益性の低下により投資額の回収が見込めなくなったため、当該資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失(3,111百万円)として特別損失に計上しました。減損損失の内訳は、建物及び構築物891百万円、機械装置及び運搬具1,762百万円、その他457百万円であります。
当資産グループの回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローを6.0%で割り引いて算定しております。