四半期報告書-第93期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/13 11:03
【資料】
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【項目】
39項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益が堅調に推移し所得・雇用環境の改善に支えられ、個人消費が底固く推移するなど、景気は緩やかな回復基調で推移しました。一方、米中の貿易摩擦激化や英国EU離脱問題による世界経済の減速により、海外経済の先行きは不透明な状況で推移しました。
こうした環境のもと当社グループは、大手需要先である自動車メーカーの販売数量は前年より若干上回ったものの、アルミ市況が低下したことにより弱含みで推移しました。
この結果、当社グループの第2四半期連結売上高につきましては、前年同期に比して販売数量が減少し販売価格も低下したことにより、アルミニウム二次合金地金495億8千4百万円(前年同期比14.5%減)、商品・原料他355億3千9百万円(前年同期比15.8%減)で、これらを併せた売上高総額は851億2千3百万円(前年同期比15.1%減)となりました。
また収益面につきましては、製品価格と原料価格の価格差(スプレッド)が順調に推移したことにより、経常損益としましては、39億9百万円(前年同期比23.0%増)の利益となり、親会社株主に帰属する四半期純損益は27億7千万円(前年同期比22.0%増)の利益を計上することとなりました。
事業別セグメントの状況は、次のとおりであります。
アルミニウム二次合金事業は、大手需要先である自動車メーカーの販売数量は前年より若干上回ったものの、アルミ市況が低下したことにより弱含みで推移しました。当社グループは販売数量が減少し販売価格も低下しましたが、製品と原料の価格差が順調に推移したことにより、売上高は835億9千6百万円(前年同期比15.4%減)、セグメント損益は37億2千3百万円(前年同期比3.5%増)の利益となりました。
その他の事業セグメントは、ダイカスト製品事業が上向きで推移したことにより、売上高は20億4千7百万円(前年同期比7.8%増)、セグメント損益は1億8千7百万円(前年同期比42.5%増)の利益となりました。
(流動資産について)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ59億2千9百万円減少し626億4千4百万円となりました。これは主に現金及び預金が10億3千7百万円増加したことと、受取手形及び売掛金が60億5千4百万円、商品及び製品が3億1千6百万円、原材料及び貯蔵品が2億7千6百万円減少したことによるものであります。
(固定資産について)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べ8億4千1百万円増加し230億7千万円となりました。これは主に有形固定資産が17億9千2百万円増加したことと、投資有価証券が10億1千7百万円減少したことによるものであります。
(流動負債について)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べ79億1千2百万円減少し388億5千4百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金が11億7千4百万円、短期借入金が68億1千3百万円減少したことによるものであります。
(固定負債について)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べ8億6千3百万円増加し103億8千2百万円となりました。これは主に長期借入金が8億6千1百万円増加したことによるものであります。
(純資産について)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ19億6千万円増加し364億7千7百万円となりました。これは主に利益剰余金が22億4千1百万円増加したことと、自己株式が1億5千万円、その他有価証券評価差額金が6千5百万円、為替換算調整勘定が6千万円減少したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ10億3千2百万円増加し、62億7千6百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動による資金は、主に税金等調整前四半期純利益を計上したことと、売上債権の減少による資金の増加により90億9千4百万円の増加(前年同期は20億8千6百万円の増加)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動による資金は、主に有形固定資産の取得による支出により24億5百万円の減少(前年同期は15億5千4百万円の減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動による資金は、主に短期借入金の純増減額と長期借入金の返済による支出により減少したことと、長期借入れによる収入により64億8千3百万円の減少(前年同期は5億9千4百万円の減少)となりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3千8百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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