四半期報告書-第93期第3四半期(令和1年10月1日-令和1年12月31日)

【提出】
2020/02/10 11:34
【資料】
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【項目】
36項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税増税に伴い個人消費は落ち込んでいるものの、企業収益が高水準で推移するなど、景気は堅調に推移しました。一方、米中の貿易摩擦激化や英国EU離脱問題による世界経済の減速感が一段と高まり、海外経済の先行きは不透明な状況で推移しました。
こうした環境のもと当社グループにおいては、大手需要先である自動車メーカーの販売数量が前年比微減となったことにより、需要は低調に推移しました。
この結果、当社グループの第3四半期連結売上高につきましては、前年同期に比して販売数量が減少し販売価格も低下したことにより、アルミニウム二次合金地金731億2千2百万円(前年同期比18.5%減)、商品・原料他492億4千8百万円(前年同期比20.8%減)で、これらを併せた売上高総額は1,223億7千1百万円(前年同期比19.4%減)となりました。
また収益面につきましては、国内において、販売数量が減少し減益となりました。一方、海外の連結子会社の業績が好調なことと、製品価格と原料価格の価格差(スプレッド)が順調に推移したことにより、経常損益としましては、56億5千万円(前年同期比18.7%増)の利益となり、親会社株主に帰属する四半期純損益は40億3千1百万円(前年同期比21.4%増)の利益を計上することとなりました。
事業別セグメントの状況は、次のとおりであります。
アルミニウム二次合金事業は、大手需要先である自動車メーカーの販売数量が前年比微減となったことにより、需要は低調に推移しました。当社グループは国内の販売価格が低下したことと、販売数量が減少したことにより、売上高は1,200億9百万円(前年同期比19.8%減)、セグメント損益は53億9千4百万円(前年同期比3.8%減)の利益となりました。
その他の事業セグメントは、ダイカスト製品事業が堅調に推移したことにより、売上高は31億円(前年同期比4.1%増)、セグメント損益は2億6千2百万円(前年同期比32.3%増)の利益となりました。
(流動資産について)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は、前連結会計年度末に比べ76億6千8百万円減少し609億5百万円となりました。これは主に受取手形及び売掛金が54億1千万円、原材料及び貯蔵品が13億6千4百万円減少したことによるものであります。
(固定資産について)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は、前連結会計年度末に比べ19億4千2百万円増加し241億7千1百万円となりました。これは主に有形固定資産が27億1千万円増加したことと、投資有価証券が8億1千8百万円減少したことによるものであります。
(流動負債について)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は、前連結会計年度末に比べ91億8千7百万円減少し375億7千9百万円となりました。これは主に支払手形及び買掛金が22億4千2百万円、短期借入金が65億3百万円減少したことによるものであります。
(固定負債について)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は、前連結会計年度末に比べ5億9千9百万円増加し101億1千8百万円となりました。これは主に長期借入金が4億8千3百万円、繰延税金負債が1億2千4百万円増加したことによるものであります。
(純資産について)
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ28億6千2百万円増加し373億7千9百万円となりました。これは主に利益剰余金が30億1千6百万円増加したことと、自己株式を1億5千万円取得したこと及び為替換算調整勘定が7千8百万円減少したことによるものであります。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は6千1百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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