四半期報告書-第49期第3四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 9:18
【資料】
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【項目】
39項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間の当社グループを取り巻く経営環境は、中国ではいち早く景況が新型コロナウイルス感染症拡大前の状況に戻りつつあり、またワクチン接種が進んだ地域では景況感が上向く兆しがありますものの、世界的には新型コロナウイルス感染症の影響が継続しており、国内外ともに厳しい状況が続いております。
こうしたなか、当社グループは、光製品や電子機器の新製品普及活動、AVコンソール製品などの販促活動を積極的に行うと共に、ITネットワーク関連製品など新規製品の開発活動に取り組んでまいりました。国内では新型コロナウイルス感染症の影響に加え、地方放送局の地上デジタル放送設備更新向け納入や東京オリンピック関連需要の終了により大きな減収となりましたが、海外では、新型コロナウイルスの影響が続く中でも特に中国が回復して牽引し、米国・韓国も業績が好転して国内の減収をカバーし連結売上では増収となりました。
その結果、連結売上高は7,265百万円(前年同期比3.5%増)となり、利益面でも経費縮減に努め営業利益710百万円(前年同期比19.4%増)、経常利益748百万円(前年同期比19.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益510百万円(前年同期比15.9%増)となりました。
また、主なセグメントの業績は、次のとおりであります。
①日本
日本市場は、電設市場の売上げは回復基調となり、地方放送局の新社屋建設、制作関連の設備更新向け納入も継続していますが、まとまった放送局の地上デジタル放送設備更新物件やオリンピック関連需要の終了等、大型物件の減少によって売上高は4,042百万円(前年同期比12.7%減)となりました。セグメント利益も減収に伴い333百万円(前年同期比10.7%減)となりました。
②米国
米国市場は、継続して新型コロナウイルス感染症の影響を受けておりますが、現地で映像設備の4K化需要が旺盛となり、ディーラ向け納入が回復基調となった結果、売上高は707百万円(前年同期比30.1%増)となりました。セグメント利益も増収に伴い48百万円(前年同期比52.7%増)となりました。
③韓国
韓国市場は、経済低迷に加え新型コロナウイルス感染症の影響を受けて放送市場のプロジェクト推進が遅延しておりますが、電設市場が回復基調となり、売上高は607百万円(前年同期比18.5%増)となりました。セグメント利益は、増収に伴い37百万円の利益計上となりました。
④中国
中国市場は、新型コロナウイルス感染症はコントロールされ、北京冬季オリンピック関連物件や、放送市場における4K化需要向け納入が堅調の他、AV市場も伸長しており、売上高は1,140百万円(前年同期比58.2%増)となりました。セグメント利益も増収に伴い220百万円(前年同期比111.9%増)となりました。
⑤シンガポール
東南アジア市場は、継続して新型コロナウイルス感染症の影響を受けておりますが、現地需要が回復基調となりディーラ向け納入が増加した結果、売上高は262百万円(前年同期比22.7%増)となりました。セグメント利益も増収に伴い26百万円(前年同期比46.5%増)となりました。
当第3四半期末における財政状態につきましては、現金及び預金や商品及び製品などの流動資産の増加により、資産合計は前連結会計年度末に比して681百万円増の15,945百万円となりました。負債合計につきましては、買掛金や賞与引当金などの流動負債の増加により前連結会計年度に比して155百万円増の1,501百万円となりました。純資産合計につきましては、親会社株主に帰属する四半期純利益計上による利益剰余金の増加と為替換算調整勘定の増加により、526百万円増の14,443百万円となりました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、319百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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