四半期報告書-第50期第1四半期(令和4年1月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/05/13 9:22
【資料】
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【項目】
41項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間の当社グループを取り巻く経営環境は、新型コロナウイルスの影響が継続しており、一部ではウィズコロナの施策の下経済活動が回復する動きもあるものの、国内外ともに新型コロナウイルス感染症の新たな変異株による感染者増加もあり、先行きが見通せない状況となっております。またロシア・ウクライナ情勢によって原油高や物価高が進み、ますます不安定な経済状況となっております。
こうしたなか、当社グループは、光製品や電子機器の新製品普及活動、AVコンソール製品などの販促活動を積極的に行うとともに、ITネットワーク関連製品など新規製品の開発活動に取り組んでまいりました。
その結果、前期から銅などの原材料の高騰が一層進む厳しい市況が続いておりますが、国内では予定されておりました地方放送局新社屋への納入が進むなど、増収となりました。海外では、中国で減収となったものの米国・韓国の業績好転や円安の為替影響もあって売上は増収となりました。
その結果、連結売上高は2,707百万円(前年同期比13.4%増)となり、利益面でも増収に伴い営業利益245百万円(前年同期比18.6%増)、経常利益261百万円(前年同期比20.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益168百万円(前年同期比17.3%増)となりました。
また、主なセグメントの業績は、次のとおりであります。
①日本
日本市場は、放送市場では物件規模の小型化が顕著となるなか、地方放送局の新社屋建設、番組制作関連の設備更新向け納入が継続しており、電設市場でも予定された物件への納入が堅調で、売上高は1,650百万円(前年同期比11.1%増)となりました。セグメント利益も増収に伴い184百万円(前年同期比17.8%増)となりました。
②米国
米国市場は、継続して新型コロナウイルス感染症の影響を受けておりますが、放送市場において番組制作の4K放送化更新需要増加に伴い現地ディーラ向け納入が堅調で、売上高は290百万円(前年同期比46.9%増)となりました。セグメント利益も増収に伴い27百万円(前年同期比245.1%増)となりました。
③韓国
韓国市場は、経済低迷に加え新型コロナウイルス感染症の影響を受けるなか、放送市場の4K放送化更新物件が遅延しておりますものの、電設市場向けの納入が堅調で、売上高は225百万円(前年同期比22.1%増)となりました。セグメント利益も増収に伴い17百万円(前年同期比391.5%増)となりました。
④中国
中国市場は、北京冬季オリンピック関連物件や、放送市場における4K放送化需要向け納入があったものの、新型コロナウイルス感染症の感染者増や景気減速の影響を受け、売上高は211百万円(前年同期比34.5%減)となりました。セグメント利益も減収に伴い15百万円(前年同期比75.9%減)となりました。
⑤シンガポール
東南アジア市場は、継続して新型コロナウイルス感染症の影響を受けておりますが、遅延していた物件の再開によるシステムインテグレータやディーラ向け納入が堅調で、売上高は95百万円(前年同期比41.7%増)となりました。セグメント利益も増収に伴い12百万円(前年同期比201.8%増)となりました。
当第1四半期末における財政状態につきましては、売上増に伴う売掛債権の増加や子会社工場拡張工事などに伴う固定資産増加によって、資産合計は前連結会計年度末に比して498百万円増の16,771百万円となりました。負債合計につきましては、仕入増に伴う買掛金の増加や海外子会社のリース債務増加によって、前連結会計年度に比して209百万円増の1,766百万円となりました。純資産合計につきましては、親会社株主に帰属する四半期純利益計上による利益剰余金の増加と為替換算調整勘定の増加により、288百万円増の15,004百万円となりました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループの研究開発活動の金額は、113百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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