四半期報告書-第151期第1四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)

【提出】
2014/08/11 16:27
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28項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期連結累計期間における世界経済は、緩やかな回復基調で推移いたしました。米国では景気は堅調に推移し、欧州では緩やかな回復が続きました。中国では景気の鈍化が見られ、アジアの新興国では、総じて景気に停滞感がありました。
わが国の経済は、消費税率引き上げの影響により一時的に落ち込みましたが、落ち込み幅は徐々に緩和し、一部では持ち直しの動きが見られました。
工作機械の需要動向につきましては、北米市場では堅調に推移し、欧州市場では緩やかな拡大となりました。アジアでは中国市場で電気・精密分野を中心に、需要の拡大が見られました。また国内市場では、消費税増税後の需要の落ち込みは、限定的なものに留まりました。
この様な状況の下、当グループは「グローバル70」の指針を掲げ、グローバル販売戦略、プレミアム・プロダクト戦略、グローバル・コスト戦略を推進し、受注・売上、収益の拡大を図ってまいりました。「グローバル70」は、先進国市場の需要獲得と新興国での新たな市場・顧客の開拓により海外売上高比率を70%に高め、業績の拡大を図る考えであります。
グローバル販売戦略におきましては、「第12回中国国際工作機械・工具展(CIMES 2014)」、「第15回中国国際金型技術設備展覧会(DMC 2014)」、「第16回ソウル国際工作機械展覧会(SIMTOS 2014)」に出展するなど、新興国におけるオークマブランドの浸透を図り、受注・売上の拡大に努めてまいりました。
プレミアム・プロダクト戦略におきましては、高精度、高剛性、高機能を基軸とした新商品の開発を進め、機械・電気・情報・知能化技術融合の新技術の開発に取り組んでまいりました。そしてこの度、加工能率と精度を向上する知能化技術の開発に対し、「平成26年度 科学技術分野の文部科学大臣表彰(科学技術賞 開発部門)」を受賞いたしました。
グローバル・コスト戦略におきましては、海外調達の拡大を図り、また本社新工場(ドリームサイト1 DS1)における、多品種少量での高効率生産とリードタイム短縮の取り組みを一段と強化してまいりました。
このように「グローバル70」の戦略を確実に実行してまいりました結果、当第1四半期連結累計期間の連結受注高は387億85百万円(前年同四半期比19.2%増)、連結売上高は308億93百万円(前年同四半期比21.1%増)、営業利益は12億40百万円(前年同四半期比17.2%増)、経常利益は13億19百万円(前年同四半期比3.1%増)、四半期純利益は8億38百万円(前年同四半期比20.6%減)となりました。
次に、セグメント別の状況は、次のとおりであります。
① 日本
世界経済が緩やかな回復基調で推移する中、国内では政府の設備投資促進策の後押しもあり、需要は緩やかな回復傾向で推移しました。
業績につきましては、売上高は256億19百万円(前年同四半期比17.1%増)、営業利益は6億68百万円(前年同四半期比8.9%減)となりました。
② 米州
景気が堅調に推移する中、自動車、資源・エネルギー、航空機関連向けなど幅広い産業で、需要は堅調に推移いたしました。
業績につきましては、売上高は92億28百万円(前年同四半期比18.8%増)、営業利益は2億55百万円(前年同四半期比11.8%減)となりました。
③ 欧州
景気が緩やかに回復する中、資源・エネルギー、航空機関連を中心に、需要は緩やかに拡大いたしました。
業績につきましては、売上高は56億15百万円(前年同四半期比58.6%増)、営業利益は1億83百万円(前年同四半期連結累計期間は営業損失1億71百万円)となりました。
④ アジア・パシフィック
中国経済の鈍化、その他新興国では景気の停滞が見られましたが、中国の電気・精密分野では、需要拡大の動きが見られました。
業績につきましては、売上高は46億68百万円(前年同四半期比6.3%増)、営業利益は3億18百万円(前年同四半期比34.4%減)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当グループの研究開発費の総額は、7億80百万円であります。

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