有価証券報告書-第80期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
当連結会計年度における当社グループ(当社及び連結子会社)の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要並びに経営者の視点による当社グループの経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
また、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1) 経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における、連結売上高は2,047億9百万円(前年同期比12.8%増)、営業利益206億71百万円(前年同期比37.6%増)、経常利益219億56百万円(前年同期比39.4%増)、純利益169億81百万円(前年同期比45.2%増)となりました。
当年度の連結受注は2,019億63百万円(前年同期比2.0%増)で前年度並みとなりました。
上期は全地域で受注が好調に推移しました。下期は米中貿易問題の影響により、中国とアメリカを中心に受注が減少に転じました。
当年度の報告セグメント別の状況は以下のとおりです。(当社報告セグメントはグループの販売体制をもとに構成されております。詳細については、(4) [生産、受注及び販売の状況]を参照ください。)
セグメントⅠ (牧野フライス製作所及び国内連結子会社)
牧野フライス製作所の国内受注は前年度を上回りました。
半導体製造装置やロボットを中心とした一般機械や、自動車の部品加工向けが好調に推移しました。
セグメントⅡ (MAKINO ASIA PTE LTD)
アジアは前年度を上回りました。
中国向けは前年度を下回りました。前年度に比べ、スマートフォンの金型向け、半導体製造装置を含む一般機械の部品加工向けが減少しました。自動車の部品加工向けでは、高品質化や自動化のための設備投資が継続しました。自動車の内装などの大物金型や、電気電子部品の金型向けが増加しました。
インドは自動車の部品加工向けが増加したことで、前年度を上回りました。
アセアンでは、自動車、航空機、一般機械等様々な産業で受注があり、前年度を上回りました。
セグメントⅢ (MAKINO INC.)
前年度をわずかに下回りました。
航空機向けが受注の集中した前年度に対し減少しました。
自動車の部品加工向けは前年度並みでした。下期以降、引き合い状況が悪化し、第4四半期には顧客の設備投資の先送りが出てきました。
セグメントⅣ ( MAKINO Europe GmbH )
ヨーロッパは航空機向けが増加したことにより、前年度を上回りました。
一般機械の部品加工向けは減少しました。景気の先行き不安から、顧客が設備投資に慎重になっています。
なお、報告セグメント別の当連結会計年度の外部顧客に対する売上高は次のとおりです。
セグメントⅠ:656億83百万円(前年同期比23.5%増)
セグメントⅡ:602億13百万円(前年同期比 5.2%増)
セグメントⅢ:589億61百万円(前年同期比 7.9%増)
セグメントⅣ:198億51百万円(前年同期比20.0%増)
(2) 財政状態の分析
① 流動資産
当連結会計年度末における流動資産の残高は1,716億65百万円となり、前連結会計年度末に比べ44億68百万円の増加となりました。これは主に、たな卸資産の増加43億14百万円並びに受取手形及び売掛金の増加22億67百万円等によるものであります。
② 固定資産
当連結会計年度末における固定資産の残高は978億55百万円となり、前連結会計年度末に比べ33億29百万円の減少となりました。これは主に、投資有価証券の減少67億16百万円並びに有形固定資産の増加20億26百万円等によるものであります。
③ 流動負債
当連結会計年度末における流動負債の残高は743億9百万円となり、前連結会計年度末に比べ31億29百万円の減少となりました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金の減少35億30百万円、電子記録債務の減少31億23百万円並びに短期借入金の増加21億67百万円等によるものであります。
④ 固定負債
当連結会計年度末における固定負債の残高は342億65百万円となり、前連結会計年度末に比べ41億57百万円の減少となりました。これは主に、長期借入金の減少68億15百万円等によるものであります。
⑤ 純資産
当連結会計年度末における純資産の残高は1,609億46百万円となり、前連結会計年度末に比べ84億26百万円の増加となりました。これは主に、利益剰余金の増加144億90百万円、自己株式の増加20億3百万円並びにその他有価証券評価差額金の減少47億59百万円等によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ9億58百万円減少し、488億27百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、153億14百万円の収入となりました(前連結会計年度は153億11百万円の収入)。主な資金の増加項目としては、税金等調整前当期純利益220億円並びに減価償却費58億37百万円であります。一方、主な資金の減少項目としては、たな卸資産の増加35億20百万円、売上債権の増加14億84百万円並びに仕入債務の減少28億40百万円であります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、87億5百万円の支出となりました(前連結会計年度は95億27百万円の支出)。主な資金の増加項目としては、有形固定資産の売却6億2百万円並びに投資有価証券の売却3億54百万円であります。一方、主な資金の減少項目としては、有形固定資産の取得83億24百万円であります。シンガポールの工場への投資等が要因となっております。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、76億38百万円の支出となりました(前連結会計年度は69億73百万円の支出)。主な資金の増加項目としては、社債の発行による収入50億円であります。一方、主な資金の減少項目としては、長期借入金返済による支出112億56百万円、自己株式の取得20億3百万円並びに配当金の支払額22億28百万円であります。
④ 契約債務
2019年3月31日現在の契約債務の概要は以下のとおりであります。
⑤ 財務政策
当社グループは、設備資金につきましては、内部資金または資金調達することとしております。
2019年3月31日現在、長期借入金の残高は215億98百万円であります。また、当連結会計年度末において、複数の金融機関との間で合計70億円のコミットメントライン契約を締結しております(借入実行残高 なし、借入未実行残高70億円)。
⑥ キャッシュ・フロー関連指標の推移は、以下のとおりであります。
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
※ 各指標はいずれも連結ベースの財務諸表により算出しております。
※ 株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
※ キャッシュ・フローは営業活動によるキャッシュ・フローを利用しております。
※ 有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債(リース債務を除く)を対象としております。また、利払いについては連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。
(4) 生産、受注及び販売の状況
当社グループの主な事業は工作機械の製造販売であります。製造は日本、アジアで行っており、販売は海外の重要拠点に子会社を展開して、グローバルな販売活動を行っております。従いまして、当社グループは下記Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳの販売体制を基礎とした各社の所在地別のセグメントから構成されております。
セグメントⅠ.は牧野フライス製作所および国内連結子会社が担当するセグメントであり、主たる地域は日本、韓国、中国、大洋州、ロシア、ノルウェイ、イギリス及びセグメントⅡ、Ⅲ、Ⅳに含まれないすべての地域です。
セグメントⅡ.はMAKINO ASIA PTE LTD(シンガポール)が担当するセグメントであり、主たる地域は中国、ASEAN諸国、インドです。
セグメントⅢ.は、MAKINO INC.(アメリカ)が担当しているセグメントで、南北アメリカのすべての国です。
セグメントⅣ.は、MAKINO Europe GmbH(ドイツ)が担当するセグメントであり、ヨーロッパ大陸(ノルウェイを除く)のすべての国です。
① 生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 金額は、販売価格によっております。
3 上記の金額には消費税等は含まれておりません。
② 受注実績
当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③ 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3 前連結会計年度及び当連結会計年度の相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10以上の相手先がないため、記載を省略しております。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
また、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(1) 経営成績等の状況の概要
当連結会計年度における、連結売上高は2,047億9百万円(前年同期比12.8%増)、営業利益206億71百万円(前年同期比37.6%増)、経常利益219億56百万円(前年同期比39.4%増)、純利益169億81百万円(前年同期比45.2%増)となりました。
当年度の連結受注は2,019億63百万円(前年同期比2.0%増)で前年度並みとなりました。
上期は全地域で受注が好調に推移しました。下期は米中貿易問題の影響により、中国とアメリカを中心に受注が減少に転じました。
当年度の報告セグメント別の状況は以下のとおりです。(当社報告セグメントはグループの販売体制をもとに構成されております。詳細については、(4) [生産、受注及び販売の状況]を参照ください。)
セグメントⅠ (牧野フライス製作所及び国内連結子会社)
牧野フライス製作所の国内受注は前年度を上回りました。
半導体製造装置やロボットを中心とした一般機械や、自動車の部品加工向けが好調に推移しました。
セグメントⅡ (MAKINO ASIA PTE LTD)
アジアは前年度を上回りました。
中国向けは前年度を下回りました。前年度に比べ、スマートフォンの金型向け、半導体製造装置を含む一般機械の部品加工向けが減少しました。自動車の部品加工向けでは、高品質化や自動化のための設備投資が継続しました。自動車の内装などの大物金型や、電気電子部品の金型向けが増加しました。
インドは自動車の部品加工向けが増加したことで、前年度を上回りました。
アセアンでは、自動車、航空機、一般機械等様々な産業で受注があり、前年度を上回りました。
セグメントⅢ (MAKINO INC.)
前年度をわずかに下回りました。
航空機向けが受注の集中した前年度に対し減少しました。
自動車の部品加工向けは前年度並みでした。下期以降、引き合い状況が悪化し、第4四半期には顧客の設備投資の先送りが出てきました。
セグメントⅣ ( MAKINO Europe GmbH )
ヨーロッパは航空機向けが増加したことにより、前年度を上回りました。
一般機械の部品加工向けは減少しました。景気の先行き不安から、顧客が設備投資に慎重になっています。
なお、報告セグメント別の当連結会計年度の外部顧客に対する売上高は次のとおりです。
セグメントⅠ:656億83百万円(前年同期比23.5%増)
セグメントⅡ:602億13百万円(前年同期比 5.2%増)
セグメントⅢ:589億61百万円(前年同期比 7.9%増)
セグメントⅣ:198億51百万円(前年同期比20.0%増)
(2) 財政状態の分析
| 前連結会計年度 (2018年3月31日) (百万円) | 当連結会計年度 (2019年3月31日) (百万円) | 増減金額 (百万円) | 増減比率 (%) | |
| 資産 | 268,382 | 269,521 | 1,139 | +0.4 |
| 負債 | 115,862 | 108,574 | △7,287 | △6.3 |
| (有利子負債) | (38,140) | (34,962) | (△3,177) | (△8.3) |
| 純資産 | 152,519 | 160,946 | 8,426 | +5.5 |
| 自己資本比率 | 56.5% | 59.4% | 2.9ポイント | - |
① 流動資産
当連結会計年度末における流動資産の残高は1,716億65百万円となり、前連結会計年度末に比べ44億68百万円の増加となりました。これは主に、たな卸資産の増加43億14百万円並びに受取手形及び売掛金の増加22億67百万円等によるものであります。
② 固定資産
当連結会計年度末における固定資産の残高は978億55百万円となり、前連結会計年度末に比べ33億29百万円の減少となりました。これは主に、投資有価証券の減少67億16百万円並びに有形固定資産の増加20億26百万円等によるものであります。
③ 流動負債
当連結会計年度末における流動負債の残高は743億9百万円となり、前連結会計年度末に比べ31億29百万円の減少となりました。これは主に、1年内返済予定の長期借入金の減少35億30百万円、電子記録債務の減少31億23百万円並びに短期借入金の増加21億67百万円等によるものであります。
④ 固定負債
当連結会計年度末における固定負債の残高は342億65百万円となり、前連結会計年度末に比べ41億57百万円の減少となりました。これは主に、長期借入金の減少68億15百万円等によるものであります。
⑤ 純資産
当連結会計年度末における純資産の残高は1,609億46百万円となり、前連結会計年度末に比べ84億26百万円の増加となりました。これは主に、利益剰余金の増加144億90百万円、自己株式の増加20億3百万円並びにその他有価証券評価差額金の減少47億59百万円等によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
| 前連結会計年度 (自 2017年4月1日 至 2018年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2018年4月1日 至 2019年3月31日) | 増減金額 | 増減比率 | |
| (百万円) | (百万円) | (百万円) | (%) | |
| 営業活動による キャッシュ・フロー | 15,311 | 15,314 | 2 | +0.0 |
| 投資活動による キャッシュ・フロー | △9,527 | △8,705 | 822 | - |
| 財務活動による キャッシュ・フロー | △6,973 | △7,638 | △664 | - |
| 現金及び現金同等物の 換算差額 | △153 | 70 | 224 | - |
| 現金及び現金同等物の 期首残高 | 51,128 | 49,785 | △1,343 | △2.6 |
| 現金及び現金同等物の 期末残高 | 49,785 | 48,827 | △958 | △1.9 |
当連結会計年度末における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ9億58百万円減少し、488億27百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、153億14百万円の収入となりました(前連結会計年度は153億11百万円の収入)。主な資金の増加項目としては、税金等調整前当期純利益220億円並びに減価償却費58億37百万円であります。一方、主な資金の減少項目としては、たな卸資産の増加35億20百万円、売上債権の増加14億84百万円並びに仕入債務の減少28億40百万円であります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、87億5百万円の支出となりました(前連結会計年度は95億27百万円の支出)。主な資金の増加項目としては、有形固定資産の売却6億2百万円並びに投資有価証券の売却3億54百万円であります。一方、主な資金の減少項目としては、有形固定資産の取得83億24百万円であります。シンガポールの工場への投資等が要因となっております。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、76億38百万円の支出となりました(前連結会計年度は69億73百万円の支出)。主な資金の増加項目としては、社債の発行による収入50億円であります。一方、主な資金の減少項目としては、長期借入金返済による支出112億56百万円、自己株式の取得20億3百万円並びに配当金の支払額22億28百万円であります。
④ 契約債務
2019年3月31日現在の契約債務の概要は以下のとおりであります。
| 年度別要支払額(百万円) | |||||
| 契約債務 | 合計 | 1年内 | 1年超3年以内 | 3年超5年以内 | 5年超 |
| 短期借入金 | 3,364 | 3,364 | - | - | - |
| 社債 | 10,000 | - | - | - | 10,000 |
| 長期借入金 | 21,598 | 7,725 | 2,122 | 6,750 | 5,000 |
| リース債務 | 1,072 | 216 | 314 | 184 | 357 |
⑤ 財務政策
当社グループは、設備資金につきましては、内部資金または資金調達することとしております。
2019年3月31日現在、長期借入金の残高は215億98百万円であります。また、当連結会計年度末において、複数の金融機関との間で合計70億円のコミットメントライン契約を締結しております(借入実行残高 なし、借入未実行残高70億円)。
⑥ キャッシュ・フロー関連指標の推移は、以下のとおりであります。
| 2015年3月期 | 2016年3月期 | 2017年3月期 | 2018年3月期 | 2019年3月期 | |
| 自己資本比率 | 47.7 | 49.7 | 51.1 | 56.5 | 59.4 |
| 時価ベースの自己資本比率 | 46.3 | 32.4 | 42.9 | 46.3 | 41.4 |
| キャッシュ・フロー対有利子 負債比率 | 5.9 | 2.3 | 3.9 | 2.5 | 2.3 |
| インタレスト・カバレッジ・ レシオ | 17.0 | 52.9 | 34.3 | 45.9 | 50.0 |
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
※ 各指標はいずれも連結ベースの財務諸表により算出しております。
※ 株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
※ キャッシュ・フローは営業活動によるキャッシュ・フローを利用しております。
※ 有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債(リース債務を除く)を対象としております。また、利払いについては連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。
(4) 生産、受注及び販売の状況
当社グループの主な事業は工作機械の製造販売であります。製造は日本、アジアで行っており、販売は海外の重要拠点に子会社を展開して、グローバルな販売活動を行っております。従いまして、当社グループは下記Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ、Ⅳの販売体制を基礎とした各社の所在地別のセグメントから構成されております。
セグメントⅠ.は牧野フライス製作所および国内連結子会社が担当するセグメントであり、主たる地域は日本、韓国、中国、大洋州、ロシア、ノルウェイ、イギリス及びセグメントⅡ、Ⅲ、Ⅳに含まれないすべての地域です。
セグメントⅡ.はMAKINO ASIA PTE LTD(シンガポール)が担当するセグメントであり、主たる地域は中国、ASEAN諸国、インドです。
セグメントⅢ.は、MAKINO INC.(アメリカ)が担当しているセグメントで、南北アメリカのすべての国です。
セグメントⅣ.は、MAKINO Europe GmbH(ドイツ)が担当するセグメントであり、ヨーロッパ大陸(ノルウェイを除く)のすべての国です。
① 生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 生産高(百万円) | 前年同期比(%) |
| Ⅰ | 99,855 | +19.0 |
| Ⅱ | 27,099 | +6.7 |
| Ⅲ | ― | ― |
| Ⅳ | ― | ― |
| 合計 | 126,955 | +16.1 |
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 金額は、販売価格によっております。
3 上記の金額には消費税等は含まれておりません。
② 受注実績
当連結会計年度における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(百万円) | 前年同期比(%) | 受注残高(百万円) | 前年同期比(%) |
| Ⅰ | 63,918 | +3.4 | 25,045 | △6.2 |
| Ⅱ | 61,611 | +4.0 | 12,191 | +11.8 |
| Ⅲ | 56,600 | △0.3 | 14,131 | △14.3 |
| Ⅳ | 19,832 | △1.5 | 11,480 | △0.2 |
| 合計 | 201,963 | +2.0 | 62,848 | △4.2 |
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
③ 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 販売高(百万円) | 前年同期比(%) |
| Ⅰ | 65,683 | +23.5 |
| Ⅱ | 60,213 | +5.2 |
| Ⅲ | 58,961 | +7.9 |
| Ⅳ | 19,851 | +20.0 |
| 合計 | 204,709 | +12.8 |
(注) 1 セグメント間取引については、相殺消去しております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3 前連結会計年度及び当連結会計年度の相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合については、販売実績の総販売実績に対する割合が100分の10以上の相手先がないため、記載を省略しております。