四半期報告書-第82期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/12 15:31
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績等の状況の概要
当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高496億34百万円(前年同期比33.4%減)、営業損失37億16百万円、経常損失28億10百万円、純損失33億6百万円となりました。
上期の連結受注は518億14百万円(前年同期比36.1%減)となりました。前年同期を大きく下回りました。前年同期に高水準であった日本とアメリカの減少が大きくなったことと、中国を除き新型コロナウイルス感染症の影響が続いていることが主な要因です。
第2四半期における報告セグメント別の受注状況は以下のとおりです。
(当社報告セグメントはグループの販売体制をもとに構成しています。詳細については第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)を参照ください)
セグメントⅠ (「個別」および国内連結子会社 )
牧野フライス製作所の国内受注は前年同期を大きく下回りました。先行きの不透明感からお客様が設備投資を延期される状況が継続しました。
第1四半期に比べても減少しました。自動車向けでまとまった受注に対する反動減があったほか、政府の補助金等の施策による当社受注への後押しが第3四半期以降に延びたことによります。
第3四半期は政府施策による後押しを含め、受注増となるよう努めます。
セグメントⅡ ( MAKINO ASIA PTE LTD )
アジアは前年同期を下回りました。インドおよびアセアンの減少が主な要因です。中国は前年同期並みとなり、新型コロナウイルスによる影響が出る前の水準に戻りました。
中国では、商用車や油空圧関連の部品加工向けからの受注がありました。
第3四半期も回復傾向が続くとみています。電気電子関連の金型向けに加え、乗用車や半導体製造装置の部品加工向けの引き合いが出てきています。
インドおよびアセアンの第3四半期は、横ばいで推移するとみています。
セグメントⅢ ( MAKINO INC. )
アメリカは前年同期を下回りました。自動車と航空機向けの減少が主な要因です。
受注が大きく落ち込んだ第1四半期に対しては増加しました。新型コロナウイルスの感染拡大懸念など、厳しい状況が続く中で、SUVやピックアップトラック、医療、および防衛関連でまとまった受注を獲得したためです。
第3四半期も引き続き受注の確保に努めます。
セグメントⅣ ( MAKINO Europe GmbH )
ヨーロッパは前年同期を下回りました。低迷が続いています。
第3四半期は、抱えている引き合いを着実に獲得することで、第2四半期に対して緩やかに増加するとみています。
報告セグメント別の当第2四半期連結累計期間の外部顧客に対する売上高は次のとおりです。
セグメントⅠ:145億59百万円(前年同期比80億86百万円、35.7%の減少)
セグメントⅡ:181億54百万円(前年同期比56億97百万円、23.9%の減少)
セグメントⅢ:136億84百万円(前年同期比93億33百万円、40.5%の減少)
セグメントⅣ: 32億35百万円(前年同期比17億84百万円、35.5%の減少)
(2) 財政状態の分析
前連結会計年度末当第2四半期
連結会計期間末
増減金額増減比率
(2020年3月31日)(2020年9月30日)
(百万円)(百万円)(百万円)(%)
資産258,889263,1674,2781.7
負債107,185111,2074,0223.8
(有利子負債)(45,810)(58,922)(13,112)(28.6)
純資産151,703151,9602560.2
自己資本比率58.3%57.4%△0.8ポイント

当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ42億78百万円増加し、2,631億67百万円となりました。主な増減としては、現金及び現金同等物146億89百万円の増加、受取手形及び売掛金126億54百万円の減少、投資有価証券54億69百万円の増加などが挙げられます。
負債につきましては、長期借入金115億46百万円の増加、仕入債務84億69百万円の減少、繰延税金負債17億11百万円の増加などにより、前連結会計年度末に比べ40億22百万円増加し、1,112億7百万円となりました。
また、純資産につきましては、利益剰余金37億95百万円の減少、その他有価証券評価差額金37億71百万円の増加
などにより、前連結会計年度末に比べ2億56百万円増加し、1,519億60百万円となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
前第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
至 2019年9月30日)
当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日
至 2020年9月30日)
増減金額増減比率
(百万円)(百万円)(百万円)(%)
営業活動による
キャッシュ・フロー
5,3895,128△260△4.8
投資活動による
キャッシュ・フロー
△4,250△2,8161,433
財務活動による
キャッシュ・フロー
△1,50412,28813,793
現金同等物の換算差額△1,336891,425
現金及び現金同等物の
期首残高
48,82755,3586,53113.4
現金及び現金同等物の
期末残高
47,12570,04822,92348.6

当第2四半期連結累計期間における連結ベースの現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ146億90百万円増加し、700億48百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは、51億28百万円の収入となりました(前年同四半期連結累計期間は53億89百万円の収入)。主な資金の増加項目としては、売上債権の減少124億95百万円であります。一方、主な資金の減少項目としては、仕入債務の減少84億9百万円であります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動によるキャッシュ・フローは、28億16百万円の支出となりました(前年同四半期連結累計期間は42億50百万円の支出)。主な資金の減少項目としては、有形固定資産の取得26億4百万円、投資有価証券の取得5億52百万円であります。コロナ禍にあっても、日本及びアジアを中心に投資を継続しています。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動によるキャッシュ・フローは、122億88百万円の収入となりました(前年同四半期連結累計期間は15億4百万円の支出)。主な資金の増加項目としては、長期借入による収入額115億円、短期借入金の純増減額16億47百万円であります。主な資金の減少項目としては、配当の支払による支出4億90百万円であります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は31億24百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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