四半期報告書-第102期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/10 10:25
【資料】
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【項目】
31項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における国内経済は、新型コロナウイルス感染症の影響から景気の落ち込みが続いています。その中でも輸出や生産では持ち直しが見られるものの、内需においては、慎重な設備投資や個人消費の落ち込みが大きくなっています。また、海外経済においても、新型コロナウイルス感染症の拡大から、各国の経済は低迷が続いており、景気や雇用対策を実施していますが、先行きは不透明な状況です。
このような状況のもと、当社グループの取引業界別の経営成績としましては、電子・半導体業界では、スマートフォン関連での需要増が見られたものの、車載用電子部品の生産減が続いた影響もあり、前年同期と比べて関連工具の売上は減少しました。輸送機器業界では、各国の自動車生産に回復傾向が見られましたが、航空関連において受注の低迷が続いた結果、関連工具の売上は前年同期と比べて大きく減少しました。機械業界では、工作機械受注や軸受生産に回復傾向が見られましたが、関連工具全体の売上は前年同期と比べて減少しました。石材・建設業界では、公共工事、民間工事共に減少したことにより、関連工具の売上は前年同期と比べて減少しました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の財政状態及び経営成績は以下の通りとなりました。
a.財政状態
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ1,229百万円減少し、68,777百万円となりました。主な変動内容は、現金及び預金の減少1,450百万円、有価証券の減少3,048百万円、有形固定資産の増加3,128百万円であります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ266百万円減少し、12,907百万円となりました。主な変動内容は、支払手形及び買掛金の減少149百万円、賞与引当金の減少317百万円であります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ963百万円減少し、55,869百万円となりました。主な変動内容は、親会社株主に帰属する四半期純損失の計上879百万円、剰余金の配当による減少501百万円、その他有価証券評価差額金の増加895百万円であります。
この結果、自己資本比率は79.3%となり、1株当たり純資産額は983円11銭となりました。
b.経営成績
当第3四半期連結累計期間の売上高は、21,969百万円と前年同期と比べ5,146百万円(19.0%)の減収となりました。
当第3四半期連結累計期間の営業損失は、959百万円(前年同期は営業利益303百万円)となりました。
当第3四半期連結累計期間の経常損失は、679百万円(前年同期は経常利益530百万円)となりました。
当第3四半期連結累計期間の親会社株主に帰属する四半期純損失は、879百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益700百万円)となりました。
なお、業界別の経営成績は次の通りであります。
(a)電子・半導体業界
当業界向けの売上高は、8,004百万円と前年同期と比べ658百万円(7.6%)の減収となりました。
(b)輸送機器業界
当業界向けの売上高は、4,872百万円と前年同期と比べ1,870百万円(27.7%)の減収となりました。
(c)機械業界
当業界向けの売上高は、5,408百万円と前年同期と比べ1,446百万円(21.1%)の減収となりました。
(d)石材・建設業界
当業界向けの売上高は、2,767百万円と前年同期と比べ741百万円(21.1%)の減収となりました。
(e)その他(大学研究機関、窯業及び宝飾品等)
当業界向けの売上高は、916百万円と前年同期と比べ429百万円(31.9%)の減収となりました。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,213百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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