四半期報告書-第88期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
(経営成績)
当第1四半期連結累計期間を取り巻く経営環境は、世界的な新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、日本は緊急事態宣言が発令され、海外においてもロックダウン(都市封鎖)が行われ、経済活動が大きく制限を受け、停滞・混乱しました。これにより、個人消費の低迷、雇用環境や企業収益が悪化し、日本、中国、米国、欧州、アセアン等各地域で景気が後退しました。
当社グループが主として関連する自動車業界におきましては、感染の拡大の影響により、国内は、自動車販売の減速による一時的な生産休止が実施され、輸出についても海外の港湾ストップの影響を受けました。中国は、ロックダウンの影響を受け、自動車販売および生産が大きく落ち込みました。米国、欧州、アセアン等各地域についても感染拡大の影響を徐々に受け、自動車販売台数が落ち込みました。
こうした経営環境のもと、当第1四半期連結累計期間の売上高は32.3%減少いたしました。利益面は、継続的な原価低減活動の推進や役員報酬の減額をはじめとする販管費の徹底的削減を実施いたしましたが、売上高の減少に伴う操業度減を賄えきれず営業損失となりました。経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、受取配当金や持分法による投資利益などにより、黒字を維持しました。
当第1四半期連結累計期間の業績数値につきましては、次のとおりであります。
売上高 297億1百万円 (前年同期比 32.3%減)
営業損失 83百万円 (前年同期は28億54百万円の営業利益)
経常利益 5億71百万円 (前年同期比 83.0%減)
親会社株主に帰属する四半期純利益 2億74百万円 (前年同期比 86.8%減)
セグメントの業績概況は、次のとおりであります。
①日本
日本は、売上高は75億92百万円で、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による自動車生産台数の減少などにより、前年同期に比べて47億12百万円の減収となりました。セグメント損失は8億1百万円で、売上高の減少に伴う操業度減などにより、前年同期に比べて16億61百万円の減益となりました。
②アジア
アジア地域は、売上高は58億94百万円で、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う中国やインドにおけるロックダウンの影響などにより、前年同期に比べて14億83百万円の減収となりました。セグメント利益は10億59百万円で、売上高の減少に伴う操業度減などにより、前年同期に比べて4億59百万円の減益となりました。
③北米
北米地域は、売上高は30億78百万円で、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による自動車生産台数の減少などにより、前年同期に比べて3億39百万円の減収となりました。セグメント利益は2億17百万円で、売上高の減少に伴う操業度減などにより、前年同期に比べて43百万円の減益となりました。
④その他地域
その他地域は、売上高は5億68百万円で、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による自動車生産台数の減少などにより、前年同期に比べて1億99百万円の減収となりました。セグメント利益は1億29百万円で、売上高の減少に伴う操業度減などにより、前年同期に比べて1億19百万円の減益となりました。
<ファルテックグループ>売上高は125億66百万円で、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によるグローバルでのお客様生産台数減の影響により、前年同期に比べて74億9百万円の減収となりました。セグメント損失は11億8百万円で、売上高減少に伴う利益減影響などにより、前年同期に比べて9億85百万円の減益となりました。
(財政状態)
①総資産
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して3億39百万円増加し、2,407億98百万円となりました。これは主に手元流動性を拡大するため、臨時的に実行いたしましたリスク対応借入等により現金及び預金が91億88百万円、商品及び製品が12億58百万円、仕掛品が5億2百万円それぞれ増加した一方、受取手形及び売掛金が92億18百万円、有形固定資産が16億81百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。
②負債
負債は、前連結会計年度末と比較して51億97百万円増加し、1,066億48百万円となりました。これは主に新型コロナウイルス感染症拡大に伴う経済停滞局面等を想定し、手元流動性を拡大するため、リスク対応資金として借入の実行により長期借入金が53億68百万円、短期借入金が53億27百万円それぞれ増加した一方、支払手形及び買掛金が28億55百万円、電子記録債務が13億75百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。
③純資産
純資産は、前連結会計年度末と比較して48億57百万円減少し、1,341億49百万円となりました。これは主に為替換算調整勘定が24億65百万円、非支配株主持分が20億36百万円、利益剰余金が7億93百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。
(2)重要な会計方針及び見積り
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計方針及び見積りの記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。
また、当第1四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の金額は、12億59百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)財政状態及び経営成績の状況
(経営成績)
当第1四半期連結累計期間を取り巻く経営環境は、世界的な新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、日本は緊急事態宣言が発令され、海外においてもロックダウン(都市封鎖)が行われ、経済活動が大きく制限を受け、停滞・混乱しました。これにより、個人消費の低迷、雇用環境や企業収益が悪化し、日本、中国、米国、欧州、アセアン等各地域で景気が後退しました。
当社グループが主として関連する自動車業界におきましては、感染の拡大の影響により、国内は、自動車販売の減速による一時的な生産休止が実施され、輸出についても海外の港湾ストップの影響を受けました。中国は、ロックダウンの影響を受け、自動車販売および生産が大きく落ち込みました。米国、欧州、アセアン等各地域についても感染拡大の影響を徐々に受け、自動車販売台数が落ち込みました。
こうした経営環境のもと、当第1四半期連結累計期間の売上高は32.3%減少いたしました。利益面は、継続的な原価低減活動の推進や役員報酬の減額をはじめとする販管費の徹底的削減を実施いたしましたが、売上高の減少に伴う操業度減を賄えきれず営業損失となりました。経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、受取配当金や持分法による投資利益などにより、黒字を維持しました。
当第1四半期連結累計期間の業績数値につきましては、次のとおりであります。
売上高 297億1百万円 (前年同期比 32.3%減)
営業損失 83百万円 (前年同期は28億54百万円の営業利益)
経常利益 5億71百万円 (前年同期比 83.0%減)
親会社株主に帰属する四半期純利益 2億74百万円 (前年同期比 86.8%減)
セグメントの業績概況は、次のとおりであります。
日本は、売上高は75億92百万円で、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による自動車生産台数の減少などにより、前年同期に比べて47億12百万円の減収となりました。セグメント損失は8億1百万円で、売上高の減少に伴う操業度減などにより、前年同期に比べて16億61百万円の減益となりました。
②アジア
アジア地域は、売上高は58億94百万円で、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う中国やインドにおけるロックダウンの影響などにより、前年同期に比べて14億83百万円の減収となりました。セグメント利益は10億59百万円で、売上高の減少に伴う操業度減などにより、前年同期に比べて4億59百万円の減益となりました。
③北米
北米地域は、売上高は30億78百万円で、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による自動車生産台数の減少などにより、前年同期に比べて3億39百万円の減収となりました。セグメント利益は2億17百万円で、売上高の減少に伴う操業度減などにより、前年同期に比べて43百万円の減益となりました。
④その他地域
その他地域は、売上高は5億68百万円で、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による自動車生産台数の減少などにより、前年同期に比べて1億99百万円の減収となりました。セグメント利益は1億29百万円で、売上高の減少に伴う操業度減などにより、前年同期に比べて1億19百万円の減益となりました。
<ファルテックグループ>売上高は125億66百万円で、新型コロナウイルス感染症拡大の影響によるグローバルでのお客様生産台数減の影響により、前年同期に比べて74億9百万円の減収となりました。セグメント損失は11億8百万円で、売上高減少に伴う利益減影響などにより、前年同期に比べて9億85百万円の減益となりました。
(財政状態)
①総資産
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して3億39百万円増加し、2,407億98百万円となりました。これは主に手元流動性を拡大するため、臨時的に実行いたしましたリスク対応借入等により現金及び預金が91億88百万円、商品及び製品が12億58百万円、仕掛品が5億2百万円それぞれ増加した一方、受取手形及び売掛金が92億18百万円、有形固定資産が16億81百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。
②負債
負債は、前連結会計年度末と比較して51億97百万円増加し、1,066億48百万円となりました。これは主に新型コロナウイルス感染症拡大に伴う経済停滞局面等を想定し、手元流動性を拡大するため、リスク対応資金として借入の実行により長期借入金が53億68百万円、短期借入金が53億27百万円それぞれ増加した一方、支払手形及び買掛金が28億55百万円、電子記録債務が13億75百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。
③純資産
純資産は、前連結会計年度末と比較して48億57百万円減少し、1,341億49百万円となりました。これは主に為替換算調整勘定が24億65百万円、非支配株主持分が20億36百万円、利益剰余金が7億93百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。
(2)重要な会計方針及び見積り
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の重要な会計方針及び見積りの記載について重要な変更はありません。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において新たに発生した事業上及び財務上の対処すべき課題はありません。
また、当第1四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費の金額は、12億59百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。