四半期報告書-第88期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 10:03
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
(経営成績)
当第2四半期連結累計期間を取り巻く経営環境については、新型コロナウイルス感染症(以下コロナ)拡大に伴い、国内は、第1四半期GDPが前期比7.9%減と戦後最悪の数値を記録、第2四半期(7-9月)のGDPはプラスに転じる見込みではあるものの、コロナ再拡大の懸念も出てきており、先行きの不透明感は払拭されておりません。海外は、中国では4-6月GDPがプラスに転じましたが、米国、欧州、中国以外のアジア諸国等各地域で、コロナによる企業活動制限・外出制約が大きく経済を下押しし、非常に厳しい展開となりました。
当社グループが主として関連する自動車業界におきましても、国内の自動車販売数は前年同期比で大きく減少、また海外の自動車販売は、中国では4月以降前年比プラスに転じたものの、その他の国・地域では前年同期比で大きく落ち込み、コロナの影響が顕在化する厳しい状況となりました。
こうした経営環境のもと、当第2四半期連結累計期間の売上高は631億円(前年同期比29.4%減)となりました。利益面は、売上高の減少に伴う操業度減が響き、営業利益は3億円(同94.4%減)、経常利益は24億円(同67.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9億円(同81.6%減)と、前年同期比で大幅な減収減益となりましたが、販管費削減、原価低減活動や合理化の推進といった経営努力を徹底的に継続遂行した結果、黒字を確保しました。
当第2四半期連結累計期間の業績数値につきましては、次のとおりであります。
売上高 631億63百万円 (前年同期比 29.4%減)
営業利益 3億75百万円 (前年同期比 94.4%減)
経常利益 24億15百万円 (前年同期比 67.5%減)
親会社株主に帰属する四半期純利益 9億20百万円 (前年同期比 81.6%減)
セグメントの業績概況は、次のとおりであります。
①日本
日本は、売上高は175億39百万円で、コロナの影響による自動車生産台数の減少などにより、前年同期に比べて68億12百万円の減収となりました。セグメント損失は12億54百万円で、売上高の減少に伴う操業度減などにより、前年同期に比べて32億87百万円の減益となりました。
②アジア
アジア地域は、売上高は126億41百万円で、中国での生産台数回復はあったものの、その他地域での活動制限による経済低迷を受け、前年同期に比べて17億43百万円の減収となりました。セグメント利益は25億59百万円で、売上高の減少に伴う操業度減などにより、前年同期に比べて4億1百万円の減益となりました。
③北米
北米地域は、売上高は41億96百万円で、前年同期に比べて25億65百万円の減収となりました。セグメント損失は1億86百万円で、売上高の減少に伴う操業度減などにより、前年同期に比べて7億39百万円の減益となりました。
④その他地域
その他地域は、売上高は7億29百万円で、前年同期に比べ6億95百万円の減収となりました。セグメント利益は1億8百万円で、売上高の減少に伴う操業度減などにより、前年同期に比べて3億35百万円の減益となりました。
<ファルテックグループ>売上高は280億56百万円で、コロナ拡大の影響によるグローバルでのお客様生産台数減の影響により、前年同期に比べて144億34百万円の減収となりました。セグメント損失は12億91百万円で、売上高の減少に伴う利益減影響などにより、前年同期に比べて19億92百万円の減益となりました。
(財政状態)
①総資産
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比較して76億20百万円減少し、2,328億38百万円となりました。これは主に現金及び預金が18億79百万円増加した一方、受取手形及び売掛金が78億21百万円、有形固定資産が23億32百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。
②負債
負債は、前連結会計年度末と比較して34億94百万円減少し、975億56百万円となりました。これは主に長期借入金が33億14百万円増加した一方、電子記録債務が32億38百万円、支払手形及び買掛金が25億54百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。
③純資産
純資産は、前連結会計年度末と比較して41億26百万円減少し、1,348億81百万円となりました。これは主に非支配株主持分が22億80百万円、為替換算調整勘定が21億45百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)の残高は、前第2四半期連結累計期間末と比較して129億92百万円増加し、487億93百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、59億15百万円(前年同期比32.6%減)となりました。主な資金の増加は、売上債権の減少額72億2百万円及び減価償却費52億57百万円、主な資金の減少は、仕入債務の減少額54億65百万円等であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、50億16百万円(前年同期比14.4%減)となりました。これは主に有形及び無形固定資産の取得による支出が49億51百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、17億48百万円(前年同四半期は37億62百万円の使用)となりました。主な収入は長期借入金の純増加額42億6百万円、主な支出は、非支配株主への配当金の支払額21億93百万円等によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、26億17百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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