四半期報告書-第43期第2四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)
(1) 財政状態及び経営成績の状況
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 経営成績の状況
当社グループは、「ベンチャースピリット溢れる企業集団を目指す。」を企業理念とし、グループ本社機能強化により、グループ全体の間接コスト増加を抑制し、既存事業の拡大・新規事業の推進により、再び成長軌道に乗せることを経営方針としております。
本年度の重点施策としましては、「シェアードサービス体制を目指し、グループ間の相互連携強化と体制整備」、「既存事業の原価率低減、経費削減及びビジネスモデル変革」、「行動変革による一人当たりの生産性の向上」の3点を強力に推し進め、更なる企業価値の向上を図っております。
当第2四半期連結累計期間は、既存主力事業の大幅な伸長及び新規事業会社の連結効果等により、売上高は227億50百万円と前年同期に比べ36.7%の増収となりました。利益面につきましても、売上高の伸長に伴う売上総利益の増加が販売費及び一般管理費の増加を大きく上回ったため、営業利益は25億20百万円(前年同期比221.8%増)、経常利益は為替差益の増加等により28億41百万円(前年同期比225.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、19億21百万円(前年同期比227.7%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しております。以下の前年同期比較については、変更後のセグメント区分に組み換えた数値で比較しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」の「Ⅱ 2.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載しております。
(SS事業)
SS事業は、売上高99億61百万円(前年同期比23.8%増)、営業利益は11億99百万円(前年同期比201.0%増)となりました。
防犯関連は、売上高は68億32百万円(前年同期比28.5%増)となりました。海外におきましては、米国及びヨーロッパでの屋外用センサーの販売が順調に推移した結果、前年同期実績を大幅に上回りました。国内におきましても、警備会社向け及び大型重要施設向けの販売が堅調に推移した結果、前年同期実績を若干上回りました。
自動ドア関連は、海外向けの販売が順調に推移し、国内向けの販売も堅調に推移した結果、売上高は21億39百万円(前年同期比13.0%増)となりました。
(IA事業)
IA事業は、売上高122億18百万円(前年同期比49.4%増)、営業利益は14億45百万円(前年同期比129.3%増)となりました。
FA関連は、半導体及び電子部品向けが好調に拡大し、国内及び中国を中心とした海外向けの販売が大幅に伸長した結果、売上高は48億3百万円(前年同期比41.9%増)となりました。
MVL関連も、半導体及び電子部品向けが好調に拡大し、特に、海外向けの販売が大幅に伸長した結果、売上高は56億65百万円(前年同期比18.2%増)となりました。
IPC関連は、売上高は17億49百万円となりました。なお、第1四半期連結会計期間より、2020年12月に連結子会社化したサンリツオートメイション株式会社を、IA事業のIPC関連として新たに追加しております。
※IPC:Industrial PC(産業用コンピュータ)
(EMS事業)
EMS事業における外部顧客への売上高は、生産受託案件の増加により3億28百万円(前年同期比74.1%増)となりました。営業利益もグループ内製品の製造量が増加した結果、1億12百万円(前年同期比470.0%増)となりました。なお、営業利益は、セグメント間の内部売上の影響を多分に受けるため、当該内部売上が増加したことにより、前年同期に比べ増加幅が大きくなっております。
<参考>・地域別売上高
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年1月1日 至 2021年6月30日) (単位:百万円)
(注)1.地域は、地理的近接度により区分しております。
2.各区分に属する主な地域の内訳は次のとおりであります。
(1)米州 ………… 北米、中南米
(2)欧州 ………… ヨーロッパ、中東、アフリカ
(3)アジア ……… アジア、オセアニア
② 財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は508億33百万円となり、前連結会計年度末に比べ34億42百万円増加しました。
流動資産は363億17百万円となり、32億50百万円増加しました。これは主に、売上高の増加により受取手形及び売掛金が15億76百万円、現金及び預金が13億39百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定資産は145億15百万円となり、1億92百万円増加しました。これは主に、償却等によりのれんや顧客関係資産等の無形固定資産が2億83百万円減少したものの、建物及び構築物等の有形固定資産が3億73百万円増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は160億34百万円となり、前連結会計年度末に比べ12億69百万円増加しました。これは主に、支払手形及び買掛金が6億32百万円、未払法人税等が5億51百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は347億98百万円となり、前連結会計年度末に比べ21億73百万円増加しました。これは主に、利益剰余金が14億12百万円、為替換算調整勘定が6億82百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末と比較して10億4百万円増加し、155億88百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と主な要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は22億98百万円(前年同期は18億65百万円の獲得)となりました。これは主に売上債権の増加(16億46百万円)、たな卸資産の増加(5億2百万円)、法人税等の支払(4億円)により資金が減少したものの、税金等調整前四半期純利益の確保(27億63百万円)、仕入債務の増加(7億74百万円)により資金が増加したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は6億36百万円(前年同期は6億71百万円の使用)となりました。これは主に有価証券の売却及び償還による収入(2億円)があったものの、有形固定資産の取得による支出(4億24百万円)、定期預金の預入による支出(3億35百万円)により資金が減少したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は10億79百万円(前年同期は5億69百万円の使用)となりました。これは主に配当金の支払(5億69百万円)、短期借入金の減少による支出(2億49百万円)、長期借入金の返済による支出(1億99百万円)により資金が減少したものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は14億64百万円であります。なお、サンリツオートメイション株式会社の子会社化に伴い、第1四半期連結累計期間より「IA事業のIPC関連」に係る研究開発活動が加わっております。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 経営成績の状況
当社グループは、「ベンチャースピリット溢れる企業集団を目指す。」を企業理念とし、グループ本社機能強化により、グループ全体の間接コスト増加を抑制し、既存事業の拡大・新規事業の推進により、再び成長軌道に乗せることを経営方針としております。
本年度の重点施策としましては、「シェアードサービス体制を目指し、グループ間の相互連携強化と体制整備」、「既存事業の原価率低減、経費削減及びビジネスモデル変革」、「行動変革による一人当たりの生産性の向上」の3点を強力に推し進め、更なる企業価値の向上を図っております。
当第2四半期連結累計期間は、既存主力事業の大幅な伸長及び新規事業会社の連結効果等により、売上高は227億50百万円と前年同期に比べ36.7%の増収となりました。利益面につきましても、売上高の伸長に伴う売上総利益の増加が販売費及び一般管理費の増加を大きく上回ったため、営業利益は25億20百万円(前年同期比221.8%増)、経常利益は為替差益の増加等により28億41百万円(前年同期比225.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、19億21百万円(前年同期比227.7%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しております。以下の前年同期比較については、変更後のセグメント区分に組み換えた数値で比較しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」の「Ⅱ 2.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載しております。
(SS事業)
SS事業は、売上高99億61百万円(前年同期比23.8%増)、営業利益は11億99百万円(前年同期比201.0%増)となりました。
防犯関連は、売上高は68億32百万円(前年同期比28.5%増)となりました。海外におきましては、米国及びヨーロッパでの屋外用センサーの販売が順調に推移した結果、前年同期実績を大幅に上回りました。国内におきましても、警備会社向け及び大型重要施設向けの販売が堅調に推移した結果、前年同期実績を若干上回りました。
自動ドア関連は、海外向けの販売が順調に推移し、国内向けの販売も堅調に推移した結果、売上高は21億39百万円(前年同期比13.0%増)となりました。
(IA事業)
IA事業は、売上高122億18百万円(前年同期比49.4%増)、営業利益は14億45百万円(前年同期比129.3%増)となりました。
FA関連は、半導体及び電子部品向けが好調に拡大し、国内及び中国を中心とした海外向けの販売が大幅に伸長した結果、売上高は48億3百万円(前年同期比41.9%増)となりました。
MVL関連も、半導体及び電子部品向けが好調に拡大し、特に、海外向けの販売が大幅に伸長した結果、売上高は56億65百万円(前年同期比18.2%増)となりました。
IPC関連は、売上高は17億49百万円となりました。なお、第1四半期連結会計期間より、2020年12月に連結子会社化したサンリツオートメイション株式会社を、IA事業のIPC関連として新たに追加しております。
※IPC:Industrial PC(産業用コンピュータ)
(EMS事業)
EMS事業における外部顧客への売上高は、生産受託案件の増加により3億28百万円(前年同期比74.1%増)となりました。営業利益もグループ内製品の製造量が増加した結果、1億12百万円(前年同期比470.0%増)となりました。なお、営業利益は、セグメント間の内部売上の影響を多分に受けるため、当該内部売上が増加したことにより、前年同期に比べ増加幅が大きくなっております。
<参考>・地域別売上高
当第2四半期連結累計期間 (自 2021年1月1日 至 2021年6月30日) (単位:百万円)
| 日本 | 米州 | 欧州 | アジア | 計 |
| 10,410 | 2,602 | 6,495 | 3,242 | 22,750 |
(注)1.地域は、地理的近接度により区分しております。
2.各区分に属する主な地域の内訳は次のとおりであります。
(1)米州 ………… 北米、中南米
(2)欧州 ………… ヨーロッパ、中東、アフリカ
(3)アジア ……… アジア、オセアニア
② 財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は508億33百万円となり、前連結会計年度末に比べ34億42百万円増加しました。
流動資産は363億17百万円となり、32億50百万円増加しました。これは主に、売上高の増加により受取手形及び売掛金が15億76百万円、現金及び預金が13億39百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定資産は145億15百万円となり、1億92百万円増加しました。これは主に、償却等によりのれんや顧客関係資産等の無形固定資産が2億83百万円減少したものの、建物及び構築物等の有形固定資産が3億73百万円増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は160億34百万円となり、前連結会計年度末に比べ12億69百万円増加しました。これは主に、支払手形及び買掛金が6億32百万円、未払法人税等が5億51百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は347億98百万円となり、前連結会計年度末に比べ21億73百万円増加しました。これは主に、利益剰余金が14億12百万円、為替換算調整勘定が6億82百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末と比較して10億4百万円増加し、155億88百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と主な要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は22億98百万円(前年同期は18億65百万円の獲得)となりました。これは主に売上債権の増加(16億46百万円)、たな卸資産の増加(5億2百万円)、法人税等の支払(4億円)により資金が減少したものの、税金等調整前四半期純利益の確保(27億63百万円)、仕入債務の増加(7億74百万円)により資金が増加したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は6億36百万円(前年同期は6億71百万円の使用)となりました。これは主に有価証券の売却及び償還による収入(2億円)があったものの、有形固定資産の取得による支出(4億24百万円)、定期預金の預入による支出(3億35百万円)により資金が減少したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は10億79百万円(前年同期は5億69百万円の使用)となりました。これは主に配当金の支払(5億69百万円)、短期借入金の減少による支出(2億49百万円)、長期借入金の返済による支出(1億99百万円)により資金が減少したものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は14億64百万円であります。なお、サンリツオートメイション株式会社の子会社化に伴い、第1四半期連結累計期間より「IA事業のIPC関連」に係る研究開発活動が加わっております。