四半期報告書-第43期第3四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
(1) 財政状態及び経営成績の状況
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 経営成績の状況
当社グループは、「ベンチャースピリット溢れる企業集団を目指す。」を企業理念とし、グループ本社機能強化により、グループ全体の間接コスト増加を抑制し、既存事業の拡大・新規事業の推進により、再び成長軌道に乗せることを経営方針としております。
本年度の重点施策としましては、「シェアードサービス体制を目指し、グループ間の相互連携強化と体制整備」、「既存事業の原価率低減、経費削減及びビジネスモデル変革」、「行動変革による一人当たりの生産性の向上」の3点を強力に推し進め、更なる企業価値の向上を図っております。
当第3四半期連結累計期間は、既存主力事業の大幅な伸長及び新規事業会社の連結効果等により、売上高は340億49百万円と前年同期に比べ35.2%の増収となり、過去最高売上高を更新しました。また、利益面につきましても、売上高の伸長に伴う売上総利益の増加が販売費及び一般管理費の増加を大きく上回り、営業利益は38億16百万円(前年同期比201.3%増)、経常利益では為替差益の増加等により41億91百万円(前年同期比212.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は29億52百万円(前年同期比313.8%増)となり、過去最高益を更新しましたました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しております。以下の前年同期比較については、変更後のセグメント区分に組み換えた数値で比較しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」の「Ⅱ 2.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載しております。
(SS事業)
SS事業は、売上高150億23百万円(前年同期比20.8%増)、営業利益は18億9百万円(前年同期比117.0%増)となりました。
防犯関連は、売上高は103億33百万円(前年同期比25.1%増)となりました。海外におきましては、米国及びヨーロッパでの屋外用センサーの販売が順調に推移した結果、前年同期実績を大幅に上回りました。国内におきましても、警備会社向け及び大型重要施設向けの販売が順調に推移した結果、前年同期実績を上回りました。
自動ドア関連は、海外向けの販売が順調に推移し、国内向けの販売も堅調に推移した結果、売上高は32億64百万円(前年同期比13.1%増)となりました。
(IA事業)
IA事業は、売上高181億83百万円(前年同期比50.4%増)、営業利益は21億74百万円(前年同期比174.0%増)となりました。
FA関連は、半導体及び電子部品向けが好調に拡大し、国内及び中国を中心とした海外向けの販売が大幅に伸長した結果、売上高は72億45百万円(前年同期比36.9%増)となりました。
MVL関連も、半導体及び電子部品向けが好調に拡大し、特に、海外向けの販売が大幅に伸長した結果、売上高は84億30百万円(前年同期比24.0%増)となりました。
IPC関連は、売上高は25億7百万円となりました。なお、第1四半期連結会計期間より、2020年12月に連結子会社化したサンリツオートメイション株式会社を、IA事業のIPC関連として新たに追加しております。
※IPC:Industrial PC(産業用コンピュータ)
(EMS事業)
EMS事業における外部顧客への売上高は、生産受託案件の増加により4億77百万円(前年同期比59.7%増)となりました。営業利益もグループ内製品の製造量が増加した結果、2億54百万円(前年同期比324.5%増)となりました。なお、営業利益は、セグメント間の内部売上高の影響を多分に受けるため、当該内部売上高が増加したことにより、前年同期に比べ増加幅が大きくなっております。
<参考>・地域別売上高
当第3四半期連結累計期間 (自 2021年1月1日 至 2021年9月30日) (単位:百万円)
(注)1.地域は、地理的近接度により区分しております。
2.各区分に属する主な地域の内訳は次のとおりであります。
(1)米州 ………… 北米、中南米
(2)欧州 ………… ヨーロッパ、中東、アフリカ
(3)アジア ……… アジア、オセアニア
② 財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は517億34百万円となり、前連結会計年度末に比べ43億43百万円増加しました。
流動資産は374億98百万円となり、44億30百万円増加しました。これは主に、原材料及び貯蔵品等のたな卸資産が16億75百万円、売上高の増加により受取手形及び売掛金が15億12百万円、現金及び預金が12億64百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定資産は142億36百万円となり、87百万円減少しました。これは主に、建物及び構築物等の有形固定資産が2億20百万円、投資その他の資産が1億15百万円それぞれ増加したものの、償却等によりのれんや顧客関係資産等の無形固定資産が4億23百万円減少したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は164億80百万円となり、前連結会計年度末に比べ17億15百万円増加しました。これは主に、長期借入金等の固定負債が1億37百万円減少したものの、支払手形及び買掛金や未払法人税等の流動負債が18億53百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は352億53百万円となり、前連結会計年度末に比べ26億27百万円増加しました。これは主に、利益剰余金が18億67百万円、為替換算調整勘定が6億61百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、22億7百万円であります。なお、サンリツオートメイション株式会社の子会社化に伴い、第1四半期連結累計期間より「IA事業のIPC関連」に係る研究開発活動が加わっております。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 経営成績の状況
当社グループは、「ベンチャースピリット溢れる企業集団を目指す。」を企業理念とし、グループ本社機能強化により、グループ全体の間接コスト増加を抑制し、既存事業の拡大・新規事業の推進により、再び成長軌道に乗せることを経営方針としております。
本年度の重点施策としましては、「シェアードサービス体制を目指し、グループ間の相互連携強化と体制整備」、「既存事業の原価率低減、経費削減及びビジネスモデル変革」、「行動変革による一人当たりの生産性の向上」の3点を強力に推し進め、更なる企業価値の向上を図っております。
当第3四半期連結累計期間は、既存主力事業の大幅な伸長及び新規事業会社の連結効果等により、売上高は340億49百万円と前年同期に比べ35.2%の増収となり、過去最高売上高を更新しました。また、利益面につきましても、売上高の伸長に伴う売上総利益の増加が販売費及び一般管理費の増加を大きく上回り、営業利益は38億16百万円(前年同期比201.3%増)、経常利益では為替差益の増加等により41億91百万円(前年同期比212.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は29億52百万円(前年同期比313.8%増)となり、過去最高益を更新しましたました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より報告セグメントの区分を変更しております。以下の前年同期比較については、変更後のセグメント区分に組み換えた数値で比較しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」の「Ⅱ 2.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載しております。
(SS事業)
SS事業は、売上高150億23百万円(前年同期比20.8%増)、営業利益は18億9百万円(前年同期比117.0%増)となりました。
防犯関連は、売上高は103億33百万円(前年同期比25.1%増)となりました。海外におきましては、米国及びヨーロッパでの屋外用センサーの販売が順調に推移した結果、前年同期実績を大幅に上回りました。国内におきましても、警備会社向け及び大型重要施設向けの販売が順調に推移した結果、前年同期実績を上回りました。
自動ドア関連は、海外向けの販売が順調に推移し、国内向けの販売も堅調に推移した結果、売上高は32億64百万円(前年同期比13.1%増)となりました。
(IA事業)
IA事業は、売上高181億83百万円(前年同期比50.4%増)、営業利益は21億74百万円(前年同期比174.0%増)となりました。
FA関連は、半導体及び電子部品向けが好調に拡大し、国内及び中国を中心とした海外向けの販売が大幅に伸長した結果、売上高は72億45百万円(前年同期比36.9%増)となりました。
MVL関連も、半導体及び電子部品向けが好調に拡大し、特に、海外向けの販売が大幅に伸長した結果、売上高は84億30百万円(前年同期比24.0%増)となりました。
IPC関連は、売上高は25億7百万円となりました。なお、第1四半期連結会計期間より、2020年12月に連結子会社化したサンリツオートメイション株式会社を、IA事業のIPC関連として新たに追加しております。
※IPC:Industrial PC(産業用コンピュータ)
(EMS事業)
EMS事業における外部顧客への売上高は、生産受託案件の増加により4億77百万円(前年同期比59.7%増)となりました。営業利益もグループ内製品の製造量が増加した結果、2億54百万円(前年同期比324.5%増)となりました。なお、営業利益は、セグメント間の内部売上高の影響を多分に受けるため、当該内部売上高が増加したことにより、前年同期に比べ増加幅が大きくなっております。
<参考>・地域別売上高
当第3四半期連結累計期間 (自 2021年1月1日 至 2021年9月30日) (単位:百万円)
| 日本 | 米州 | 欧州 | アジア | 計 |
| 15,395 | 4,042 | 9,838 | 4,773 | 34,049 |
(注)1.地域は、地理的近接度により区分しております。
2.各区分に属する主な地域の内訳は次のとおりであります。
(1)米州 ………… 北米、中南米
(2)欧州 ………… ヨーロッパ、中東、アフリカ
(3)アジア ……… アジア、オセアニア
② 財政状態の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は517億34百万円となり、前連結会計年度末に比べ43億43百万円増加しました。
流動資産は374億98百万円となり、44億30百万円増加しました。これは主に、原材料及び貯蔵品等のたな卸資産が16億75百万円、売上高の増加により受取手形及び売掛金が15億12百万円、現金及び預金が12億64百万円それぞれ増加したことによるものであります。
固定資産は142億36百万円となり、87百万円減少しました。これは主に、建物及び構築物等の有形固定資産が2億20百万円、投資その他の資産が1億15百万円それぞれ増加したものの、償却等によりのれんや顧客関係資産等の無形固定資産が4億23百万円減少したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は164億80百万円となり、前連結会計年度末に比べ17億15百万円増加しました。これは主に、長期借入金等の固定負債が1億37百万円減少したものの、支払手形及び買掛金や未払法人税等の流動負債が18億53百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は352億53百万円となり、前連結会計年度末に比べ26億27百万円増加しました。これは主に、利益剰余金が18億67百万円、為替換算調整勘定が6億61百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、22億7百万円であります。なお、サンリツオートメイション株式会社の子会社化に伴い、第1四半期連結累計期間より「IA事業のIPC関連」に係る研究開発活動が加わっております。