四半期報告書-第42期第1四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/05/15 14:07
【資料】
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【項目】
32項目
(1) 財政状態及び経営成績の状況
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 経営成績の状況
当社グループは、「ベンチャースピリット溢れる企業集団を目指す。」を企業理念とし、自らの行動を革新し、新しい事業創出に挑戦することで、世の中の発展に貢献することを経営の基本方針としております。各業界におけるグローバルニッチ№1カンパニーを目指す企業グループとして、更なる成長を目指してまいります。本年度の重点施策としましては、「持株会社としてのあるべき姿と役割を明確にし、グループシナジーを創出」「収益構造の回復と継続的成長のための事業戦略実行と新規事業育成」「一人当たり生産性の向上」の3点を強力に推し進め、更なる企業価値の向上を図っております。
しかしながら、当第1四半期連結累計期間は、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行の影響で経済活動が停滞したこと等により、SS事業及びFA事業が伸び悩んだ結果、売上高は88億1百万円と前年同期に比べ5.2%の減収となりました。利益面につきましても、グループ全体で生産性向上活動や経費削減に努めたものの、売上総利益の減少により、営業利益は5億55百万円(前年同期比24.2%減)、経常利益は6億4百万円(前年同期比14.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億56百万円(前年同期比28.7%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(SS事業)
当社グループの主力事業であるSS事業は、売上高46億95百万円(前年同期比5.9%減)、営業利益は3億49百万円(前年同期比12.3%減)となりました。
防犯関連につきましては、売上高は32億21百万円(前年同期比3.3%減)となりました。国内におきましては、警備会社向け及び大型重要施設向けの販売等が堅調に推移した結果、前年同期実績を上回りました。一方、海外におきましては、米国の子会社及びヨーロッパでの屋外用センサーの販売が伸び悩んだ結果、前年同期実績を下回りました。
自動ドア関連につきましては、国内外共に販売が伸び悩んだ結果、売上高は10億41百万円(前年同期比4.3%減)となりました。
(FA事業)
FA事業は、国内及び中国では、食品業界等への販売が堅調に推移いたしましたが、ヨーロッパでの販売が大幅に減少した結果、売上高は15億62百万円(前年同期比11.0%減)、営業利益は1億6百万円(前年同期比37.9%減)となりました。
(MVL事業)
MVL事業は、ヨーロッパでの販売が伸び悩んだものの、国内及びアジアでは5G関連投資向けの販売が拡大した結果、売上高は23億25百万円(前年同期比0.9%増)、営業利益は1億52百万円(前年同期比3.5%減)となりました。
(EMS事業)
EMS事業における外部顧客への売上高は、生産受託案件の減少により98百万円(前年同期比14.5%減)となりました。また、グループ内製品の製造量が大幅に減少した結果、61百万円の営業損失(前年同期は22百万円の損失)となりました。
<参考>・地域別売上高
当第1四半期連結累計期間 (自 2020年1月1日 至 2020年3月31日) (単位:百万円)
日本米州欧州アジア
4,0581,0922,6749768,801

(注)1.地域は、地理的近接度により区分しております。
2.各区分に属する主な地域の内訳は次のとおりであります。
(1)米州 ………… 北米、中南米
(2)欧州 ………… ヨーロッパ、中東、アフリカ
(3)アジア ……… アジア、オセアニア
② 財政状態の状況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は431億50百万円となり、前連結会計年度末に比べ8億16百万円減少しました。
流動資産は293億14百万円となり、7億13百万円減少しました。これは主に、未収還付法人税等が1億27百万円増加したものの、売上高の減少により受取手形及び売掛金が6億31百万円、商品及び製品等のたな卸資産が
1億15百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定資産は138億36百万円となり、1億3百万円減少しました。これは主に、子会社における新社屋建設に伴い建設仮勘定等の有形固定資産が53百万円増加したものの、投資有価証券等の投資その他の資産が1億4百万円、償却等によりのれんや顧客関係資産等の無形固定資産が52百万円、それぞれ減少したことによるものであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は113億91百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億3百万円減少しました。これは主に、支払手形及び買掛金が1億39百万円増加したものの、未払法人税等が2億30百万円、その他の固定負債が61百万円それぞれ減少したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は317億58百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億13百万円減少しました。これは主に、為替換算調整勘定が3億29百万円、利益剰余金が1億86百万円それぞれ減少したことによるものであります。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、6億86百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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