四半期報告書-第41期第2四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)

【提出】
2019/08/09 13:47
【資料】
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【項目】
30項目
(1) 財政状態及び経営成績の状況
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態に関する状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の数値で前連結会計年度末との比較・分析を行っております。
① 経営成績の状況
当社グループは、「ベンチャースピリット溢れる企業集団を目指す。」を企業理念とし、「新しいことをやってみよう!」をキャッチフレーズに、すべての部門で新たな取り組みを積極的に進め、グループの求心力を高めるとともにシナジー効果の拡大を図り、更なる成長を目指しております。また、「安全で安心な社会」「快適で効率の良い社会」の実現に向け、グループ全体で大胆に未来を描きながらスピード感を持って事業を推進しております。
当第2四半期連結累計期間は、中国経済の減速やスマートフォンの世界需要の頭打ちに伴い、設備投資が鈍化したこと等により、FA事業及びMVL事業が伸び悩んだことと、SS事業の防犯関連の販売が伸び悩んだ結果、売上高は185億93百万円と前年同期に比べ5.5%の減収となりました。利益面につきましても、売上高の減少に加え買収会社の販売費及び一般管理費の増加等により、営業利益は13億15百万円(前年同期比49.6%減)、経常利益は12億37百万円(前年同期比51.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9億23百万円(前年同期比52.7%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(SS事業)
当社グループの主力事業であるSS事業は、売上高98億21百万円(前年同期比3.6%減)、相対的に原価率の高い製品の販売が増加したことにより原価率が上昇し、営業利益は7億63百万円(前年同期比37.8%減)となりました。
防犯関連につきましては、売上高65億80百万円(前年同期比5.2%減)となりました。国内におきましては、警備会社向け及び大型重要施設向け屋外用センサーの販売が順調に推移した結果、前年同期実績を大幅に上回りました。一方海外におきましては、米国及びヨーロッパの販売子会社での屋外用センサーの販売が伸び悩んだ結果、前年同期実績を下回りました。
自動ドア関連につきましては、国内向けの販売が伸び悩んだものの、米国の大手自動ドアメーカー向けの販売が順調に推移した結果、売上高は21億73百万円(前年同期比0.2%増)となりました。
(FA事業)
FA事業は、米中貿易摩擦の長期化を発端とする景況感の悪化により、国内外とも半導体・二次電池・電子部品業界等、全体的に設備投資が低調に推移いたしました。この結果、売上高は35億44百万円(前年同期比17.1%減)となりました。営業利益は、事業拡大に向けた人員増に伴う販売費及び一般管理費の増加等により、2億93百万円(前年同期比62.8%減)となりました。
(MVL事業)
MVL事業は、ヨーロッパにおいて買収効果による売上高の増加はあったものの、米中貿易摩擦等の影響で半導体やスマートフォン向けの投資が減速したことにより、国内外での販売が低調に推移いたしました。この結果、売上高は47億13百万円(前年同期比3.7%減)となりました。営業利益は、買収会社の販売費及び一般管理費の増加等により、3億4百万円(前年同期比51.7%減)となりました。
<参考>・地域別売上高
当第2四半期連結累計期間 (自 2019年1月1日 至 2019年6月30日) (単位:百万円)
日本米州欧州アジア
8,0722,3935,9062,22118,593

(注)1.地域は、地理的近接度により区分しております。
2.各区分に属する主な地域の内訳は次のとおりであります。
(1)米州 ………… 北米、中南米
(2)欧州 ………… ヨーロッパ、中東、アフリカ
(3)アジア ……… アジア、オセアニア
② 財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は429億76百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億14百万円減少しました。
流動資産は288億4百万円となり、7億26百万円減少しました。これは主に、仕掛品等のたな卸資産が1億円、有価証券が1億8百万円それぞれ増加したものの、受取手形及び売掛金が7億50百万円、未収還付法人税等が1億11百万円それぞれ減少したことによるものであります。
固定資産は141億72百万円となり、4億12百万円増加しました。これは主に、償却等によりのれんや顧客関係資産等の無形固定資産が1億95百万円減少したものの、ヨーロッパ及びアジアの子会社におけるIFRS第16号「リース」の適用及び当社本社改装等により建物及び構築物が7億39百万円増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は104億47百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億97百万円減少しました。これは主に、ヨーロッパ及びアジアの子会社におけるIFRS第16号「リース」の適用等により、その他に含まれるリース債務が4億94百万円増加したものの、未払法人税等が2億34百万円、支払手形及び買掛金が2億17百万円、借入金の総額が1億55百万円、賞与引当金が1億19百万円、未払金が1億15百万円それぞれ減少したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は325億29百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億83百万円増加しました。これは主に、為替換算調整勘定が2億59百万円減少したものの、利益剰余金が3億71百万円増加したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末と比較して1億18百万円増加し、116億82百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と主な要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は17億18百万円(前年同期は82百万円の使用)となりました。これは主に法人税等の支払(4億34百万円)、仕入債務の減少(1億59百万円)、たな卸資産の増加(1億42百万円)により資金が減少したものの、税金等調整前四半期純利益の確保(12億30百万円)、売上債権の減少(6億87百万円)により資金が増加したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は5億31百万円(前年同期は1億81百万円の使用)となりました。これは主に投資有価証券の取得・売却(51百万円)による増加があったものの、有形固定資産の取得による支出(4億86百万円)、無形固定資産の取得による支出(1億27百万円)により資金が減少したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は8億61百万円(前年同期は8百万円の獲得)となりました。これは主に配当金の支払(5億50百万円)、長期借入金の返済による支出(2億46百万円)により資金が減少したものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は14億23百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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