四半期報告書-第44期第2四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/10 14:06
【資料】
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【項目】
38項目
(1) 財政状態及び経営成績の状況
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
① 経営成績の状況
当社グループは、「ベンチャースピリット溢れる企業集団を目指す。」を企業理念とし、グループ本社機能の強化・レベルアップによりグループ全体の間接コストを抑制し、グループ各社の事業展開スピードを向上させ利益成長を加速することを経営方針としております。
本年度の重点施策として、グループ本社の管理機能を向上させることにより、グループ全体のコストの効率化と財務力の強化を図り、グループ各社の機動的な事業展開を促進しております。また、グループ各社の事業連携の強化を推し進め、シナジーの創出を加速することを目指しております。
当第2四半期連結累計期間は、既存主力事業の大幅な伸長及び新規事業会社の連結効果等により、売上高は272億41百万円と前年同期に比べ19.7%の増収となりました。利益面につきましても、売上高の伸長に伴う売上総利益の増加が販売費及び一般管理費の増加を大きく上回ったため、営業利益は35億90百万円(前年同期比42.4%増)となりました。また、経常利益は為替差益の増加等により42億97百万円(前年同期比51.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、31億20百万円(前年同期比62.4%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(SS事業)
SS事業は、売上高115億9百万円(前年同期比15.5%増)、営業利益は15億54百万円(前年同期比29.7%増)となりました。
防犯関連は、売上高は79億56百万円(前年同期比16.5%増)となりました。国内におきましては、部品不足による製品供給遅延が影響し、前年同期実績を下回りました。一方、海外におきましては、米国及びヨーロッパでの大型重要施設向け屋外用センサーの販売が順調に推移し、前年同期実績を大幅に上回りました。
自動ドア関連は、国内向けの販売が堅調に推移し、海外向けの販売も大幅に伸長した結果、売上高は24億93百万円(前年同期比16.6%増)となりました。
(IA事業)
IA事業は、売上高150億36百万円(前年同期比23.1%増)、営業利益は21億23百万円(前年同期比46.9%増)となりました。
FA関連は、半導体、電子部品及び二次電池向けの需要が拡大し、中国を中心とした海外向けの販売が大幅に伸長した結果、売上高は55億89百万円(前年同期比16.4%増)となりました。
MVL関連も、半導体及び電子部品業界向けの販売が好調に拡大しており、売上高は66億64百万円(前年同期比17.6%増)となりました。
IPC関連は、半導体製造装置向けで産業用コンピュータの販売が堅調に推移した結果、売上高は20億86百万円(前年同期比19.3%増)となりました。
MECT関連は、売上高は6億96百万円となりました。なお、第1四半期連結会計期間より、2021年11月に連結子会社化したミツテック株式会社を、IA事業のMECT関連としております。
※MECT:Mechatronics(メカトロニクス)
(EMS事業)
EMS事業における外部顧客への売上高は、生産受託案件の増加により4億22百万円(前年同期比28.4%増)となりました。一方、営業利益は為替変動による原価率の上昇により、1億11百万円(前年同期比0.5%減)となりました。
<参考>・地域別売上高
当第2四半期連結累計期間 (自 2022年1月1日 至 2022年6月30日) (単位:百万円)
日本米州欧州アジア
12,2073,4207,8863,72627,241

(注)1.地域は、地理的近接度により区分しております。
2.各区分に属する主な地域の内訳は次のとおりであります。
(1)米州 ………… 北米、中南米
(2)欧州 ………… ヨーロッパ、中東、アフリカ
(3)アジア ……… アジア、オセアニア
② 財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は615億43百万円となり、前連結会計年度末に比べ37億73百万円増加しました。
流動資産は462億86百万円となり、37億42百万円増加しました。これは主に、原材料及び貯蔵品等の棚卸資産が18億46百万円増加したことに加え、売上高の増加により受取手形及び売掛金が11億42百万円増加したことによるものであります。
固定資産は152億56百万円となり、31百万円増加しました。これは主に、投資有価証券等の投資その他の資産が1億31百万円、償却等により顧客関係資産等の無形固定資産が99百万円それぞれ減少したものの、建物及び構築物等の有形固定資産が2億62百万円増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は222億86百万円となり、前連結会計年度末に比べ1億22百万円減少しました。これは主に、長期借入金等の固定負債が13億81百万円増加したものの、短期借入金等の流動負債が15億3百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は392億56百万円となり、前連結会計年度末に比べ38億95百万円増加しました。これは主に、利益剰余金が25億87百万円、為替換算調整勘定が13億48百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末と比較して8億73百万円増加し、179億93百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況と主な要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は14億87百万円(前年同期は22億98百万円の獲得)となりました。これは主に棚卸資産の増加(13億99百万円)、法人税等の支払(13億71百万円)、売上債権の増加(5億95百万円)により資金が減少したものの、税金等調整前四半期純利益の確保(43億円)により資金が増加したものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は6億90百万円(前年同期は6億36百万円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出(4億17百万円)、無形固定資産の取得による支出(1億25百万円)により資金が減少したものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は6億3百万円(前年同期は10億79百万円の使用)となりました。これは主に長期借入れによる収入(21億円)があったものの、短期借入金の減少による支出(18億81百万円)、配当金の支払(5億32百万円)により資金が減少したものであります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は15億80百万円であります。なお、ミツテック株式会社の子会社化に伴い、第1四半期連結累計期間より「IA事業のMECT関連」に係る研究開発活動が加わっております。

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