四半期報告書-第40期第3四半期(平成28年1月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/05/12 16:04
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益又は四半期純損失」を「親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失」としております。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢に改善が見られるなど、緩やかな回復基調で推移したものの、中国をはじめとするアジア新興国や資源国等の海外景気の下振れが懸念される等、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。当社グループの関連市場においても、全般的に緩やかな回復傾向にありますが、依然として投資姿勢は慎重であり、本格的な回復にはまだ時間を要するものと思われます。
このような状況の中で、当社グループは収益構造を改善し、持続的な価値創造を可能とする経営基盤を確かなものとするため、平成28年2月に中期経営計画(平成28年6月期~平成30年6月期)を策定・公表しました。
中期経営計画では、「技術を顧客価値につなげる組織づくり」「統制機能と実行力の強化」「強みを生かせる分野へ経営資源を集中」「オリックスグループとの連携強化」の4つを基本戦略として掲げ、企業価値の向上を図ってまいります。
業績面では、第1四半期において主力製品である紙幣鑑別センサモジュールが客先の在庫調整を受けたことが影響し売上、利益ともに減少いたしました。また中期経営計画に基づき、希望退職者の募集等に伴う事業構造改善費用及び当社・連結子会社の事務所移転を決定したことによる減損損失を特別損失に計上しております。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は1,923百万円(前年同四半期比22.9%減少)、営業損失は6百万円(前年同四半期は営業利益90百万円)、経常損失は0百万円(前年同四半期は経常利益89百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は154百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益42百万円)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
電子機器事業
電子機器事業は、第1四半期において主力製品である紙幣鑑別センサモジュールが客先の在庫調整を受けたことが影響し、テレマティクス車載機については、販売数量は前年同四半期を上回って推移したものの、販売単価が低下したことによる影響等により、前年同四半期比で減収減益となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,362百万円(前年同四半期比16.6%減少)、セグメント利益は156百万円(前年同四半期比37.0%減少)となりました。
モバイル・ユビキタス事業
モバイル・ユビキタス事業は、自社製品・サービスである省エネソリューション「BE GREEN Next」の販売が増加したものの、前年同四半期にあった総務省公募案件がなかったことに加え、子会社のユビテックソリューションズにおけるソフトウェア受託開発案件が減少したことによる影響により、前年同四半期比で減収減益となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は560百万円(前年同四半期比34.9%減少)、セグメント利益は27百万円(前年同四半期比28.7%減少)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産の状況)
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は3,737百万円となり、前連結会計年度末から2百万円減少しております。主な内容としましては、現金及び預金が206百万円減少し、製品が144百万円、原材料及び貯蔵品が19百万円増加しております。
(負債の状況)
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は616百万円となり、前連結会計年度末から192百万円増加しております。主な内容としましては、支払手形及び買掛金が136百万円、未払金が81百万円増加しております。
(純資産の状況)
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は3,120百万円となり、前連結会計年度末から195百万円減少しております。主な内容としましては、親会社株主に帰属する四半期純損失154百万円の計上と剰余金の配当43百万円によるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。
(5) 従業員数
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数は前連結会計年度末から21名減少し、102名となりました。その主な理由は、当第3四半期連結累計期間において当社が実施いたしました希望退職者募集によるものであります。

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