四半期報告書-第41期第2四半期(平成28年10月1日-平成28年12月31日)

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2017/02/10 16:05
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用情勢に改善傾向が見られましたが、中国をはじめとする新興国経済の減速や英国のEU離脱問題に加え、米国大統領選挙結果が金融市場に影響を及ぼすなど、依然として景気の先行きは不透明な状況が続いております。当社グループの関連市場においても、全般的に緩やかな回復傾向にありますが、依然として投資姿勢は慎重であり、本格的な回復にはまだ時間を要するものと思われます。
このような状況の中で、当社グループは平成28年2月に策定した中期経営計画に基づき、前連結会計年度に引き続き販売体制の見直しや事業ポートフォリオの再構築など抜本的な経営改革を行い、収益構造の改善に取り組んでまいりました。
業績面は売上のテレマティクス車載機及び主力製品である紙幣鑑別センサモジュールの受注が客先需要の低減などにより減少しましたが、利益は前連結会計年度に行った希望退職者募集の実施や事務所統合等による固定費削減効果が寄与したことにより、前年同四半期比で減収増益となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高は1,159百万円(前年同四半期比10.0%減少)、営業利益は81百万円(前年同四半期は営業損失9百万円)、経常利益は71百万円(前年同四半期は経常損失6百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は53百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失20百万円)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを変更しており、当第2四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
IoT事業
IoT事業は、第1四半期に引き続きテレマティクス車載機の販売が減少しましたが、人件費削減の効果が寄与したことから、前年同四半期比で減収増益となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は367百万円(前年同四半期比20.3%減少)、セグメント利益は73百万円(前年同四半期比24.2%増加)となりました。
なお、今後については、新製品である個人向けテレマティクス車載機の販売増加や生産効率の改善に大幅に寄与する新工場IoTキットの受注増、ドライバーの健康見守りをサポートする新開発のメディカルタグの普及が予想されることから、改善の要素が見込まれます。
製造受託事業
製造受託事業は、主力製品である紙幣鑑別センサモジュールの販売が減少しましたが、人件費削減の効果が寄与したことから、前年同四半期比で減収増益となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は460百万円(前年同四半期比15.4%減少)、セグメント利益は65百万円(前年同四半期比51.0%増加)となりました。
開発受託事業
開発受託事業は、第1四半期に引き続き子会社のユビテックソリューションズにおける受注が堅調に推移し、また子会社において収益構造の見直しを図ったことから、前年同四半期比で増収増益となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は331百万円(前年同四半期比17.2%増加)、セグメント利益は45百万円(前年同四半期比128.4%増加)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産の状況)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は3,551百万円となり、前連結会計年度末から0百万円増加しております。主な内容としましては、現金及び預金が234百万円増加し、受取手形及び売掛金が95百万円、製品が42百万円、原材料及び貯蔵品が42百万円減少しております。
(負債の状況)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は420百万円となり、前連結会計年度末から51百万円減少しております。主な内容としましては、支払手形及び買掛金が64百万円減少しております。
(純資産の状況)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は3,131百万円となり、前連結会計年度末から52百万円増加しております。主な内容としましては、親会社株主に帰属する四半期純利益53百万円の計上と剰余金の配当43百万円によるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)の残高は、以下の各キャッシュ・フロー状況とそれらの増減要因により、前連結会計年度末に比べて234百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末は、1,944百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は262百万円(前年同四半期は223百万円の収入)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益71百万円、たな卸資産の減少100百万円、売上債権の減少95百万円、仕入債務の減少63百万円があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は15百万円(前年同四半期は0百万円の収入)となりました。これは主に敷金及び保証金の回収による収入30百万円、有形固定資産の取得による支出29百万円、無形固定資産の取得による支出13百万円があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は12百万円(前年同四半期は43百万円の支出)となりました。これは主に配当金の支払43百万円、新株予約権の行使による株式の発行による収入28百万円があったことによるものです。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は2百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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