有価証券報告書-第124期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)

【提出】
2021/06/23 15:52
【資料】
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【項目】
155項目
(重要な会計上の見積り)
(工事進行基準による収益認識)
工事進行基準を適用した売上高は100,402百万円である。
(有明工場の固定資産の減損)
有明工場で営む機械事業について、継続して営業損益がマイナスとなっていることから、減損の兆候があると判断し、減損損失の計上の要否について検討を行っている。検討の結果、当該事業について、割引前将来キャッシュ・フローが固定資産の帳簿価額12,077百万円を超えると判断されたため、減損損失は計上していない。
(繰延税金資産の回収可能性)
当事業年度の繰延税金資産の金額は8,331百万円である。詳細は財務諸表の注記事項「(税効果会計関係)1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳」に記載の通りである。
なお、識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報については、連結財務諸表等における「注記事項(会計上の主要な見積り)」と同一のため、注記を省略している。