当社の財政状態および経営成績に著しい影響を与える事象が発生しましたので、金融商品取引法第24条の5第4項ならびに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

(1)当該事象の発生年月日
平成30年1月29日
(2)当該事象の内容
当社は、平成30年3月期の個別決算において、米国子会社であるNIPPON SHARYO U.S.A., INC.への貸付金に関して貸倒引当金の計上が必要と判断したことから、平成30年3月期第3四半期(累計)の個別決算において、現時点において貸倒引当金の計上が必要と見込まれる金額を、特別損失として関係会社貸倒引当金繰入額に計上することといたしました。
(3)当該事象の連結損益に与える影響額
本件に伴い、平成30年3月期第3四半期(累計)の個別決算において、関係会社貸倒引当金繰入額として5,153百万円を特別損失に計上いたしました。なお、当該損失については、個別決算において計上されるものであり、連結決算においては相殺消去されるため、連結業績に与える影響はありません。
以 上