四半期報告書-第114期第2四半期(平成27年7月1日-平成27年9月30日)
有報資料
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間の経済環境は、新興国経済の減速及び中国経済の先行き懸念による株式市場の不安定化などを背景に、景気は足踏みの状況にあります。個人消費は、増税の影響が残る軽自動車を中心に新車販売台数が底ばいで推移するなど、回復ペースは緩慢となっています。
このような状況の中、当企業集団の売上高(外貨ベース)は、米国及び中国において増加しましたが、日本、欧州及びアジアにおいて前年同期比減少しました。営業利益は、米国、欧州及びアジアにおいて大幅な減益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、特別損失が減少したことにより、前年同期比増益となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は前年同期比3,374百万円増加し、51,142百万円(7.1%増)、営業利益は977百万円減少し、522百万円(65.1%減)、経常利益は926百万円減少し、772百万円(54.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は535百万円増加し、211百万円となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
なお、連結子会社の当第2四半期連結累計期間の決算日は6月30日であり、連結財務諸表の作成にあたっては同日現在の財務諸表を使用しております。ただし、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。該当するセグメントは、米国、欧州、アジア、中国、その他であります。
※表中の増減率(外貨ベース)は、海外売上の為替換算レート変動による差異を補正した場合の増減率です。
① 日本
自動車用売上高は、国内において昨年の消費税率引き上げに伴う駆け込み反動減と、軽自動車税増税の影響を受けたことにより、前年同期比僅かに減少しました。建設産業機械用売上高は、主要客先の生産調整に伴う受注減が影響し、大幅に減少しました。空調機器用売上高は、主要客先における生産調整と天候不順により受注が減少しました。この結果、当該セグメントの売上高は、1,642百万円減少し、25,758百万円となりました。
営業利益は、前年同期比93百万円増加し、△319百万円となりました。
② 米国
自動車用売上高は、米国景気回復による主要客先の受注増加及び新規受注した機種の量産開始等が寄与し、前年同期比大幅に増加しました。建設産業機械用売上高においても、新規受注した機種の量産開始により、増加しました。この結果、当該セグメントの円換算売上高は、為替要因もあり、3,596百万円増加し、11,906百万円となりました。
営業利益は、急激な受注増加に伴う人件費、減価償却費及び輸送費の大幅な経費増加等により、前年同期比626百万円減少し、△228百万円となりました。
③ 欧州
自動車用売上高は、ロシアにおいて経済情勢悪化により、既存機種が得意先販売不振の影響を受けましたが、新規受注機種の量産開始等が寄与し、前年同期比増加しました。空調機器用売上高は、チェコにおいて主要客先の受注減が影響し、大幅に減少しました。この結果、当該セグメントの売上高は、前年同期比240百万円減少し、1,593百万円となりました。
営業利益は、前年同期比175百万円減少し、△211百万円となりました。
④ アジア
自動車用売上高は、タイにて新規受注機種の量産開始等が寄与し、増加しましたが、インドネシアにおいて景気落込みの影響が継続し、減少しました。建設産業機械用売上高は、タイにおいて得意先の生産調整に伴う受注減により、減少しました。この結果、当該セグメントの売上高は、外貨ベースでは前年同期比僅かに減少しましたが、為替の影響により861百万円増加し、7,025百万円となりました。
営業利益は、前年同期比298百万円減少し、552百万円となりました。外貨ベースでは、前年同期比43.2%の減益となりました。
⑤ 中国
自動車用売上高は、中国国内市場の低迷による受注減少により、前年同期比減少しました。建設産業機械用売上高においても減少しましたが、新規参入したモータービジネスにおいて量産を開始しました。この結果、当該セグメントの売上高は、為替要因もあり、843百万円増加し、4,374百万円となりました。
営業利益は、前年同期比35百万円減少し、632百万円となりました。外貨ベースでは、前年同期比21.8%の減益となりました。
⑥ その他
その他セグメントの売上につきましては、国内子会社において、前年同期比43百万円減少し、483百万円となりました。なお、その他の区分は、国内子会社における運送業等の事業活動を含んでおります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末比1,379百万円減少し、6,426百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期比285百万円減少し、1,450百万円のプラス、投資活動によるキャッシュ・フローは、支出が前年同期比183百万円減少し、4,054百万円のマイナス及び財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同期比572百万円増加し、1,209百万円のプラスとなりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,252百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間の経済環境は、新興国経済の減速及び中国経済の先行き懸念による株式市場の不安定化などを背景に、景気は足踏みの状況にあります。個人消費は、増税の影響が残る軽自動車を中心に新車販売台数が底ばいで推移するなど、回復ペースは緩慢となっています。
このような状況の中、当企業集団の売上高(外貨ベース)は、米国及び中国において増加しましたが、日本、欧州及びアジアにおいて前年同期比減少しました。営業利益は、米国、欧州及びアジアにおいて大幅な減益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、特別損失が減少したことにより、前年同期比増益となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は前年同期比3,374百万円増加し、51,142百万円(7.1%増)、営業利益は977百万円減少し、522百万円(65.1%減)、経常利益は926百万円減少し、772百万円(54.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は535百万円増加し、211百万円となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
なお、連結子会社の当第2四半期連結累計期間の決算日は6月30日であり、連結財務諸表の作成にあたっては同日現在の財務諸表を使用しております。ただし、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。該当するセグメントは、米国、欧州、アジア、中国、その他であります。
| セグメント | 売 上 高 | 営 業 利 益 | ||||||
| 前第2四半期連結累計 | 当第2四半期連結累計 | 増減 | 増減率※ (外貨ベース) | 前第2四半期連結累計 | 当第2四半期連結累計 | 増減 | 増減率※ (外貨ベース) | |
| (百万円) | (百万円) | (百万円) | (%) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (%) | |
| 日本 | 27,401 | 25,758 | △1,642 | △6.0 | △411 | △319 | 93 | 22.5 |
| 米国 | 8,310 | 11,906 | 3,596 | 18.5 | 397 | △228 | △626 | △147.7 |
| 欧州 | 1,833 | 1,593 | △240 | △10.3 | △36 | △211 | △175 | △2,014.5 |
| アジア | 6,164 | 7,025 | 861 | △0.8 | 850 | 552 | △298 | △43.2 |
| 中国 | 3,532 | 4,374 | 843 | 2.3 | 667 | 632 | △35 | △21.8 |
| その他 (含む消去) | 526 | 483 | △43 | △8.2 | 32 | 97 | 65 | 202.5 |
| 合計 | 47,768 | 51,142 | 3,374 | 0.1 | 1,499 | 522 | △977 | △72.4 |
※表中の増減率(外貨ベース)は、海外売上の為替換算レート変動による差異を補正した場合の増減率です。
① 日本
自動車用売上高は、国内において昨年の消費税率引き上げに伴う駆け込み反動減と、軽自動車税増税の影響を受けたことにより、前年同期比僅かに減少しました。建設産業機械用売上高は、主要客先の生産調整に伴う受注減が影響し、大幅に減少しました。空調機器用売上高は、主要客先における生産調整と天候不順により受注が減少しました。この結果、当該セグメントの売上高は、1,642百万円減少し、25,758百万円となりました。
営業利益は、前年同期比93百万円増加し、△319百万円となりました。
② 米国
自動車用売上高は、米国景気回復による主要客先の受注増加及び新規受注した機種の量産開始等が寄与し、前年同期比大幅に増加しました。建設産業機械用売上高においても、新規受注した機種の量産開始により、増加しました。この結果、当該セグメントの円換算売上高は、為替要因もあり、3,596百万円増加し、11,906百万円となりました。
営業利益は、急激な受注増加に伴う人件費、減価償却費及び輸送費の大幅な経費増加等により、前年同期比626百万円減少し、△228百万円となりました。
③ 欧州
自動車用売上高は、ロシアにおいて経済情勢悪化により、既存機種が得意先販売不振の影響を受けましたが、新規受注機種の量産開始等が寄与し、前年同期比増加しました。空調機器用売上高は、チェコにおいて主要客先の受注減が影響し、大幅に減少しました。この結果、当該セグメントの売上高は、前年同期比240百万円減少し、1,593百万円となりました。
営業利益は、前年同期比175百万円減少し、△211百万円となりました。
④ アジア
自動車用売上高は、タイにて新規受注機種の量産開始等が寄与し、増加しましたが、インドネシアにおいて景気落込みの影響が継続し、減少しました。建設産業機械用売上高は、タイにおいて得意先の生産調整に伴う受注減により、減少しました。この結果、当該セグメントの売上高は、外貨ベースでは前年同期比僅かに減少しましたが、為替の影響により861百万円増加し、7,025百万円となりました。
営業利益は、前年同期比298百万円減少し、552百万円となりました。外貨ベースでは、前年同期比43.2%の減益となりました。
⑤ 中国
自動車用売上高は、中国国内市場の低迷による受注減少により、前年同期比減少しました。建設産業機械用売上高においても減少しましたが、新規参入したモータービジネスにおいて量産を開始しました。この結果、当該セグメントの売上高は、為替要因もあり、843百万円増加し、4,374百万円となりました。
営業利益は、前年同期比35百万円減少し、632百万円となりました。外貨ベースでは、前年同期比21.8%の減益となりました。
⑥ その他
その他セグメントの売上につきましては、国内子会社において、前年同期比43百万円減少し、483百万円となりました。なお、その他の区分は、国内子会社における運送業等の事業活動を含んでおります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末比1,379百万円減少し、6,426百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期比285百万円減少し、1,450百万円のプラス、投資活動によるキャッシュ・フローは、支出が前年同期比183百万円減少し、4,054百万円のマイナス及び財務活動によるキャッシュ・フローは、前年同期比572百万円増加し、1,209百万円のプラスとなりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,252百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。