四半期報告書-第116期第1四半期(平成29年4月1日-平成29年6月30日)
有報資料
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間の経済環境は、輸出の増加や円安進行などを背景に、企業収益環境の改善が持続し、緩やかな回復基調にあります。先行きは、米国新政権の保護主義的な政策運営など海外の政治動向において不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当企業集団の売上高及び営業利益(外貨ベース)は、その他(含む消去)を除き、増収増益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益についても、為替差損が減少したことにより、前年同期比増益となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は前年同期比3,823百万円増加し、29,236百万円(15.1%増)、営業利益は1,016百万円増加し、1,685百万円(152.0%増)、経常利益は1,355百万円増加し、1,957百万円(225.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は997百万円増加し、1,194百万円(504.1%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
連結子会社の当第1四半期連結累計期間の決算日は3月31日であり、連結財務諸表の作成にあたっては同日現在の財務諸表を使用しております。ただし、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。該当するセグメントは、米国、欧州、アジア、中国であります。
国内3子会社の決算日は連結会計年度の末日と一致しております。該当するセグメントは、その他であります。
なお、前第2四半期連結会計期間より、Tripac International Inc.を米国セグメント及び前第4四半期連結会計期間より、東洋(常熱)熱交換器研発中心有限公司を中国セグメントに含めております。
また、当第1四半期連結会計期間において、新設したT.RAD Sales Europe GmbHを欧州セグメントに含めております。
※表中の増減率(外貨ベース)は、海外売上の為替換算レート変動による差異を補正した場合の増減率です。
① 日本
自動車用売上高は、当社製品の受注が堅調に推移したことにより、前年同期比増加しました。建設産業機械用売上高は、排ガス規制への駆け込み需要増により、前年同期比増加しました。空調機器用売上高は、客先の内製移管により受注が減少しました。この結果、当該セグメントの売上高は、1,452百万円増加し、13,533百万円となりました。
営業利益は、前年同期比452百万円増加し、421百万円となりました。
② 米国
自動車用売上高は、新規受注した機種の量産開始等が寄与し、前年同期比大幅に増加しました。建設産業機械用売上高は、主要客先の需要減により、減少しました。この結果、当該セグメントの売上高は、前年同期比1,414百万円増加し、7,706百万円となりました。外貨ベースでは、23.0%の増加となりました。
営業利益は、前年同期比174百万円増加し、243百万円となりました。外貨ベースでは、254.1%の増益となりました。
③ 欧州
自動車用売上高は、ロシアにおいて主要客先の受注増加が寄与し、前年同期比増加しました。空調機器用売上高は、チェコにおいて主要客先の受注が増加しました。この結果、当該セグメントの売上高は、前年同期比4百万円増加し、871百万円となりました。外貨ベースでは、3.1%の増加となりました。
営業利益は、前年同期比7百万円増加し、△58百万円となりました。外貨ベースでは、19.0%の増益となりました。
④ アジア
自動車用売上高は、タイ及びベトナムにおいて新規受注機種の売上好調により、前年同期比増加しました。この結果、当該セグメントの売上高は、前年同期比273百万円増加し、4,034百万円となりました。外貨ベースでは、5.2%の増加となりました。
営業利益は、前年同期比292百万円増加し、474百万円となりました。外貨ベースでは、160.9%の増益となりました。
⑤ 中国
自動車用売上高は、新規受注機種の売上好調、及び主要客先の受注増加により、前年同期比増加しました。建設産業機械用売上高は、中国国内市場回復により増加しました。この結果、当該セグメントの売上高は、前年同期比666百万円増加し、2,809百万円となりました。外貨ベースでは、40.0%の増加となりました。
営業利益は、前年同期比91百万円増加し、497百万円となりました。外貨ベースでは、30.9%の増益となりました。
⑥ その他
国内連結子会社における運送業等の事業活動を含むその他セグメントの売上につきましては、前年同期比12百万円増加し、280百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末比1,807百万円増加し、8,023百万円となりました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの増減要因は次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、売上増加により前年同期比1,184百万円増加し、2,430百万円プラス、投資活動によるキャッシュ・フローは、支出が前年同期比390百万円減少し、1,355百万円マイナス、及び財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金増加により前年同期比546百万円増加し、816百万円プラスとなりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、677百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間の経済環境は、輸出の増加や円安進行などを背景に、企業収益環境の改善が持続し、緩やかな回復基調にあります。先行きは、米国新政権の保護主義的な政策運営など海外の政治動向において不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当企業集団の売上高及び営業利益(外貨ベース)は、その他(含む消去)を除き、増収増益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益についても、為替差損が減少したことにより、前年同期比増益となりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は前年同期比3,823百万円増加し、29,236百万円(15.1%増)、営業利益は1,016百万円増加し、1,685百万円(152.0%増)、経常利益は1,355百万円増加し、1,957百万円(225.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は997百万円増加し、1,194百万円(504.1%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
連結子会社の当第1四半期連結累計期間の決算日は3月31日であり、連結財務諸表の作成にあたっては同日現在の財務諸表を使用しております。ただし、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。該当するセグメントは、米国、欧州、アジア、中国であります。
国内3子会社の決算日は連結会計年度の末日と一致しております。該当するセグメントは、その他であります。
なお、前第2四半期連結会計期間より、Tripac International Inc.を米国セグメント及び前第4四半期連結会計期間より、東洋(常熱)熱交換器研発中心有限公司を中国セグメントに含めております。
また、当第1四半期連結会計期間において、新設したT.RAD Sales Europe GmbHを欧州セグメントに含めております。
| セグメント | 売 上 高 | 営 業 利 益 | ||||||
| 前第1四半期連結累計 | 当第1四半期連結累計 | 増減 | 増減率※ (外貨ベース) | 前第1四半期連結累計 | 当第1四半期連結累計 | 増減 | 増減率※ (外貨ベース) | |
| (百万円) | (百万円) | (百万円) | (%) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (%) | |
| 日本 | 12,081 | 13,533 | 1,452 | 12.0 | △31 | 421 | 452 | - |
| 米国 | 6,292 | 7,706 | 1,414 | 23.0 | 69 | 243 | 174 | 254.1 |
| 欧州 | 867 | 871 | 4 | 3.1 | △65 | △58 | 7 | 19.0 |
| アジア | 3,760 | 4,034 | 273 | 5.2 | 182 | 474 | 292 | 160.9 |
| 中国 | 2,142 | 2,809 | 666 | 40.0 | 405 | 497 | 91 | 30.9 |
| その他 (含む消去) | 268 | 280 | 12 | 4.7 | 107 | 106 | △1 | △1.0 |
| 合計 | 25,412 | 29,236 | 3,823 | 15.6 | 668 | 1,685 | 1,016 | 165.3 |
※表中の増減率(外貨ベース)は、海外売上の為替換算レート変動による差異を補正した場合の増減率です。
① 日本
自動車用売上高は、当社製品の受注が堅調に推移したことにより、前年同期比増加しました。建設産業機械用売上高は、排ガス規制への駆け込み需要増により、前年同期比増加しました。空調機器用売上高は、客先の内製移管により受注が減少しました。この結果、当該セグメントの売上高は、1,452百万円増加し、13,533百万円となりました。
営業利益は、前年同期比452百万円増加し、421百万円となりました。
② 米国
自動車用売上高は、新規受注した機種の量産開始等が寄与し、前年同期比大幅に増加しました。建設産業機械用売上高は、主要客先の需要減により、減少しました。この結果、当該セグメントの売上高は、前年同期比1,414百万円増加し、7,706百万円となりました。外貨ベースでは、23.0%の増加となりました。
営業利益は、前年同期比174百万円増加し、243百万円となりました。外貨ベースでは、254.1%の増益となりました。
③ 欧州
自動車用売上高は、ロシアにおいて主要客先の受注増加が寄与し、前年同期比増加しました。空調機器用売上高は、チェコにおいて主要客先の受注が増加しました。この結果、当該セグメントの売上高は、前年同期比4百万円増加し、871百万円となりました。外貨ベースでは、3.1%の増加となりました。
営業利益は、前年同期比7百万円増加し、△58百万円となりました。外貨ベースでは、19.0%の増益となりました。
④ アジア
自動車用売上高は、タイ及びベトナムにおいて新規受注機種の売上好調により、前年同期比増加しました。この結果、当該セグメントの売上高は、前年同期比273百万円増加し、4,034百万円となりました。外貨ベースでは、5.2%の増加となりました。
営業利益は、前年同期比292百万円増加し、474百万円となりました。外貨ベースでは、160.9%の増益となりました。
⑤ 中国
自動車用売上高は、新規受注機種の売上好調、及び主要客先の受注増加により、前年同期比増加しました。建設産業機械用売上高は、中国国内市場回復により増加しました。この結果、当該セグメントの売上高は、前年同期比666百万円増加し、2,809百万円となりました。外貨ベースでは、40.0%の増加となりました。
営業利益は、前年同期比91百万円増加し、497百万円となりました。外貨ベースでは、30.9%の増益となりました。
⑥ その他
国内連結子会社における運送業等の事業活動を含むその他セグメントの売上につきましては、前年同期比12百万円増加し、280百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末比1,807百万円増加し、8,023百万円となりました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの増減要因は次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、売上増加により前年同期比1,184百万円増加し、2,430百万円プラス、投資活動によるキャッシュ・フローは、支出が前年同期比390百万円減少し、1,355百万円マイナス、及び財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金増加により前年同期比546百万円増加し、816百万円プラスとなりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、677百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。