四半期報告書-第115期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)
有報資料
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間の経済環境について、内外需の低迷や円高の影響により、景況感は横ばいで推移しております。世界経済は、円高基調の継続や、英国のEU離脱等欧州の政情不安、米国大統領選など先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当企業集団の売上高(外貨ベース)は、日本を除き、米国、欧州、アジア及び中国において増加しました。営業利益は、アジアを除き、日本、米国、欧州及び中国において増益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、日本及び米国拠点の増益と法人税が減少したことにより、前年同期比増益となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は前年同期比1,512百万円減少し、49,629百万円(3.0%減)、営業利益は738百万円増加し、1,261百万円(141.4%増)、経常利益は439百万円増加し、1,211百万円(56.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は626百万円増加し、837百万円(296.4%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
連結子会社の当第2四半期連結累計期間の決算日は6月30日であり、連結財務諸表の作成にあたっては同日現在の財務諸表を使用しております。ただし、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。該当するセグメントは、米国、欧州、アジア、中国であります。
なお、前連結会計年度より、国内3子会社の決算日を12月31日から3月31日に変更しております。該当するセグメントは、その他であります。
また、第1四半期連結会計期間より、米国連結子会社であるT.RAD North America, Inc.が新規株式取得したTripac International Inc.を連結の範囲に含めております。該当するセグメントは、米国であります。
※表中の増減率(外貨ベース)は、海外売上の為替換算レート変動による差異を補正した場合の増減率です。
① 日本
自動車用売上高は、主要客先の当社受注機種の販売が好調に推移したことにより、前年同期比増加しました。建設産業機械用売上高は、主要客先の受注が依然低迷しているため減少しました。空調機器用売上高は、主要客先の内製化により、受注が減少しました。この結果、当該セグメントの売上高は、662百万円減少し、25,096百万円となりました。
営業利益は、材料価格低下等の影響により、前年同期比495百万円増加し、176百万円となりました。
② 米国
自動車用売上高は、新規受注した機種の量産開始と、第1四半期に新規株式取得したTripac International Inc.の売上が新たに加わったことにより、前年同期比大幅に増加しました。建設産業機械用売上高は、主要客先の受注減により、減少しました。この結果、当該セグメントの売上高は、外貨ベースで、前年同期比14.4%の増加となりました。円貨ベースでは、為替要因により456百万円減少し、11,449百万円となりました。
営業利益は、前年同期比294百万円増加し、65百万円となりました。外貨ベースでは、134.2%の増益となりました。
③ 欧州
チェコにおいて空調機器用売上高が大幅に増加したため、当該セグメントの売上高は、外貨ベースで、前年同期比32.7%の大幅な増加となりました。円貨ベースでは、137百万円増加し、1,730百万円となりました。
営業利益は、前年同期比87百万円増加し、△123百万円となりました。外貨ベースでは、26.6%の増益となりました。
④ アジア
自動車用売上高は、二輪用がタイとベトナムにて減少しましたが、四輪用は、タイにおいて新規受注機種の量産が開始する一方、インドネシアで主要客先の受注が増加しました。この結果、当該セグメントの売上高は、外貨ベースで、前年同期比21.4%の増加となりました。円貨ベースでは、47百万円増加し、7,073百万円となりました。
営業利益は、タイにおいて、高収益の二輪用売上高の減少及び四輪用の新機種立ち上げに伴う費用増加等の影響により、前年同期比212百万円減少し、339百万円となりました。外貨ベースでは、23.4%の減益となりました。
⑤ 中国
自動車用売上高は、新規受注機種の売上好調により、前年同期比増加しました。建設産業機械用売上高は、アセアン向けの受注増と得意先各社の在庫調整ほぼ完了による受注増が寄与したことにより、増加しました。この結果、当該セグメントの売上高は、外貨ベースで、前年同期比9.9%の増加となりました。円貨ベースでは、為替要因により610百万円減少し、3,764百万円となりました。
営業利益は、前年同期比42百万円増加し、674百万円となりました。外貨ベースでは、36.2%の増益となりました。
⑥ その他
国内連結子会社における運送業等の事業活動を含むその他セグメントの売上につきましては、前年同期比32百万円増加し、515百万円となりました。営業利益は、前年同期比31百万円増加し、128百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前年同期比1,611百万円減少し、4,815百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの増減要因は次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期比334百万円増加し、1,785百万円プラス、投資活動によるキャッシュ・フローは、支出が前年同期比879百万円減少し、3,175百万円マイナス、及び財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金による調達減少、自己株式取得及び配当金支払増加により、前年同期比1,199百万円減少し、10百万円プラスとなりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,308百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間の経済環境について、内外需の低迷や円高の影響により、景況感は横ばいで推移しております。世界経済は、円高基調の継続や、英国のEU離脱等欧州の政情不安、米国大統領選など先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の中、当企業集団の売上高(外貨ベース)は、日本を除き、米国、欧州、アジア及び中国において増加しました。営業利益は、アジアを除き、日本、米国、欧州及び中国において増益となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は、日本及び米国拠点の増益と法人税が減少したことにより、前年同期比増益となりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は前年同期比1,512百万円減少し、49,629百万円(3.0%減)、営業利益は738百万円増加し、1,261百万円(141.4%増)、経常利益は439百万円増加し、1,211百万円(56.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は626百万円増加し、837百万円(296.4%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
連結子会社の当第2四半期連結累計期間の決算日は6月30日であり、連結財務諸表の作成にあたっては同日現在の財務諸表を使用しております。ただし、連結決算日との間に生じた重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。該当するセグメントは、米国、欧州、アジア、中国であります。
なお、前連結会計年度より、国内3子会社の決算日を12月31日から3月31日に変更しております。該当するセグメントは、その他であります。
また、第1四半期連結会計期間より、米国連結子会社であるT.RAD North America, Inc.が新規株式取得したTripac International Inc.を連結の範囲に含めております。該当するセグメントは、米国であります。
| セグメント | 売 上 高 | 営 業 利 益 | ||||||
| 前第2四半期連結累計 | 当第2四半期連結累計 | 増減 | 増減率※ (外貨ベース) | 前第2四半期連結累計 | 当第2四半期連結累計 | 増減 | 増減率※ (外貨ベース) | |
| (百万円) | (百万円) | (百万円) | (%) | (百万円) | (百万円) | (百万円) | (%) | |
| 日本 | 25,758 | 25,096 | △662 | △2.6 | △319 | 176 | 495 | 155.4 |
| 米国 | 11,906 | 11,449 | △456 | 14.4 | △228 | 65 | 294 | 134.2 |
| 欧州 | 1,593 | 1,730 | 137 | 32.7 | △211 | △123 | 87 | 26.6 |
| アジア | 7,025 | 7,073 | 47 | 21.4 | 552 | 339 | △212 | △23.4 |
| 中国 | 4,374 | 3,764 | △610 | 9.9 | 632 | 674 | 42 | 36.2 |
| その他 (含む消去) | 483 | 515 | 32 | 6.7 | 97 | 128 | 31 | 32.2 |
| 合計 | 51,142 | 49,629 | △1,512 | 6.0 | 522 | 1,261 | 738 | 253.7 |
※表中の増減率(外貨ベース)は、海外売上の為替換算レート変動による差異を補正した場合の増減率です。
① 日本
自動車用売上高は、主要客先の当社受注機種の販売が好調に推移したことにより、前年同期比増加しました。建設産業機械用売上高は、主要客先の受注が依然低迷しているため減少しました。空調機器用売上高は、主要客先の内製化により、受注が減少しました。この結果、当該セグメントの売上高は、662百万円減少し、25,096百万円となりました。
営業利益は、材料価格低下等の影響により、前年同期比495百万円増加し、176百万円となりました。
② 米国
自動車用売上高は、新規受注した機種の量産開始と、第1四半期に新規株式取得したTripac International Inc.の売上が新たに加わったことにより、前年同期比大幅に増加しました。建設産業機械用売上高は、主要客先の受注減により、減少しました。この結果、当該セグメントの売上高は、外貨ベースで、前年同期比14.4%の増加となりました。円貨ベースでは、為替要因により456百万円減少し、11,449百万円となりました。
営業利益は、前年同期比294百万円増加し、65百万円となりました。外貨ベースでは、134.2%の増益となりました。
③ 欧州
チェコにおいて空調機器用売上高が大幅に増加したため、当該セグメントの売上高は、外貨ベースで、前年同期比32.7%の大幅な増加となりました。円貨ベースでは、137百万円増加し、1,730百万円となりました。
営業利益は、前年同期比87百万円増加し、△123百万円となりました。外貨ベースでは、26.6%の増益となりました。
④ アジア
自動車用売上高は、二輪用がタイとベトナムにて減少しましたが、四輪用は、タイにおいて新規受注機種の量産が開始する一方、インドネシアで主要客先の受注が増加しました。この結果、当該セグメントの売上高は、外貨ベースで、前年同期比21.4%の増加となりました。円貨ベースでは、47百万円増加し、7,073百万円となりました。
営業利益は、タイにおいて、高収益の二輪用売上高の減少及び四輪用の新機種立ち上げに伴う費用増加等の影響により、前年同期比212百万円減少し、339百万円となりました。外貨ベースでは、23.4%の減益となりました。
⑤ 中国
自動車用売上高は、新規受注機種の売上好調により、前年同期比増加しました。建設産業機械用売上高は、アセアン向けの受注増と得意先各社の在庫調整ほぼ完了による受注増が寄与したことにより、増加しました。この結果、当該セグメントの売上高は、外貨ベースで、前年同期比9.9%の増加となりました。円貨ベースでは、為替要因により610百万円減少し、3,764百万円となりました。
営業利益は、前年同期比42百万円増加し、674百万円となりました。外貨ベースでは、36.2%の増益となりました。
⑥ その他
国内連結子会社における運送業等の事業活動を含むその他セグメントの売上につきましては、前年同期比32百万円増加し、515百万円となりました。営業利益は、前年同期比31百万円増加し、128百万円となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は、前年同期比1,611百万円減少し、4,815百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの増減要因は次のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、前年同期比334百万円増加し、1,785百万円プラス、投資活動によるキャッシュ・フローは、支出が前年同期比879百万円減少し、3,175百万円マイナス、及び財務活動によるキャッシュ・フローは、借入金による調達減少、自己株式取得及び配当金支払増加により、前年同期比1,199百万円減少し、10百万円プラスとなりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1,308百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。