四半期報告書-第56期第1四半期(令和2年4月1日-令和2年6月30日)

【提出】
2020/08/07 15:07
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、「かけがえのない生命のために」の創業精神の下、「医療を必要とする人と支える人の架け橋となり、健康でより豊かな生活に貢献することですべての人々を笑顔にする」ことを目指して、経営の品質と企業価値の向上に努めております。事業活動としましては、ホスピタルプロダクツ ビジネスユニットでは輸液・栄養領域を、サージカル&セラピー ビジネスユニットでは透析領域及び外科治療領域を、ブラッドマネジメント&セルセラピー ビジネスユニットでは血液・細胞領域を中心にそれぞれ事業を展開し、製品の開発、生産、販売を進めております。
当第1四半期連結累計期間の売上高は、前年同四半期に比べ85百万円増加の135億79百万円(前年同四半期比0.6%増)となりました。利益につきましては、増収効果に加え、原価率の改善や販売費及び一般管理費の減少により、営業利益は6億30百万円(前年同四半期比586.6%増)となりました。また、持分法による投資利益の計上などにより、経常利益は6億85百万円(前年同四半期比265.9%増)となり、特別利益での補助金収入や法人税等を加減した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同四半期に比べ6億11百万円増加の6億59百万円となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(日本)
検診用手袋や薬剤調製・投与クローズドシステム「ネオシールド」の販売が増加したものの、輸液セットの販売が減少したため、売上高は93億67百万円(前年同四半期比1.6%減)となりました。また、セグメント利益については、減収影響はあるものの、原価率の改善に加え販売費及び一般管理費の減少により5億51百万円(前年同四半期比114.3%増)となりました。
(シンガポール)
西アジア向けの血液バッグの販売が増加したため、売上高は51億51百万円(前年同四半期比13.1%増)となりました。また、セグメント利益については、増収効果により2億78百万円(前年同四半期比12.4%増)となりました。
(中国)
フィリピンへの生産移管により日本向けの輸液セットの販売が減少したため、売上高は5億87百万円(前年同四半期比12.0%減)となりました。また、セグメント利益については、減収影響があるものの、労務費の減少により前年同四半期に比べ32百万円増加の22百万円となりました。
(フィリピン)
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う生産活動の一時的な停止を受け、日本向けの輸液セットの販売が減少したため、売上高は4億92百万円(前年同四半期比23.0%減)となりました。また、セグメント損益については、販売費及び一般管理費の減少により前年同四半期に比べ19百万円改善の49百万円の損失となりました。
(ドイツ)
AVF針(血液透析用針)の販売が増加したため、売上高は7億96百万円(前年同四半期比0.9%増)となりました。また、セグメント利益については、増収効果により、72百万円(前年同四半期比34.7%増)となりました。
(その他)
売上高は9億47百万円(前年同四半期比26.5%減)、セグメント利益は14百万円(前年同四半期比69.2%減)となりました。
なお、上記の金額には消費税等は含まれておりません。
当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ1億31百万円減少の664億35百万円となりました。資産、負債及び純資産の内容は次のとおりであります。
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べ40百万円減少の370億47百万円となりました。この主な要因は、受取手形及び売掛金が減少したためであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ90百万円減少の293億88百万円となりました。この主な要因は、有形固定資産が減少したためであります。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べ5億30百万円増加の224億25百万円となりました。この主な要因は、短期借入金が増加したためであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べ12億69百万円減少の109億32百万円となりました。この主な要因は、長期借入金が減少したためであります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ6億7百万円増加の330億77百万円となりました。この主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益が増加したためであります。
なお、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ1.0ポイント上昇の49.6%となりました。
(2) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3億28百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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