当社及び連結子会社では、当連結会計年度において、207億9千6百万円の設備投資を行いました。
合成樹脂成形品事業におきましては、日本では、横須賀新本社及び山形工場の取得、並びに国内自動車メーカーからの新規受注品に対応した金型設備、燃料系製品設備等に当社が合計で89億3千万円の投資を行いました。
ポーランドでは、Nifco Poland. Sp.z o.o.が、新工場の建設を中心に14億6千3百万円の投資を行いました。
日本を除くアジア地域では、香港のNifco (HK) Ltd.が、新工場の建設を中心に9億3千8百万円等、アジア地域合計で42億4千1百万円の設備投資を行い、日系、非日系自動車メーカー、家電、OA、アパレルメーカーの顧客に対しグローバルに高付加価値製品を生産、販売できる体制を築きました。
ベッド及び家具事業におきましては、日本のシモンズ株式会社が、物流センターの建設を中心に21億6千3百万円の投資を行いました。