四半期報告書-第66期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/07 13:27
【資料】
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【項目】
38項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、2022年3月期を最終年度とした第七次中期経営計画(RISO Vision 22)を策定し、『インクジェット事業を拡大すると同時に、グループ全体の効率改善をすすめ、利益体質を強化する』を中期的な経営目標に掲げて運営してまいりました。
当第2四半期連結累計期間の業績は、前年と比べ売上高は微減、営業利益は増益となりました。
売上高は397億5千4百万円(前年同期比0.8%減)、営業利益は21億8百万円(同21.9%増)、経常利益は20億3百万円(同20.8%増)となりました。また、特別損失として投資有価証券評価損などを計上したことから親会社株主に帰属する四半期純利益は10億6千8百万円(同21.7%減)となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間の期中平均為替レートは、1米ドル108.63円(前年同期比1.63円の円高)、1ユーロ121.42円(同8.43円の円高)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりです。
①印刷機器事業
当社グループは、印刷機器事業として、高速カラープリンター「オルフィス」を主としたインクジェット事業とデジタル印刷機「リソグラフ」を主とした孔版事業を行っております。
印刷機器事業の売上高は390億8千4百万円(前年同期比0.9%減)となりました。営業利益は18億3千4百万円(同25.3%増)となりました。
日本
インクジェット事業、孔版事業ともに第2四半期に消費税増税実施を前にした駆け込み需要により、主に利益率の高い製品の販売が大幅に増加しました。売上高は224億2百万円(同3.2%増)、営業利益は18億9千9百万円(同69.2%増)となりました。
米州
インクジェット事業、孔版事業ともに売上が前年を下回りました。売上高は24億4千3百万円(同4.0%減)、営業損失は4億3百万円(前年同期は4億1千万円の営業損失)となりました。
欧州
インクジェット事業、孔版事業ともに売上が前年を下回りました。為替の円高影響もあり売上高は68億8千6百万円(前年同期比9.6%減)、営業利益は3百万円(同99.0%減)となりました。
アジア
インクジェット事業では、売上が前年を下回りました。孔版事業では、売上が前年をやや下回りました。為替の円高影響により売上高は73億5千2百万円(同2.7%減)、営業利益は3億3千4百万円(同11.0%減)となりました。
②その他
当社グループは、印刷機器事業の他、不動産事業とプリントクリエイト事業を行っております。
その他の売上高は6億6千9百万円(前年同期比0.2%減)、営業利益は2億7千3百万円(同3.0%増)となりました。
当第2四半期連結会計期間末の財政状態は、前連結会計年度末に比べ以下のとおりとなりました。
総資産は50億5千4百万円減少し821億4百万円となりました。また、純資産は23億5千7百万円減少し598億9千1百万円となりました。
主な増減内容は、資産の部では、現金及び預金23億7千5百万円、受取手形及び売掛金23億8千4百万円がそれぞれ減少しました。負債の部では、支払手形及び買掛金13億5千万円、流動負債のその他14億9千1百万円がそれぞれ減少しました。純資産の部では、自己株式9億9千9百万円が増加しました。
この結果、自己資本比率は1.5ポイント増加し72.9%となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
営業活動の結果獲得した資金は19億円(前年同期比53.8%減)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益15億6千3百万円、減価償却費19億3千5百万円、売上債権の減少額20億2千万円、仕入債務の減少額9億9千6百万円、未払金の減少額12億1千8百万円、法人税等の支払額6億4百万円によるものです。
投資活動の結果支出した資金は5億5千6百万円(同18.2%増)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出6億3千1百万円、有形固定資産の取得による支出7億1千4百万円、無形固定資産の取得による支出2億6百万円、定期預金の払戻による収入9億7千8百万円によるものです。
財務活動の結果支出した資金は30億7千5百万円(同28.6%減)となりました。これは主に、自己株式の取得による支出9億9千9百万円、配当金の支払額21億4千4百万円によるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
また、新たに生じた課題もありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、28億1千1百万円です。研究開発の活動は主に印刷機器事業によるものであり、その主な成果は次のとおりです。
孔版事業では、2019年7月に「リソグラフSFⅡシリーズ」を発売しました。さらなる環境負荷低減を追求し、孔版インクとして業界初となる「インキグリーンマーク」を取得しました。
インクジェット事業では、2019年秋にプロダクションプリンター市場に向けた新製品『VALEZUS T2100』を北米、欧州で発売しました。『VALEZUS T2100』は、A4用紙にカラーで毎分320ページの高速印刷ができるインクジェットプリンターです。

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