四半期報告書-第68期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/09 15:04
【資料】
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【項目】
42項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、2022年3月期を最終年度とした第七次中期経営計画(RISO Vision 22)を策定し、『インクジェット事業を拡大すると同時に、グループ全体の効率改善をすすめ、利益体質を強化する』を中期的な経営目標に掲げて運営してまいりました。
第2四半期は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大の影響などにより販売が計画を下回り、前年同期比で減収となりました。当第2四半期連結累計期間の業績は、印刷機器事業での販売が増加したこと、及び為替レートの円安影響などから、増収増益となりました。
売上高は323億2百万円(前年同期比7.0%増)、営業利益は13億9千5百万円(前年同期は5億7千4百万円の営業損失)、経常利益は15億4千4百万円(前年同期は4億5千4百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は13億7百万円(前年同期比178.6%増)となりました。
なお、当第2四半期連結累計期間の期中平均為替レートは、1米ドル109.80円(前年同期比2.88円の円安)、1ユーロ130.90円(同9.60円の円安)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりです。
①印刷機器事業
当社グループは、印刷機器事業として、高速カラープリンター「オルフィス」を主としたインクジェット事業とデジタル印刷機「リソグラフ」を主とした孔版事業を行っております。
印刷機器事業の売上高は、315億5千9百万円(前年同期比6.8%増)となりました。セグメント利益は10億7千5百万円(前年同期は8億4千9百万円のセグメント損失)となりました。
国内ではインクジェット事業の売上が前年同期を上回りましたが、孔版事業の売上が前年同期を下回りました。海外ではインクジェット事業及び孔版事業の売上が前年同期を上回りました。日本の売上高は166億7百万円(前年同期比1.0%減)、米州の売上高は17億2千8百万円(同26.0%増)、欧州の売上高は67億4千2百万円(同40.0%増)、アジアの売上高は64億8千1百万円(同1.8%減)となりました。
②不動産事業
当社グループは、不動産事業として、ビルの賃貸を行っております。
不動産事業の売上高は、5億4千6百万円(前年同期比13.0%増)、セグメント利益は4億1千万円(同19.1%増)となりました。
③その他
当社グループは、上記の報告セグメントの他、プリントクリエイト事業とデジタルコミュニケーション事業を行っております。
その他の売上高は1億9千6百万円(前年同期比28.3%増)、セグメント損失は9千万円(前年同期は6千9百万円のセグメント損失)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第2四半期連結累計期間の売上高は2億6千8百万円減少し、売上原価は5千5百万円減少し、販売費及び一般管理費は2億1千2百万円減少しました。営業利益以下の各段階利益金額に影響はありません。
詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」をご参照ください。
前連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しております。詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。
当第2四半期連結会計期間末の財政状態は、前連結会計年度末に比べ以下のとおりとなりました。
総資産は51億3千6百万円減少し766億2千8百万円となりました。また、純資産は20億8千万円減少し589億8千9百万円となりました。
主な増減内容は、資産の部では、有価証券4億円、原材料及び貯蔵品4億8千9百万円がそれぞれ増加し、現金及び預金16億4百万円、受取手形及び売掛金43億9千9百万円がそれぞれ減少しました。負債の部では、支払手形及び買掛金13億3千5百万円、流動負債のその他14億4百万円がそれぞれ減少しました。純資産の部では、自己株式19億9千9百万円が増加しました。
この結果、自己資本比率は2.3ポイント増加し77.0%となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
営業活動の結果獲得した資金は29億2百万円(前年同期比99.1%増)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益15億4千4百万円、減価償却費16億4千4百万円、売上債権の減少額44億6百万円、棚卸資産の増加額6億9千8百万円、仕入債務の減少額12億7千9百万円、未払金の減少額5億2千8百万円によるものです。
投資活動の結果支出した資金は3億1千9百万円(同78.3%減)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出6億円、有形固定資産の取得による支出3億8千7百万円、無形固定資産の取得による支出2億1千1百万円、定期預金の払戻による収入9億円によるものです。
財務活動の結果支出した資金は35億1千3百万円(同338.4%増)となりました。これは主に、自己株式の取得による支出19億9千9百万円、配当金の支払額13億8千5百万円によるものです。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は22億2千万円です。研究開発活動は主に印刷機器事業によるものであり、その主な成果は次のとおりです。
①印刷機器事業
2021年12月発売予定の高速カラープリンター「オルフィスGLシリーズ」、デジタル印刷機「リソグラフMHシリーズ」の開発を進めました。
②その他
デジタルコミュニケーション事業で運営する学校向けのソリューションサービス「スクリレ」において、2021年9月に新サービス「スクリレポイント」及び「スクリレオプション」を開始しました。

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