四半期報告書-第67期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/09 14:20
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、2022年3月期を最終年度とした第七次中期経営計画(RISO Vision 22)を策定し、『インクジェット事業を拡大すると同時に、グループ全体の効率改善をすすめ、利益体質を強化する』を中期的な経営目標に掲げて運営してまいりました。
当第3四半期連結累計期間の四半期毎の推移は次のとおりです。第1四半期は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)感染拡大の影響を受け売上高は134億5千5百万円、営業損失は6億7千8百万円となりました。第2四半期以降も引き続き新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を受けましたが、第1四半期に比べ販売が増加し、第2四半期は売上高167億3千5百万円、営業利益1億4百万円、第3四半期は売上高172億8千7百万円、営業利益5億2千6百万円となりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は474億7千8百万円(前年同期比17.6%減)、営業損失は4千7百万円(前年同期は17億4千9百万円の営業利益)、経常利益は2億1千4百万円(前年同期比87.8%減)となりました。
雇用関連の助成金収入や受取和解金などを特別利益に計上したこと、当社連結子会社である理想(中国)科学工業有限公司における構造改革費用として12億4千1百万円を特別損失に計上したこと、過年度法人税の還付を受けたこと、などから親会社株主に帰属する四半期純損失は2億1千5百万円(前年同期は7億3千8百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間の期中平均為替レートは、1米ドル106.11円(前年同期比2.56円の円高)、1ユーロ122.38円(同1.33円の円安)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりです。
①印刷機器事業
当社グループは、印刷機器事業として、高速カラープリンター「オルフィス」を主としたインクジェット事業とデジタル印刷機「リソグラフ」を主とした孔版事業を行っております。
印刷機器事業の売上高は、465億7千1百万円(前年同期比17.7%減)となりました。営業損失は3億8千7百万円(前年同期は13億5千7百万円の営業利益)となりました。
日本
インクジェット事業、孔版事業ともに売上が前年を下回りました。売上高は255億5千2百万円(前年同期比17.3%減)、営業利益は1億3千3百万円(同92.1%減)となりました。
米州
インクジェット事業、孔版事業ともに売上が前年を下回りました。売上高は21億6百万円(同41.0%減)、営業損失は7億4千1百万円(前年同期は7億2千8百万円の営業損失)となりました。
欧州
インクジェット事業、孔版事業ともに売上が前年を下回りました。売上高は82億3千2百万円(前年同期比22.2%減)、営業損失は3億4千5百万円(前年同期は9千7百万円の営業損失)となりました。
アジア
インクジェット事業、孔版事業ともに売上が前年を下回りました。売上高は106億8千1百万円(前年同期比7.5%減)、営業利益は5億6千6百万円(同15.2%増)となりました。
②その他
当社グループは、印刷機器事業の他、不動産事業とプリントクリエイト事業を行っております。
その他の売上高は9億6百万円(前年同期比11.6%減)、営業利益は3億3千9百万円(同13.2%減)となりました。
当第3四半期連結会計期間末の財政状態は、前連結会計年度末に比べ以下のとおりとなりました。
総資産は8億6百万円減少し794億1千8百万円となりました。また、純資産は3億8千6百万円減少し574億8千9百万円となりました。
主な増減内容は、資産の部では、現金及び預金52億9千8百万円が増加し、受取手形及び売掛金35億9千9百万円、有価証券26億9千9百万円がそれぞれ減少しました。負債の部では、流動負債のその他6億7千2百万円が増加し、短期借入金4億2千9百万円、賞与引当金8億7千1百万円がそれぞれ減少しました。純資産の部では、利益剰余金7億3千5百万円が減少し、為替換算調整勘定2億1千3百万円が増加しました。
この結果、自己資本比率は0.3ポイント増加し72.4%となりました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、35億8千1百万円です。研究開発の活動は主に印刷機器事業によるものです。
①高速カラープリンター(オルフィス)
2020年10月に、高速カラープリンター「オルフィスFTシリーズ」を発売しました。新製品『オルフィスFT5430』は、コンパクトなサイズの高速カラープリンターです。プリントスピードを従来機の毎分120枚から140枚へと高速化し、生産性を向上させました。
②その他
2021年春に、デジタルスクリーン製版機「GOCCOPRO シリーズ」の新製品『GOCCOPRO QS1836』を発売します。新製品『GOCCOPRO QS1836』は、A3サイズの製版に最適なスクリーンマスターが使用可能で、欧米で主流のTシャツ用自動印刷機やアジアで主流の長台印刷方式に対応しています。

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