四半期報告書-第13期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社および当社の関係会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税率引き上げにともなう駆け込み需要の反動の影響がありましたものの、景気は穏やかな回復が見られました。しかしながら、貿易赤字が上半期としては過去最大を記録するなど、景気の先行きは依然として不透明感が残る状況であります。
このような状況のもと、当社グループは、長年培われたバイオテクノロジーを活用し、バイオ産業支援事業、遺伝子医療事業、医食品バイオ事業の3つの領域に経営資源を集中し、業績の向上に努めました。
その結果、売上高は、主力の研究用試薬が円安の影響も加わり、前年同期を大きく上回ることで10,971百万円(前年同期比106.8%)となりました。売上高増加にともない売上総利益は、6,054百万円(前年同期比108.1%)
となりました。販売費及び一般管理費は、人件費等の増加により5,429百万円(前年同期比105.4%)と増加いたしましたものの、営業利益は、625百万円(前年同期比137.6%)と増益となりました。
営業外損益では、前期の為替差益が当期は為替差損に転じましたが、受取利息の増加や前期に発生した公募増資の実施等による株式交付費がなくなったことにより収支が改善いたしましたので、経常利益も701百万円(前年同期比142.0%)と増益となりました。
特別損益では、固定資産除売却損が減少いたしましたので、税金等調整前四半期純利益は、684百万円(前年同期比146.5%)となり、四半期純利益も404百万円(前年同期比177.6%)と増益となりました。
セグメントの状況は次のとおりであります。
なお、当社は、平成26年4月1日付で、技術力の有効利用および収益力の向上をはかるため、組織改正を行いました。これにより、遺伝子工学研究事業部門をバイオ産業支援事業部門に改称し、遺伝子医療事業部門の細胞・遺伝子治療センターが分掌していた研究開発・製造・受託機能を統合いたしました。
以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
[バイオ産業支援]
バイオテクノロジー関連分野の研究開発活動がますます広がりを見せるなか、当社グループは、こうした研究開発活動を支援する製品・商品やサービスを中心に展開する当事業をコアビジネスと位置づけております。
当第2四半期連結累計期間の品目別売上高の状況については、主力の研究用試薬は、円安の影響もあり大きく増加いたしましたが、理化学機器は減少いたしました。また、研究受託サービスは前年同期並みとなりました。
以上の結果、外部顧客に対する売上高は9,942百万円(前年同期比106.4%)と増収となり、売上総利益も5,956百万円(前年同期比108.7%)と増加いたしました。販売費及び一般管理費は、販売促進費が減少いたしましたものの人件費、減価償却費等の増加により3,912百万円(前年同期比109.1%)と増加いたしましたが、営業利益は2,044百万円(前年同期比107.9%)と前年同期を上回りました。
[遺伝子医療]
当事業では、高効率遺伝子導入技術レトロネクチン法、高効率リンパ球増殖技術であるレトロネクチン拡大培養法およびRNA分解酵素等の自社技術を利用した、がんとエイズの遺伝子治療の早期商業化にも注力しております。
当第2四半期連結累計期間は、売上の実績がなく、販売費及び一般管理費は、435百万円(前年同期比100.5%)とわずかに増加いたしましたので、営業損失は435百万円(前年同期営業損失433百万円)となりました。
[医食品バイオ]
当事業では、食から医という「医食同源」のコンセプトに基づき、当社グループ独自の先端バイオテクノロジーを駆使して日本人が古来常食してきた食物の科学的根拠を明確にした機能性食品素材の開発、製造および販売を行っており、ガゴメ昆布フコイダン関連製品、ボタンボウフウイソサミジン関連製品、明日葉カルコン関連製品、寒天アガロオリゴ糖関連製品およびキノコ関連製品等を中心に事業を展開しております。
当第2四半期連結累計期間は、健康食品の売上高が前年同期比で増加いたしましたので、外部顧客に対する売上高は1,029百万円(前年同期比110.2%)と増収となりましたが、キノコの売価が下落したこと等が影響し、売上総利益は98百万円(前年同期比80.4%)と減少いたしました。販売費及び一般管理費は、広告宣伝費が減少いたしましたものの研究開発費や販売促進費等が増加したことにより322百万円(前年同期比103.5%)と増加いたしましたので、営業損失は223百万円(前年同期営業損失188百万円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、1,423百万円の収入となり、前年同期に比べて172百万円の収入増加となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益の増加217百万円によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、1,940百万円の支出となり、前年同期に比べて7,388百万円の支出減少となりました。これは主に、定期預金の預入による支出の減少9,875百万円によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、156百万円の支出となり、前年同期の収入から転じ、11,417百万円の減少となりました。これは主に、前期に発生した株式の発行による収入11,403百万円がなくなったことによるものであります。
以上の結果、現金及び現金同等物に係る換算差額を含めた当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、5,577百万円となり、前連結会計年度末より853百万円の減少となりました。
(3)事業上および財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、1,402百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設等のうち、新動物実験施設が平成26年6月に、遺伝子・細胞プロセッシングセンターが平成26年8月に完成いたしました。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税率引き上げにともなう駆け込み需要の反動の影響がありましたものの、景気は穏やかな回復が見られました。しかしながら、貿易赤字が上半期としては過去最大を記録するなど、景気の先行きは依然として不透明感が残る状況であります。
このような状況のもと、当社グループは、長年培われたバイオテクノロジーを活用し、バイオ産業支援事業、遺伝子医療事業、医食品バイオ事業の3つの領域に経営資源を集中し、業績の向上に努めました。
その結果、売上高は、主力の研究用試薬が円安の影響も加わり、前年同期を大きく上回ることで10,971百万円(前年同期比106.8%)となりました。売上高増加にともない売上総利益は、6,054百万円(前年同期比108.1%)
となりました。販売費及び一般管理費は、人件費等の増加により5,429百万円(前年同期比105.4%)と増加いたしましたものの、営業利益は、625百万円(前年同期比137.6%)と増益となりました。
営業外損益では、前期の為替差益が当期は為替差損に転じましたが、受取利息の増加や前期に発生した公募増資の実施等による株式交付費がなくなったことにより収支が改善いたしましたので、経常利益も701百万円(前年同期比142.0%)と増益となりました。
特別損益では、固定資産除売却損が減少いたしましたので、税金等調整前四半期純利益は、684百万円(前年同期比146.5%)となり、四半期純利益も404百万円(前年同期比177.6%)と増益となりました。
セグメントの状況は次のとおりであります。
なお、当社は、平成26年4月1日付で、技術力の有効利用および収益力の向上をはかるため、組織改正を行いました。これにより、遺伝子工学研究事業部門をバイオ産業支援事業部門に改称し、遺伝子医療事業部門の細胞・遺伝子治療センターが分掌していた研究開発・製造・受託機能を統合いたしました。
以下の前年同期比較については、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。
[バイオ産業支援]
バイオテクノロジー関連分野の研究開発活動がますます広がりを見せるなか、当社グループは、こうした研究開発活動を支援する製品・商品やサービスを中心に展開する当事業をコアビジネスと位置づけております。
当第2四半期連結累計期間の品目別売上高の状況については、主力の研究用試薬は、円安の影響もあり大きく増加いたしましたが、理化学機器は減少いたしました。また、研究受託サービスは前年同期並みとなりました。
以上の結果、外部顧客に対する売上高は9,942百万円(前年同期比106.4%)と増収となり、売上総利益も5,956百万円(前年同期比108.7%)と増加いたしました。販売費及び一般管理費は、販売促進費が減少いたしましたものの人件費、減価償却費等の増加により3,912百万円(前年同期比109.1%)と増加いたしましたが、営業利益は2,044百万円(前年同期比107.9%)と前年同期を上回りました。
[遺伝子医療]
当事業では、高効率遺伝子導入技術レトロネクチン法、高効率リンパ球増殖技術であるレトロネクチン拡大培養法およびRNA分解酵素等の自社技術を利用した、がんとエイズの遺伝子治療の早期商業化にも注力しております。
当第2四半期連結累計期間は、売上の実績がなく、販売費及び一般管理費は、435百万円(前年同期比100.5%)とわずかに増加いたしましたので、営業損失は435百万円(前年同期営業損失433百万円)となりました。
[医食品バイオ]
当事業では、食から医という「医食同源」のコンセプトに基づき、当社グループ独自の先端バイオテクノロジーを駆使して日本人が古来常食してきた食物の科学的根拠を明確にした機能性食品素材の開発、製造および販売を行っており、ガゴメ昆布フコイダン関連製品、ボタンボウフウイソサミジン関連製品、明日葉カルコン関連製品、寒天アガロオリゴ糖関連製品およびキノコ関連製品等を中心に事業を展開しております。
当第2四半期連結累計期間は、健康食品の売上高が前年同期比で増加いたしましたので、外部顧客に対する売上高は1,029百万円(前年同期比110.2%)と増収となりましたが、キノコの売価が下落したこと等が影響し、売上総利益は98百万円(前年同期比80.4%)と減少いたしました。販売費及び一般管理費は、広告宣伝費が減少いたしましたものの研究開発費や販売促進費等が増加したことにより322百万円(前年同期比103.5%)と増加いたしましたので、営業損失は223百万円(前年同期営業損失188百万円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、1,423百万円の収入となり、前年同期に比べて172百万円の収入増加となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益の増加217百万円によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、1,940百万円の支出となり、前年同期に比べて7,388百万円の支出減少となりました。これは主に、定期預金の預入による支出の減少9,875百万円によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、156百万円の支出となり、前年同期の収入から転じ、11,417百万円の減少となりました。これは主に、前期に発生した株式の発行による収入11,403百万円がなくなったことによるものであります。
以上の結果、現金及び現金同等物に係る換算差額を含めた当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、5,577百万円となり、前連結会計年度末より853百万円の減少となりました。
(3)事業上および財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、1,402百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)主要な設備
前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設等のうち、新動物実験施設が平成26年6月に、遺伝子・細胞プロセッシングセンターが平成26年8月に完成いたしました。