四半期報告書-第15期第1四半期(平成28年4月1日-平成28年6月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社および当社の関係会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、設備投資の持ち直しや雇用・所得環境の改善等、景気に緩やかな回復基調が見られました。しかしながら、英国のEU離脱決定、中国や新興国経済の減速や円高等の影響により景気が下振れする懸念もあり、景気の先行きには依然として不透明感が強まっております。
このような状況のもと、当社グループは、長年培われたバイオテクノロジーを活用し、バイオ産業支援事業、遺伝子医療事業、医食品バイオ事業の3つの領域に経営資源を集中し、業績の向上に努めました。
その結果、売上高は、主力の研究用試薬が前年同期を大きく上回ったことにより、6,306百万円(前年同期比109.5%)となりました。売上原価は、品目別の売上構成の変化等により原価率が低下し、2,439百万円(前年同期比100.0%)となりましたので、売上総利益は、3,866百万円(前年同期比116.4%)となりました。販売費及び一般管理費は、研究開発費が減少しましたものの人件費等が増加し、ほぼ前年同期並みの3,223百万円(前年同期比100.4%)となりましたので、営業利益は、643百万円(前年同期比576.3%)と増益となりました。
営業外損益では、前年同期の為替差益が当第1四半期連結累計期間は為替差損に転じる等で収支は悪化しましたものの、経常利益は、653百万円(前年同期比300.2%)と増益となりました。
特別損益はほぼ前年同期並みとなりましたので、税金等調整前四半期純利益は、652百万円(前年同期比308.4%)と増益となり、親会社株主に帰属する四半期純利益も285百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失36百万円)と増益となりました。
セグメントの状況は次のとおりであります。
[バイオ産業支援]
バイオテクノロジー関連分野の研究開発活動がますます広がりを見せるなか、当社グループは、こうした研究開発活動を支援する製品・商品やサービスを中心に展開する当事業をコアビジネスと位置づけております。
当第1四半期連結累計期間の品目別売上高の状況については、主力の研究用試薬の売上高は、前年同期比で大きく増加いたしました。また、理化学機器の売上高も前年同期比で増加いたしましたが、受託サービスの売上高は前年同期比で減少いたしました。
以上の結果、外部顧客に対する売上高は5,813百万円(前年同期比109.6%)と増収となり、売上総利益は3,770百万円(前年同期比116.4%)と増加いたしました。販売費及び一般管理費は、人件費等の増加により2,313百万円(前年同期比102.9%)と増加いたしましたが、営業利益は1,456百万円(前年同期比146.9%)と前年同期を上回りました。
[遺伝子医療]
当事業では、高効率遺伝子導入技術レトロネクチン法、高効率リンパ球増殖技術であるレトロネクチン拡大培養法、siTCR等の自社技術を利用した、がん等の遺伝子治療の早期商業化を進めております。
当第1四半期連結累計期間は、売上の実績がなく、販売費及び一般管理費は、研究開発費の減少により373百万円(前年同期比89.0%)となりましたので、営業損失は373百万円(前年同期営業損失420百万円)となりました。
[医食品バイオ]
当事業では、食から医という「医食同源」のコンセプトに基づき、当社グループ独自の先端バイオテクノロジーを駆使して日本人が古来常食してきた食物の科学的根拠を明確にした機能性食品素材の開発、製造および販売を行っており、ガゴメ昆布フコイダン関連製品、ボタンボウフウイソサミジン関連製品、明日葉カルコン関連製品、寒天アガフィトース関連製品、ヤムイモヤムスゲニン関連製品およびキノコ関連製品等を中心に事業を展開しております。
当第1四半期連結累計期間は、健康食品およびキノコ関連製品の売上高が前年同期比で増加いたしましたので、外部顧客に対する売上高は493百万円(前年同期比107.9%)と増収となり、売上総利益も95百万円(前年同期比115.8%)と増加いたしました。販売費及び一般管理費は、研究開発費の減少により111百万円(前年同期比86.2%)と減少いたしましたので、営業損失は15百万円(前年同期営業損失46百万円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、1,305百万円の収入となり、前年同期に比べて504百万円の収入増加となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益が440百万円増加したことによるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、414百万円の収入となり、前年同期の支出から収入に転じ、821百万円の増加となりました。これは主に、有価証券の売却及び償還による収入の増加988百万円によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、201百万円の支出となり、前年同期に比べて32百万円の支出増加となりました。これは主に、配当金の支払額の増加37百万円によるものであります。
以上の結果、現金及び現金同等物に係る換算差額を含めた当第1四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、6,708百万円となり、前連結会計年度末より1,140百万円の増加となりました。
(3)事業上および財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、950百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、設備投資の持ち直しや雇用・所得環境の改善等、景気に緩やかな回復基調が見られました。しかしながら、英国のEU離脱決定、中国や新興国経済の減速や円高等の影響により景気が下振れする懸念もあり、景気の先行きには依然として不透明感が強まっております。
このような状況のもと、当社グループは、長年培われたバイオテクノロジーを活用し、バイオ産業支援事業、遺伝子医療事業、医食品バイオ事業の3つの領域に経営資源を集中し、業績の向上に努めました。
その結果、売上高は、主力の研究用試薬が前年同期を大きく上回ったことにより、6,306百万円(前年同期比109.5%)となりました。売上原価は、品目別の売上構成の変化等により原価率が低下し、2,439百万円(前年同期比100.0%)となりましたので、売上総利益は、3,866百万円(前年同期比116.4%)となりました。販売費及び一般管理費は、研究開発費が減少しましたものの人件費等が増加し、ほぼ前年同期並みの3,223百万円(前年同期比100.4%)となりましたので、営業利益は、643百万円(前年同期比576.3%)と増益となりました。
営業外損益では、前年同期の為替差益が当第1四半期連結累計期間は為替差損に転じる等で収支は悪化しましたものの、経常利益は、653百万円(前年同期比300.2%)と増益となりました。
特別損益はほぼ前年同期並みとなりましたので、税金等調整前四半期純利益は、652百万円(前年同期比308.4%)と増益となり、親会社株主に帰属する四半期純利益も285百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失36百万円)と増益となりました。
セグメントの状況は次のとおりであります。
[バイオ産業支援]
バイオテクノロジー関連分野の研究開発活動がますます広がりを見せるなか、当社グループは、こうした研究開発活動を支援する製品・商品やサービスを中心に展開する当事業をコアビジネスと位置づけております。
当第1四半期連結累計期間の品目別売上高の状況については、主力の研究用試薬の売上高は、前年同期比で大きく増加いたしました。また、理化学機器の売上高も前年同期比で増加いたしましたが、受託サービスの売上高は前年同期比で減少いたしました。
以上の結果、外部顧客に対する売上高は5,813百万円(前年同期比109.6%)と増収となり、売上総利益は3,770百万円(前年同期比116.4%)と増加いたしました。販売費及び一般管理費は、人件費等の増加により2,313百万円(前年同期比102.9%)と増加いたしましたが、営業利益は1,456百万円(前年同期比146.9%)と前年同期を上回りました。
[遺伝子医療]
当事業では、高効率遺伝子導入技術レトロネクチン法、高効率リンパ球増殖技術であるレトロネクチン拡大培養法、siTCR等の自社技術を利用した、がん等の遺伝子治療の早期商業化を進めております。
当第1四半期連結累計期間は、売上の実績がなく、販売費及び一般管理費は、研究開発費の減少により373百万円(前年同期比89.0%)となりましたので、営業損失は373百万円(前年同期営業損失420百万円)となりました。
[医食品バイオ]
当事業では、食から医という「医食同源」のコンセプトに基づき、当社グループ独自の先端バイオテクノロジーを駆使して日本人が古来常食してきた食物の科学的根拠を明確にした機能性食品素材の開発、製造および販売を行っており、ガゴメ昆布フコイダン関連製品、ボタンボウフウイソサミジン関連製品、明日葉カルコン関連製品、寒天アガフィトース関連製品、ヤムイモヤムスゲニン関連製品およびキノコ関連製品等を中心に事業を展開しております。
当第1四半期連結累計期間は、健康食品およびキノコ関連製品の売上高が前年同期比で増加いたしましたので、外部顧客に対する売上高は493百万円(前年同期比107.9%)と増収となり、売上総利益も95百万円(前年同期比115.8%)と増加いたしました。販売費及び一般管理費は、研究開発費の減少により111百万円(前年同期比86.2%)と減少いたしましたので、営業損失は15百万円(前年同期営業損失46百万円)となりました。
(2)キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、1,305百万円の収入となり、前年同期に比べて504百万円の収入増加となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益が440百万円増加したことによるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、414百万円の収入となり、前年同期の支出から収入に転じ、821百万円の増加となりました。これは主に、有価証券の売却及び償還による収入の増加988百万円によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、201百万円の支出となり、前年同期に比べて32百万円の支出増加となりました。これは主に、配当金の支払額の増加37百万円によるものであります。
以上の結果、現金及び現金同等物に係る換算差額を含めた当第1四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、6,708百万円となり、前連結会計年度末より1,140百万円の増加となりました。
(3)事業上および財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について、重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、950百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。