四半期報告書-第19期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/12 9:22
【資料】
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【項目】
33項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的流行や米中貿易摩擦の長期化、英国のEU離脱等の影響により、先行きは不透明な状況となっております。
このような状況の中、当社グループは、「遺伝子治療などの革新的なバイオ技術の開発を通じて、人々の健康に貢献します。」を企業理念とし、新たに策定した「長期経営構想2025」および「中期経営計画2022」のもと、研究用試薬・理化学機器事業とCDMO事業を通じ、バイオ創薬基盤技術開発を進め、新モダリティを継続的に創出する創薬企業を目指すための取り組みを推進いたしました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、遺伝子医療が前年同期比で減少したものの、主力の研究用試薬および受託サービスが前年同期比で増加したことにより、17,393百万円(前年同期比105.7%)と増収となりました。売上原価は、売上構成の変化や生産稼働率の向上等により原価率が低下し、5,565百万円(前年同期比90.9%)となり、売上総利益は、11,827百万円(前年同期比114.5%)と増益となりました。販売費及び一般管理費は、研究開発費等が増加し、8,090百万円(前年同期比110.9%)となり、営業利益は、3,736百万円(前年同期比123.1%)と増益となりました。
営業利益の増益にともない、経常利益は、3,820百万円(前年同期比129.0%)、税金等調整前四半期純利益は、3,281百万円(前年同期比111.2%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、2,274百万円(前年同期比109.6%)とそれぞれ増益となりました。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントを単一セグメントに変更したため、セグメント別の記載を省略しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は77,343百万円となり、前連結会計年度末に比べて2,334百万円増加いたしました。これは主に、Takara Bio USA, Inc.の新事業所用土地・建物取得により、固定資産が3,849百万円増加したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は10,106百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,688百万円増加いたしました。これは主に、流動負債のその他が1,021百万円増加したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は67,236百万円となり、前連結会計年度末に比べて645百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が1,311百万円増加し、円高の進行により為替換算調整勘定が692百万円減少したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益3,281百万円、減価償却費1,631百万円、その他流動負債の増加によるキャッシュ・イン1,178百万円、たな卸資産の増加によるキャッシュ・アウト1,481百万円等により5,553百万円の収入と、前年同期に比べて844百万円の収入増加となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形及び無形固定資産の取得による支出5,750百万円、有価証券の売却及び償還による収入2,000百万円等により2,417百万円の支出と、前年同期に比べて133百万円の支出増加となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払額961百万円等により1,030百万円の支出と、前年同期に比べて145百万円の支出増加となりました。
以上の結果、現金及び現金同等物に係る換算差額を含めた当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末より1,897百万円増加し、16,360百万円となりました。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上および財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定
「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」をご参照ください。
(7)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、2,403百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(8)主要な設備
当第2四半期連結累計期間において、新たに確定した主要な設備の新設計画は、次のとおりであります。
会社名事業所名(所在地)設備の内容投資予定金額資金調達
方法
着手および完了
予定年月
完成後の増加能力
総額既支払額着手完了
提出会社本社
(滋賀県
草津市)
製造設備9,598
百万円
-補助金2020年
10月
2021年
12月
(注)3

(注)1.金額には消費税等は含まれておりません。
2.補助金を受領することとなりますが、投資予定総額は、当該補助金より充当される金額を控除せず記載しております。
3.完成後の増加能力は、合理的な算定が困難なため記載を省略しております。
前連結会計年度末において計画中であった重要な設備の新設等について、当第2四半期連結累計期間において著しい変更のあったものは、次のとおりであります。
会社名事業所名(所在地)設備の内容投資予定金額資金調達
方法
着手および完了
予定年月
完成後の増加能力
総額既支払額着手完了
Takara Bio USA, Inc.本社
(米国マウンテンビュー市)
新事業所用
土地・建物
および内装工事
88百万
米ドル
45百万
米ドル
自己資金2020年
2月
2021年
8月
土地面積30,756㎡
建物面積11,986㎡

(注)1.金額には消費税等は含まれておりません。
2.投資予定総額を、76百万米ドルから88百万米ドルへ変更しております。
(9)経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変化はありません。
(10)資本の財源および資金の流動性についての分析
「(3)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

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