四半期報告書-第20期第2四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)

【提出】
2021/11/12 10:11
【資料】
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【項目】
34項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における世界経済は、米中貿易摩擦の長期化、新型コロナウイルス感染症等の影響により、先行きは不透明な状況となっております。
このような状況の中、当社グループは、2025年度を最終年度とする6カ年の「長期経営構想2025」および2022年度を最終年度とする3カ年の「中期経営計画2022」のもと、試薬・機器事業と受託事業を通じ、バイオ創薬基盤技術開発を進め、新モダリティを継続的に創出する創薬企業を目指すための取り組みを推進いたしました。
当第2四半期連結累計期間の売上高は、遺伝子医療が前年同期比で減少したものの、試薬、機器および受託が前年同期比で増加いたしました。特に、試薬は、新型コロナウイルスのPCR検査関連製品に加え、回復基調にある一般研究用試薬が増加いたしました。売上高は、31,551百万円(前年同期比81.4%増)と増収となり、受託事業の原価率改善等にともない、売上原価は、8,056百万円(同44.7%増)となりましたので、売上総利益は、23,495百万円(同98.6%増)と増益となりました。販売費及び一般管理費は、人件費および研究開発費等が増加し、9,389百万円(同16.1%増)となり、営業利益は、14,105百万円(同277.5%増)と増益となりました。
営業利益の増益にともない、経常利益は、14,241百万円(同272.8%増)、税金等調整前四半期純利益は、14,203百万円(同332.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、10,009百万円(同340.1%増)とそれぞれ増益となりました。
なお、当社グループは単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末の総資産は104,777百万円となり、前連結会計年度末に比べて15,027百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が6,596百万円増加したこと、また、Takara Bio USA, Inc.の新事業所用建物の内装工事および当社の製造設備取得等により有形固定資産が5,702百万円増加したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は20,011百万円となり、前連結会計年度末に比べて4,563百万円増加いたしました。これは主に、流動負債のその他が4,345百万円増加したことによるものであります。
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は84,766百万円となり、前連結会計年度末に比べて10,464百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が8,082百万円増加したこと、また、円安の進行により為替換算調整勘定が2,304百万円増加したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益14,203百万円、減価償却費1,670百万円によるキャッシュ・イン、法人税等の支払額3,854百万円、棚卸資産の増加1,076百万円によるキャッシュ・アウト等により9,914百万円の収入と、前年同期に比べて4,360百万円の収入増加となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の預入による支出10,340百万円、有形及び無形固定資産の取得による支出5,367百万円と、補助金の受取額3,349百万円、定期預金の払戻による収入1,702百万円等により、10,686百万円の支出と、前年同期に比べて8,268百万円の支出増加となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払額1,922百万円等により1,992百万円の支出と、前年同期に比べて962百万円の支出増加となりました。
以上の結果、現金及び現金同等物に係る換算差額を含めた当第2四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末より2,195百万円減少し、21,113百万円となりました。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上および財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定
「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」をご参照ください。
(7)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、2,659百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況について重要な変更はありません。
(8)経営成績に重要な影響を与える要因
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。
(9)資本の財源および資金の流動性についての分析
「(3)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

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