四半期報告書-第20期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/14 10:41
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間における世界経済は、米中貿易摩擦の長期化、新型コロナウイルス感染症等の影響
により、先行きは不透明な状況となっております。
このような状況の中、当社グループは、2025年度を最終年度とする6カ年の「長期経営構想2025」および2022年度を最終年度とする3カ年の「中期経営計画2022」のもと、試薬・機器事業と受託事業を通じ、バイオ創薬基盤技術開発を進め、新モダリティを継続的に創出する創薬企業を目指すための取り組みを推進いたしました。
当第3四半期連結累計期間の売上高は、機器および遺伝子医療が前年同期比で減少したものの、試薬および受託が前年同期比で増加いたしました。特に、試薬は、回復基調にある一般研究用試薬の増加に加え、新型コロナウイルスのPCR検査関連製品が増加いたしました。売上高は、45,659百万円(前年同期比54.5%増)と増収となり、受託事業の原価率改善等にともない、売上原価は、11,559百万円(同39.3%増)となりましたので、売上総利益は、34,100百万円(同60.5%増)と増益となりました。販売費及び一般管理費は、人件費および研究開発費等が増加し、14,174百万円(同13.8%増)となり、営業利益は、19,926百万円(同126.7%増)と増益となりました。
営業利益の増益にともない、経常利益は、20,154百万円(同126.0%増)、税金等調整前四半期純利益は、20,114百万円(同140.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、14,364百万円(同150.8%増)とそれぞれ増益となりました。
なお、当社グループは単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(2)財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は106,116百万円となり、前連結会計年度末に比べて16,365百万円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が9,358百万円増加したこと、また、Takara Bio USA, Inc.の新事業所用建物の内装工事および当社の製造設備取得等により有形固定資産が5,609百万円増加したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は16,660百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,212百万円増加いたしました。これは主に、支払手形及び買掛金が769百万円減少したものの、流動負債のその他が1,971百万円増加したことによるものであります。
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は89,455百万円となり、前連結会計年度末に比べて15,153百万円増加いたしました。これは主に、利益剰余金が12,437百万円増加したこと、また、円安の進行により為替換算調整勘定が2,615百万円増加したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純利益20,114百万円、減価償却費2,606百万円によるキャッシュ・イン、法人税等の支払額5,532百万円、棚卸資産の増加1,322百万円によるキャッシュ・アウト等により、15,401百万円の収入と、前年同期に比べて7,423百万円の収入増加となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、定期預金の預入による支出10,781百万円、有形及び無形固定資産の取得による支出8,732百万円と、補助金の受取額3,960百万円、定期預金の払戻による収入2,215百万円等により、13,380百万円の支出と、前年同期に比べて11,705百万円の支出増加となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払額1,923百万円等により、2,034百万円の支出と、前年同期に比べて966百万円の支出増加となりました。
以上の結果、現金及び現金同等物に係る換算差額を含めた当第3四半期連結会計期間末の現金及び現金同等物の残高は、前連結会計年度末より626百万円増加し、23,935百万円となりました。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上および財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定
「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(追加情報)」をご参照ください。
(7)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における当社グループ全体の研究開発活動の金額は、4,020百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況について重要な変更はありません。
(8)主要な設備
前連結会計年度末に計画中であった重要な設備の新設について、当第3四半期連結累計期間において、完成したものは次のとおりであります。
会社名事業所(所在地)設備の内容完了年月
Takara Bio USA, Inc.本社(米国サンノゼ市)新事業所用土地・建物
および内装工事
2021年8月

(注)上記は本社移転に伴うものであります。
(9)経営成績に重要な影響を与える要因
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変化はありません。
(10)資本の財源および資金の流動性についての分析
「(3)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

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