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四半期報告書-第18期第1四半期(平成26年8月1日-平成26年10月31日)

【提出】
2014/12/12 15:56
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期累計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
1.当社の代表者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する分析・検討内容
(1)経営成績の分析
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、輸出環境の改善や設備投資が活発に行われる等、景気回復への動きは見せておりましたが、一方で消費支出は本格的な回復には至らず、先行き不透明な環境下で推移しました。
このような経営環境下において、当社は「医薬と食の融合」というコンセプトに基づき、事業部門を機能性素材部門、機能性製品部門(通販事業)、機能性製品部門(OEM等)、バイオメディカル部門、LSI(Life Science Information)部門と定めて事業活動に取り組んでまいりました。
開発面での主な活動としては、創薬事業に注力してきた結果、鶏の免疫システムを活用し新たな抗体医薬品の創出を行うニワトリ抗体医薬事業において「関節リウマチプロジェクト」が、経済産業省所管の大学発の技術シーズ活用プロジェクト「橋渡し研究事業」に採択され、事業化へ向けて大きく前進いたしました。本事業は各大学医学部との共同研究を行っており、独自の開発技術の特許を製薬企業へライセンスアウトするビジネスを目指しております。
またニワトリ抗体作製技術による「高病原性鳥インフルエンザの診断・防除法の開発」が、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構の大型プロジェクトに採択されるなど、当社独自のニワトリ抗体作製技術が評価を受けております。
この他、天然物由来の育毛活性成分の研究開発を進めており、新規育毛活性ペプチドの開発に成功し、本技術の特許出願を行いました。本ペプチド事業は食品分野のみならず、将来的には医薬品分野への展開を目指しております。
営業面での主な活動としては、通販事業に積極的に取り組んでまいりました。今年9月からは自社専属のコールセンターを新設し、お客様との関係性を強化してきた結果、顧客獲得へ大きく寄与しました。通販事業の顧客数は大きく増加し、主力製品である「iHA(アイハ)」配合の膝関節用サプリメント「タマゴサミン」を毎月ご利用いただく定期顧客数は前期末(平成26年7月末)の約7,000件から平成27年11月7日時点で10,000件を突破し、累計顧客数は41,000名を超えております。
広告宣伝では、自社の研究員が出演するラジオCM、有森裕子さんとタイアップしたテレビCM等を引き続き実施し、将来を見据えた積極的な先行投資を行ってまいりました。
これらの結果、売上高は316百万円(前年同四半期338百万円、前年同四半期比6.5%減)となり、売上総利益については、176百万円(前年同四半期188百万円、前年同四半期比5.9%減)となりました。販売費及び一般管理費については、通販事業での先行投資を積極的に行った事などの結果、363百万円(前年同四半期186百万円、前年同四半期比94.8%増)となり、営業損失は186百万円(前年同四半期は営業利益1百万円)となりました。
最終損益では、為替差益11百万円、補助金収入6百万円等を計上した結果、経常損失162百万円(前年同四半期は経常利益16百万円)、四半期純損失163百万円(前年同四半期は四半期純利益15百万円)となりました。
各セグメントの業績は、次のとおりです。
<機能性素材部門>機能性素材部門の内、当社の基幹技術である鶏卵抗体では、ピロリ菌抗体「オボプロン」が配合されているグリコ乳業株式会社の「ドクターPiroヨーグルト」が、高級スーパー、ドラッグストア、宅配ルート等で引き続き販売されております。また通信販売事業において、インフルエンザ抗体「オボプロン」を配合したサプリメント「マケンザX」、マスク用の「マケンザスプレー」を販売しております。インフルエンザの本格的な流行を控えまして、「マケンザX」の需要も増加しており、救心製薬株式会社と提携し、今シーズンも「マケンザスプレー」の店頭販売を行います。
「ギャバ」につきましては、同製品が採用されております江崎グリコ株式会社の「メンタルバランスチョコレートGABA」が引き続き販売されております。また海外では、北米地域での売上が好調に推移しております。
「ボーンペップ」につきましては、ロート製薬株式会社の「セノビック」に同製品が引き続き採用されております。海外では、韓国最大の乳飲料メーカーであります韓国ヤクルト社から同製品が配合されました「新鮮な一日の牛乳」が引き続き販売されております。
「ランペップ」につきましては、運動疲労軽減用のサプリメント、活力向上用のサプリメントの他、毛髪修復効果を活かして、トリートメント素材で使用されるなど用途を拡大しております。
「iHA(アイハ)」につきましては、ヒアルロン酸配合サプリメント「皇潤プレミアム」に引き続き採用されております。また同素材を配合した製品「タマゴサミン」を自社通信販売事業「タマゴ基地」で発売しております。
これらの結果、機能性素材部門の売上高は162百万円(前年同四半期211百万円、前年同四半期23.2%減)、セグメント損失33百万円(前年同四半期はセグメント利益12百万円)となりました。
<機能性製品部門(通販事業)>機能性製品部門(通販事業)については、引き続き積極的な先行投資を実施し、ラジオCM、テレビCMを中心に広告宣伝活動を展開してまいりました。本年9月からは自社コールセンターを開設し、顧客獲得へ繋げてきた結果、膝関節用サプリメント「タマゴサミン」を毎月ご利用いただく定期顧客件数は、10,000件を突破しました。
この他「sognando(ソニャンド)」ブランドとして活性卵殻膜配合の「珠肌石鹸(たまはだせっけん)」を販売しており、売上を伸ばしました。「sognando」ブランドでは、「珠肌石鹸」に続き「珠肌CCクリーム」「珠肌化粧水」等を今夏より販売開始し、商品ラインナップを拡充しております。
これらの結果、機能性製品部門(通販事業)の売上高は120百万円(前年同四半期15百万円、前年同四半期663.5%増)、セグメント損失128百万円(前年同四半期はセグメント損失28百万円)となりました。
<機能性製品部門(OEM等)>OEM事業等では、健康食品会社、通販会社へサプリメントなどの企画・販売を行ってまいりました。
これらの結果、売上高は28百万円(前年同四半期35百万円、前年同四半期17.8%減)、セグメント損失12百万円(前年同四半期はセグメント損失13百万円)となりました。
<バイオメディカル部門>バイオメディカル部門では、当社の基幹技術である鶏卵抗体の高度展開を目指し新たな創薬品の開発を進めております。当期においては「関節リウマチプロジェクト」が経済産業省の補助事業に、「高病原性鳥インフルエンザの診断・防除法の開発プロジェクト」が農業・食品産業技術総合研究機構の補助事業に採択されるなど、事業化へ向けて大きな足がかりを築きました。
また、この他、大手製薬メーカーから医薬品・診断薬開発目的のための各種抗体受託作製を行っております。
以上により、売上高は4百万円(前年同四半期6百万円、前期比31.9%減)、セグメント損失12百万円(前期はセグメント損失4百万円)となりました。
LSI事業におきましては、医薬品メーカー・食品メーカー等から各種素材・製品等に関して分析・効能評価試験等を行っております。当事業年度においては受託研究や成分分析等の受託業務を行い、売上高0百万円(前年同四半期70百万円、前年同四半期比98.7%減)、セグメント利益0百万円(前年同四半期はセグメント利益36百万円、前期比99.0%減)となりました。
(2)財政状態の分析
資産につきましては、受取手形及び売掛金の減少等により、当第1四半期会計期間末は前事業年度末に比べ174百万円減少し、3,760百万円となりました。
負債につきましては、未払金の増加等により、当第1四半期会計期間末は前事業年度末に比べ1百万円増加し、244百万円となりました。
純資産につきましては、四半期純損失の計上による利益剰余金の減少等から、当第1四半期会計期間末は前事業年度末に比べ175百万円減少し、3,515百万円となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発費の総額は、49百万円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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