四半期報告書-第19期第2四半期(平成27年11月1日-平成28年1月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済政策や金融緩和政策の継続を背景に、輸出企業の業績や雇用情勢が改善したものの、中国経済の減退や円高の影響等により先行き不透明な中で推移いたしました。
このような環境下において、当社は「医薬」(Pharmaceuticals)と「食」(Foods)の融合「ファーマフーズ(Pharma Foods)」を目指し、積極的な事業展開を行ってまいりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,683百万円となりました。利益面では、通信販売事業において将来を見据えた積極的な先行投資を当第2四半期までに集中して行い、広告宣伝費938百万円を計上した結果、営業損失は441百万円となりました。
費用が先行発生しておりますが、平成28年1月単月では黒字化を達成しており、 下半期以降も収支は大幅に改善していく見込みです。
この他、創薬事業等による補助金収入32百万円、為替差損8百万円等を計上した結果、経常損失は412百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失は409百万円となりました。
(注)第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期との比較は行っておりません。
各セグメントの業績の概要は、次のとおりです。
<機能性素材事業>機能性素材事業では、当社の根幹事業である機能性素材の開発、販売及び機能性素材を配合したOEM(original equipment manufacturer)製品の企画、販売を行っております。
当第2四半期連結累計期間では、引き続き「GABA(ギャバ)」の展開に注力してまいりました。国内では「機能性表示食品制度」への取り組みを積極的に進めており、昨年から機能性表示食品「GABAX(ギャバックス)」が発売開始されており、好調に推移しております。また、複数の食品メーカーにおいて、「ストレス」「疲労感」「血圧」について、機能性表示の届出が受理されており、順次販売が開始されます。
海外では、中国において前期より複数の世界的な大手メーカーと「GABA」の取引を開始しております。今期に入りましても引き続き積極的な営業展開を行ってきた結果、大口の受注を継続して獲得しており、大幅に売上を伸ばしました。また、北米市場においても順調に推移いたしました。
この他、機能性素材製品として、卵黄由来ペプチド「ボーンペップ」、当社の根幹技術による「鶏卵抗体(オボプロン)」、葉酸を高含有した「葉酸たまご」、卵白由来ペプチド「ランペップ」、ヒアルロン酸産生促進素材「iHA(アイハ)」等の各素材を販売しております。
開発面においては、新規素材である発酵青バナナ末由来の「バナファイン」の開発を株式会社ドールと共同で進めてまいりました。同素材の摂取によるインフルエンザの予防効果を検証し、昨年11月に開催された日本ウイルス学会学術集会にて学会発表を行っております。「バナファイン」は、大きな注目を集めており、同素材の事業化を推進してまいります。
この他、卵黄由来の新規育毛活性ペプチド「HGP(Hair Growth Peptide)」、鶏軟骨由来のヒアルロン酸産生促進素材「HAS-Ⅱ(ハス・ツー)」、卵白由来の筋力低下抑制素材「サルコペップ」、酵母由来の美白素材「セレプロン」等の開発を進めております。
OEM製品の販売では、サプリメントメーカーや製薬メーカーへ向けて、積極的な営業展開を行ってまいりました。前述の機能性表示食品「GABAX」がOEM製品として、株式会社プロントより販売されております。この他、流通業等への積極的な営業展開を進めてまいりました。
これらの結果、機能性素材事業の売上高は637百万円、セグメント利益126百万円となりました。
<通信販売事業>通信販売事業では、将来を見据え引き続き積極的な広告展開を行ってまいりました。
主力製品である膝関節用サプリメント「タマゴサミン」が引き続き好調に売上を伸ばしている他、「sognando(ソニャンド)」ブランドとして販売の「珠肌石鹸(たまはだせっけん)」、活性卵殻膜を配合した美肌クリーム「珠肌のうみつ」等も寄与し、売上高は当初予想を大きく上回りました。
昨年8月には、コールセンター業務を行う新会社「株式会社ファーマフーズコミュニケーション」を福岡県に設立し、顧客獲得に重要なコールセンター機能の強化を行ってまいりました。
これらの結果、通信販売事業の売上高は1,036百万円、セグメント損失494百万円となりました。
利益面では、先行投資を積極的に行った結果、費用が先行発生しておりますが、平成28年1月単月では黒字化を達成しており、 下半期以降は収支が大幅に改善し、増収と黒字化を見込んでおります。
<バイオメディカル事業>バイオメディカル事業では、創薬事業、医薬品・診断薬開発目的のための抗体受託作製事業及び各素材・製品等に関して分析・効能評価試験を行うLSI(Life Science Information)事業を行っております。
創薬事業では独自のニワトリ抗体作製技術「ALAgene(アラジン・Avian Lead Antibody GENE technology)」を用いて新たな免疫療法を確立する「関節リウマチプロジェクト」及び「悪性腫瘍プロジェクト」に注力しております。「悪性腫瘍プロジェクト」の研究成果を10月に開催された日本癌学会で発表し、がんの新たな免疫療法として大きな注目を集めております。
各プロジェクトとも開発・事業化が順調に進んでおり,特にガン関連抗体医薬開発品については、国内外の複数の製薬企業との間でMTA(薬効確認のための試験薬供給契約)を締結し、各製薬企業で評価が進められています。現在、薬効を確認した製薬企業から順に導出契約(ライセンスアウト)の協議をしており、今期中に製薬企業への導出契約の締結を目指しております。
当第2四半期連結累計期間においては、抗体受託作製業務及びLSI事業の収入等により、バイオメディカル事業の売上高は9百万円、研究開発費の計上等により、セグメント損失74百万円となりました。
<参考情報:前年同期との売上高比較>
(注)前期は四半期連結財務諸表を作成していないため、当社単体での実績を記載しております。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、4,472百万円となりました。
流動資産は3,166百万円となり、主な内訳は現金及び預金が1,947百万円、受取手形及び売掛金が650百万円となっております。
固定資産は1,305百万円となり、主な内訳は有形固定資産が728百万円、関係会社長期貸付金が179百万円となっております。
当第2四半期連結会計期間末における負債は、1,407百万円となりました。
流動負債は858百万円となり、主な内訳は支払手形及び買掛金が153百万円、未払金が352百万円、1年内返済予定の長期借入金が199百万円となっております。
固定負債は548百万円となり、主な内訳は長期借入金が522百万円となっております。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は3,065百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、1,947百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純損失が410百万円、未収入金の増加が113百万円、売上債権の増加が63百万円、未払金の増加が230百万円生じたこと等により、317百万円の減少となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出20百万円、関係会社長期貸付金の回収による収入14百万円等により、11百万円の減少となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、銀行借入による収入850百万円、借入金の返済による支出77百万円等により、774百万円の増加となりました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、153百万円であります。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済政策や金融緩和政策の継続を背景に、輸出企業の業績や雇用情勢が改善したものの、中国経済の減退や円高の影響等により先行き不透明な中で推移いたしました。
このような環境下において、当社は「医薬」(Pharmaceuticals)と「食」(Foods)の融合「ファーマフーズ(Pharma Foods)」を目指し、積極的な事業展開を行ってまいりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,683百万円となりました。利益面では、通信販売事業において将来を見据えた積極的な先行投資を当第2四半期までに集中して行い、広告宣伝費938百万円を計上した結果、営業損失は441百万円となりました。
費用が先行発生しておりますが、平成28年1月単月では黒字化を達成しており、 下半期以降も収支は大幅に改善していく見込みです。
この他、創薬事業等による補助金収入32百万円、為替差損8百万円等を計上した結果、経常損失は412百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失は409百万円となりました。
(注)第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期との比較は行っておりません。
各セグメントの業績の概要は、次のとおりです。
<機能性素材事業>機能性素材事業では、当社の根幹事業である機能性素材の開発、販売及び機能性素材を配合したOEM(original equipment manufacturer)製品の企画、販売を行っております。
当第2四半期連結累計期間では、引き続き「GABA(ギャバ)」の展開に注力してまいりました。国内では「機能性表示食品制度」への取り組みを積極的に進めており、昨年から機能性表示食品「GABAX(ギャバックス)」が発売開始されており、好調に推移しております。また、複数の食品メーカーにおいて、「ストレス」「疲労感」「血圧」について、機能性表示の届出が受理されており、順次販売が開始されます。
海外では、中国において前期より複数の世界的な大手メーカーと「GABA」の取引を開始しております。今期に入りましても引き続き積極的な営業展開を行ってきた結果、大口の受注を継続して獲得しており、大幅に売上を伸ばしました。また、北米市場においても順調に推移いたしました。
この他、機能性素材製品として、卵黄由来ペプチド「ボーンペップ」、当社の根幹技術による「鶏卵抗体(オボプロン)」、葉酸を高含有した「葉酸たまご」、卵白由来ペプチド「ランペップ」、ヒアルロン酸産生促進素材「iHA(アイハ)」等の各素材を販売しております。
開発面においては、新規素材である発酵青バナナ末由来の「バナファイン」の開発を株式会社ドールと共同で進めてまいりました。同素材の摂取によるインフルエンザの予防効果を検証し、昨年11月に開催された日本ウイルス学会学術集会にて学会発表を行っております。「バナファイン」は、大きな注目を集めており、同素材の事業化を推進してまいります。
この他、卵黄由来の新規育毛活性ペプチド「HGP(Hair Growth Peptide)」、鶏軟骨由来のヒアルロン酸産生促進素材「HAS-Ⅱ(ハス・ツー)」、卵白由来の筋力低下抑制素材「サルコペップ」、酵母由来の美白素材「セレプロン」等の開発を進めております。
OEM製品の販売では、サプリメントメーカーや製薬メーカーへ向けて、積極的な営業展開を行ってまいりました。前述の機能性表示食品「GABAX」がOEM製品として、株式会社プロントより販売されております。この他、流通業等への積極的な営業展開を進めてまいりました。
これらの結果、機能性素材事業の売上高は637百万円、セグメント利益126百万円となりました。
<通信販売事業>通信販売事業では、将来を見据え引き続き積極的な広告展開を行ってまいりました。
主力製品である膝関節用サプリメント「タマゴサミン」が引き続き好調に売上を伸ばしている他、「sognando(ソニャンド)」ブランドとして販売の「珠肌石鹸(たまはだせっけん)」、活性卵殻膜を配合した美肌クリーム「珠肌のうみつ」等も寄与し、売上高は当初予想を大きく上回りました。
昨年8月には、コールセンター業務を行う新会社「株式会社ファーマフーズコミュニケーション」を福岡県に設立し、顧客獲得に重要なコールセンター機能の強化を行ってまいりました。
これらの結果、通信販売事業の売上高は1,036百万円、セグメント損失494百万円となりました。
利益面では、先行投資を積極的に行った結果、費用が先行発生しておりますが、平成28年1月単月では黒字化を達成しており、 下半期以降は収支が大幅に改善し、増収と黒字化を見込んでおります。
<バイオメディカル事業>バイオメディカル事業では、創薬事業、医薬品・診断薬開発目的のための抗体受託作製事業及び各素材・製品等に関して分析・効能評価試験を行うLSI(Life Science Information)事業を行っております。
創薬事業では独自のニワトリ抗体作製技術「ALAgene(アラジン・Avian Lead Antibody GENE technology)」を用いて新たな免疫療法を確立する「関節リウマチプロジェクト」及び「悪性腫瘍プロジェクト」に注力しております。「悪性腫瘍プロジェクト」の研究成果を10月に開催された日本癌学会で発表し、がんの新たな免疫療法として大きな注目を集めております。
各プロジェクトとも開発・事業化が順調に進んでおり,特にガン関連抗体医薬開発品については、国内外の複数の製薬企業との間でMTA(薬効確認のための試験薬供給契約)を締結し、各製薬企業で評価が進められています。現在、薬効を確認した製薬企業から順に導出契約(ライセンスアウト)の協議をしており、今期中に製薬企業への導出契約の締結を目指しております。
当第2四半期連結累計期間においては、抗体受託作製業務及びLSI事業の収入等により、バイオメディカル事業の売上高は9百万円、研究開発費の計上等により、セグメント損失74百万円となりました。
<参考情報:前年同期との売上高比較>
| 前期 (H26/8~H27/1) | 当期 (H27/8~H28/1) | 増減率 | |
| 機能性素材事業 | 499百万円 | 637百万円 | +27.7% |
| 通信販売事業 | 301百万円 | 1,036百万円 | +244.2% |
| バイオメディカル事業 | 21百万円 | 9百万円 | △55.1% |
| 合計 | 822百万円 | 1,683百万円 | +104.8% |
(注)前期は四半期連結財務諸表を作成していないため、当社単体での実績を記載しております。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、4,472百万円となりました。
流動資産は3,166百万円となり、主な内訳は現金及び預金が1,947百万円、受取手形及び売掛金が650百万円となっております。
固定資産は1,305百万円となり、主な内訳は有形固定資産が728百万円、関係会社長期貸付金が179百万円となっております。
当第2四半期連結会計期間末における負債は、1,407百万円となりました。
流動負債は858百万円となり、主な内訳は支払手形及び買掛金が153百万円、未払金が352百万円、1年内返済予定の長期借入金が199百万円となっております。
固定負債は548百万円となり、主な内訳は長期借入金が522百万円となっております。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は3,065百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、1,947百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前四半期純損失が410百万円、未収入金の増加が113百万円、売上債権の増加が63百万円、未払金の増加が230百万円生じたこと等により、317百万円の減少となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得による支出20百万円、関係会社長期貸付金の回収による収入14百万円等により、11百万円の減少となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、銀行借入による収入850百万円、借入金の返済による支出77百万円等により、774百万円の増加となりました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、153百万円であります。
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。