四半期報告書-第18期第2四半期(平成26年11月1日-平成27年1月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
1.当社の代表者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する分析・検討内容
(1)経営成績の分析
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、輸出環境の改善や設備投資が活発に行われる等、景気回復への動きは見せておりましたが、一方で消費支出は本格的な回復には至らず、先行き不透明な環境下で推移しました。
このような環境下において、当社は「医薬と食の融合」というコンセプトに基づき、事業部門を機能性素材部門、機能性製品部門(通販事業)、機能性製品部門(OEM等)、バイオメディカル部門、LSI(Life Science Information)部門と定めて事業活動に取り組んでまいりました。
開発面での主な活動としては、創薬事業に注力してきた結果、ニワトリ抗体医薬事業において「関節リウマチプロジェクト」が経済産業省所管の大学発の技術シーズ活用プロジェクト「橋渡し研究事業」に、「悪性腫瘍プロジェクト」が、独立行政法人科学技術振興機構(JST)の「研究成果最適支援プログラム」に選定されるなど、事業化へ向けて進展いたしました。両プロジェクトとも各大学医学部との共同研究を行っており、独自の開発技術の特許を製薬企業へライセンスアウトするビジネスを目指しております。
またニワトリ抗体作製技術による「高病原性鳥インフルエンザの診断・防除法の開発」が、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構の大型プロジェクトに採択されております。
この他、天然物由来の育毛活性成分の研究開発を進めており、新規育毛活性ペプチドの開発に成功しております。本ペプチド事業は食品分野のみならず、将来的には医薬品分野への展開を目指しております。
営業面では、通販事業に引続き積極的に取り組んでまいりました。昨年9月に自社専属のコールセンターを新設し、お客様との関係性を強化してきた結果、顧客獲得へ大きく寄与いたしました。通販事業の定期顧客数は前期末(平成26年7月末)の7,000件から平成27年2月2日時点で15,000件、2月末時点では16,000件を突破し、大きく増加しております。ラジオを中心にした効率の良い広告展開と自社コールセンターの運営が奏功し、これらを軸に新規顧客の獲得へ向け積極的な先行投資を行ってまいりました。
これらの結果、売上高は822百万円(前年同四半期703百万円、前年同四半期比16.9%増)となり、売上総利益は、507百万円(前年同四半期397百万円、前年同四半期比27.6%増)となりました。販売費及び一般管理費には、通販事業での先行投資を行った結果、745百万円(前年同四半期413百万円、前年同四半期比80.2%増)となり、営業損失は238百万円(前年同四半期は営業損失16百万円)となりました。
費用は先行発生しておりますが、今後を見据えた積極的な投資によるものであり、期初予想の範囲内で進展しております。
経常利益、純利益では、為替差益26百万円、補助金収入22百万円、雑損失27百万円等を計上した結果、経常損失は204百万円(前年同四半期は経常利益14百万円)、訴訟損失引当金54百万円を計上した結果、四半期純損失は265百万円(前年同四半期は四半期純利益12百万円)となりました。
各セグメント別の業績は、次のとおりです。
<機能性素材部門>機能性素材部門の内、当社の基幹技術である鶏卵抗体では、ピロリ菌抗体「オボプロン」が配合されているグリコ乳業株式会社の「ドクターPiroヨーグルト」が、高級スーパー、ドラッグストア、宅配ルート等で引続き販売されております。また通信販売事業において、インフルエンザ抗体「オボプロン」を配合したサプリメント「マケンザX」、マスク用の「マケンザスプレー」を販売しております。
「ギャバ」につきましては、同製品が採用されております江崎グリコ株式会社の「メンタルバランスチョコレートGABA」が引続き販売されております。また海外では、中国向けの売上が大きく伸びております。
「ボーンペップ」につきましては、ロート製薬株式会社の「セノビック」に同製品が引続き採用されております。海外では、韓国最大の乳飲料メーカーであります韓国ヤクルト社から同製品が配合されました「新鮮な一日の牛乳」が引続き販売されております。
「ランペップ」につきましては、運動疲労軽減用のサプリメント、活力向上用のサプリメントの他、毛髪修復効果を活かして、トリートメント素材で使用されるなど用途を拡大しております。
「iHA(アイハ)」につきましては、ヒアルロン酸配合サプリメント「皇潤プレミアム」に引続き採用されております。また同素材を配合した製品「タマゴサミン」を自社通販事業「タマゴ基地」で発売しております。
これらの結果、機能性素材部門の売上高は462百万円(前年同四半期484百万円、前年同四半期比4.6%減)、セグメント利益23百万円(前年同四半期はセグメント利益40百万円、前年同四半期比41.2%減)となりました。
<機能性製品部門(通販事業)>機能性製品部門(通販事業)は積極的に展開してきた結果、大きく伸長しております。昨年9月からは自社専属のコールセンターを開設し、顧客獲得へ繋げてきた結果、定期顧客件数は平成27年2月末時点において16,000件を突破しました。主力である膝関節用サプリメント「タマゴサミン」が好調であることに加え、「sognando(ソニャンド)」ブランドとして活性卵殻膜配合の「珠肌石鹸(たまはだせっけん)」、新製品の活性卵殻膜配合の美肌クリーム「珠肌のうみつ」が売上拡大に寄与しており、「sognando」ブランドも伸長しました。
これらの結果、機能性製品部門(通販事業)の売上高は283百万円(前年同四半期52百万円、前年同四半期443.5%増)、セグメント損失236百万円(前年同四半期はセグメント損失80百万円)となりました。
<機能性製品部門(OEM等)>OEM事業等では、健康食品会社、通販会社へサプリメントなどの企画・販売を行ってまいりました。
これらの結果、売上高は54百万円(前年同四半期54百万円)、セグメント損失18百万円(前年同四半期はセグメント損失19百万円)となりました。
<バイオメディカル部門>バイオメディカル部門では当社の基幹技術である鶏卵抗体の高度展開を目指し、新たな創薬品の開発を進めております。当期においては「関節リウマチプロジェクト」が経済産業省の支援事業に、「悪性腫瘍プロジェクト」が独立行政法人科学技術振興機構(JST)の支援事業に、「高病原性鳥インフルエンザの診断・防除法の開発プロジェクト」が農業・食品産業技術総合研究機構の支援事業に採択されるなど、事業化へ向けて大きな足がかりを築きました。
また、この他、大手製薬メーカーから医薬品・診断薬開発目的のための各種抗体受託作製を行っております。
以上により、売上高は9百万円(前年同四半期10百万円、前年同四半期比7.8%減)、セグメント損失13百万円(前期はセグメント損失4百万円)となりました。
LSI事業におきましては、医薬品メーカー・食品メーカー等から各種素材・製品等に関して分析・効能評価試験等を行っております。当事業年度においては受託研究や成分分析等の受託業務を行い、売上高11百万円(前年同四半期100百万円、前年同四半期比88.4%減)、セグメント利益6百万円(前年同四半期はセグメント利益47百万円、前年同四半期比85.8%減)となりました。
(2)財政状態の分析
資産につきましては、現金及び預金、受取手形及び売掛金の減少等により、当第2四半期会計期間末は前事業年度末に比べ114百万円減少し、3,819百万円となりました。
負債につきましては、訴訟損失引当金の計上及びその他流動負債の増加等により、当第2四半期会計期間末は前事業年度末に比べ89百万円増加し、332百万円となりました。
純資産につきましては、四半期純損失の計上による利益剰余金の減少等から、当第2四半期会計期間末は前事業年度末に比べ204百万円減少し、3,487百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前事業年度末に比べ43百万円減少(前年同四半期は197百万円の減少)し、1,470百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金は、税引前四半期純損失263百万円の計上等があったものの、売上債権の減少やその他の負債の増加等により、47百万円の減少(前年同四半期は66百万円の減少)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金は、有形固定資産の取得による支出等により、22百万円の減少(前年同四半期は141百万円の減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金は、新株予約権の発行による収入等により、11百万円の増加(前年同四半期は0百万円の減少)となりました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発費の総額は、101百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
1.当社の代表者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する分析・検討内容
(1)経営成績の分析
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、輸出環境の改善や設備投資が活発に行われる等、景気回復への動きは見せておりましたが、一方で消費支出は本格的な回復には至らず、先行き不透明な環境下で推移しました。
このような環境下において、当社は「医薬と食の融合」というコンセプトに基づき、事業部門を機能性素材部門、機能性製品部門(通販事業)、機能性製品部門(OEM等)、バイオメディカル部門、LSI(Life Science Information)部門と定めて事業活動に取り組んでまいりました。
開発面での主な活動としては、創薬事業に注力してきた結果、ニワトリ抗体医薬事業において「関節リウマチプロジェクト」が経済産業省所管の大学発の技術シーズ活用プロジェクト「橋渡し研究事業」に、「悪性腫瘍プロジェクト」が、独立行政法人科学技術振興機構(JST)の「研究成果最適支援プログラム」に選定されるなど、事業化へ向けて進展いたしました。両プロジェクトとも各大学医学部との共同研究を行っており、独自の開発技術の特許を製薬企業へライセンスアウトするビジネスを目指しております。
またニワトリ抗体作製技術による「高病原性鳥インフルエンザの診断・防除法の開発」が、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構の大型プロジェクトに採択されております。
この他、天然物由来の育毛活性成分の研究開発を進めており、新規育毛活性ペプチドの開発に成功しております。本ペプチド事業は食品分野のみならず、将来的には医薬品分野への展開を目指しております。
営業面では、通販事業に引続き積極的に取り組んでまいりました。昨年9月に自社専属のコールセンターを新設し、お客様との関係性を強化してきた結果、顧客獲得へ大きく寄与いたしました。通販事業の定期顧客数は前期末(平成26年7月末)の7,000件から平成27年2月2日時点で15,000件、2月末時点では16,000件を突破し、大きく増加しております。ラジオを中心にした効率の良い広告展開と自社コールセンターの運営が奏功し、これらを軸に新規顧客の獲得へ向け積極的な先行投資を行ってまいりました。
これらの結果、売上高は822百万円(前年同四半期703百万円、前年同四半期比16.9%増)となり、売上総利益は、507百万円(前年同四半期397百万円、前年同四半期比27.6%増)となりました。販売費及び一般管理費には、通販事業での先行投資を行った結果、745百万円(前年同四半期413百万円、前年同四半期比80.2%増)となり、営業損失は238百万円(前年同四半期は営業損失16百万円)となりました。
費用は先行発生しておりますが、今後を見据えた積極的な投資によるものであり、期初予想の範囲内で進展しております。
経常利益、純利益では、為替差益26百万円、補助金収入22百万円、雑損失27百万円等を計上した結果、経常損失は204百万円(前年同四半期は経常利益14百万円)、訴訟損失引当金54百万円を計上した結果、四半期純損失は265百万円(前年同四半期は四半期純利益12百万円)となりました。
各セグメント別の業績は、次のとおりです。
<機能性素材部門>機能性素材部門の内、当社の基幹技術である鶏卵抗体では、ピロリ菌抗体「オボプロン」が配合されているグリコ乳業株式会社の「ドクターPiroヨーグルト」が、高級スーパー、ドラッグストア、宅配ルート等で引続き販売されております。また通信販売事業において、インフルエンザ抗体「オボプロン」を配合したサプリメント「マケンザX」、マスク用の「マケンザスプレー」を販売しております。
「ギャバ」につきましては、同製品が採用されております江崎グリコ株式会社の「メンタルバランスチョコレートGABA」が引続き販売されております。また海外では、中国向けの売上が大きく伸びております。
「ボーンペップ」につきましては、ロート製薬株式会社の「セノビック」に同製品が引続き採用されております。海外では、韓国最大の乳飲料メーカーであります韓国ヤクルト社から同製品が配合されました「新鮮な一日の牛乳」が引続き販売されております。
「ランペップ」につきましては、運動疲労軽減用のサプリメント、活力向上用のサプリメントの他、毛髪修復効果を活かして、トリートメント素材で使用されるなど用途を拡大しております。
「iHA(アイハ)」につきましては、ヒアルロン酸配合サプリメント「皇潤プレミアム」に引続き採用されております。また同素材を配合した製品「タマゴサミン」を自社通販事業「タマゴ基地」で発売しております。
これらの結果、機能性素材部門の売上高は462百万円(前年同四半期484百万円、前年同四半期比4.6%減)、セグメント利益23百万円(前年同四半期はセグメント利益40百万円、前年同四半期比41.2%減)となりました。
<機能性製品部門(通販事業)>機能性製品部門(通販事業)は積極的に展開してきた結果、大きく伸長しております。昨年9月からは自社専属のコールセンターを開設し、顧客獲得へ繋げてきた結果、定期顧客件数は平成27年2月末時点において16,000件を突破しました。主力である膝関節用サプリメント「タマゴサミン」が好調であることに加え、「sognando(ソニャンド)」ブランドとして活性卵殻膜配合の「珠肌石鹸(たまはだせっけん)」、新製品の活性卵殻膜配合の美肌クリーム「珠肌のうみつ」が売上拡大に寄与しており、「sognando」ブランドも伸長しました。
これらの結果、機能性製品部門(通販事業)の売上高は283百万円(前年同四半期52百万円、前年同四半期443.5%増)、セグメント損失236百万円(前年同四半期はセグメント損失80百万円)となりました。
<機能性製品部門(OEM等)>OEM事業等では、健康食品会社、通販会社へサプリメントなどの企画・販売を行ってまいりました。
これらの結果、売上高は54百万円(前年同四半期54百万円)、セグメント損失18百万円(前年同四半期はセグメント損失19百万円)となりました。
<バイオメディカル部門>バイオメディカル部門では当社の基幹技術である鶏卵抗体の高度展開を目指し、新たな創薬品の開発を進めております。当期においては「関節リウマチプロジェクト」が経済産業省の支援事業に、「悪性腫瘍プロジェクト」が独立行政法人科学技術振興機構(JST)の支援事業に、「高病原性鳥インフルエンザの診断・防除法の開発プロジェクト」が農業・食品産業技術総合研究機構の支援事業に採択されるなど、事業化へ向けて大きな足がかりを築きました。
また、この他、大手製薬メーカーから医薬品・診断薬開発目的のための各種抗体受託作製を行っております。
以上により、売上高は9百万円(前年同四半期10百万円、前年同四半期比7.8%減)、セグメント損失13百万円(前期はセグメント損失4百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
資産につきましては、現金及び預金、受取手形及び売掛金の減少等により、当第2四半期会計期間末は前事業年度末に比べ114百万円減少し、3,819百万円となりました。
負債につきましては、訴訟損失引当金の計上及びその他流動負債の増加等により、当第2四半期会計期間末は前事業年度末に比べ89百万円増加し、332百万円となりました。
純資産につきましては、四半期純損失の計上による利益剰余金の減少等から、当第2四半期会計期間末は前事業年度末に比べ204百万円減少し、3,487百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前事業年度末に比べ43百万円減少(前年同四半期は197百万円の減少)し、1,470百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金は、税引前四半期純損失263百万円の計上等があったものの、売上債権の減少やその他の負債の増加等により、47百万円の減少(前年同四半期は66百万円の減少)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金は、有形固定資産の取得による支出等により、22百万円の減少(前年同四半期は141百万円の減少)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金は、新株予約権の発行による収入等により、11百万円の増加(前年同四半期は0百万円の減少)となりました。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発費の総額は、101百万円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。