有価証券報告書-第18期(平成26年8月1日-平成27年7月31日)

【提出】
2015/10/27 13:31
【資料】
PDFをみる
【項目】
88項目

有報資料

(1)重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。その作成においては、経営者による会計方針の選択と適用を前提とし、資産・負債及び収益・費用の金額に影響を与える見積りを必要とします。経営者はこれらの見積りについて過去の実績や将来における発生の可能性等を勘案し合理的に判断しておりますが、判断時には予期し得なかった事象等の発生により、実際の結果はこれらの見積りと異なる場合があります。
当社が採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 重要な会計方針」に記載のとおりであります。
(2)財政状態の分析
① 流動資産
当事業年度末における流動資産の残高は2,454百万円(前期末残高2,536百万円)となり、前期末に比べ81百万円減少しました。その主な要因は、売掛金が77百万円、前渡金が59百万円減少、商品及び製品が20百万円増加したこと等にあります。
② 固定資産
当事業年度末における固定資産の残高は1,283百万円(前期末残高1,397百万円)となり、前期末に比べ113百万円減少しました。その主な要因は、投資有価証券が199百万円減少、保険積立金が33百万円増加、関係会社株式が28百万円増加したこと等にあります。
③ 流動負債
当事業年度末における流動負債の残高は265百万円(前期末残高208百万円)となり、前期末に比べ56百万円増加しました。その主な要因は、未払金が57百万円増加したこと等にあります。
④ 固定負債
当事業年度末における固定負債の残高は20百万円(前期末残高34百万円)となり、前期末に比べ13百万円減少しました。その主な要因は、長期繰延税金負債が10百万円減少したこと等にあります。
⑤ 純資産
当事業年度末における純資産の部の残高は3,452百万円(前期末残高3,691百万円)となり、前期末と比べ238百万円減少しました。その主な要因は、利益剰余金が187百万円、その他有価証券評価差額金が80百万円減少したこと等にあります。
(3)経営成績の分析
当事業年度は、機能性製品(通信販売)事業での積極的な展開を行ってきた結果、売上高は2,165百万円(前期1,614百万円、前期比34.1%増)と大幅な増収となりました。また機能性素材事業においては、「ギャバ」が中国、北米において、大手メーカーとの取引が進展し、売上を伸ばしました。
売上高の状況は下記のとおりであります。
セグメント別前事業年度
(自 平成25年8月1日
至 平成26年7月31日)
当事業年度
(自 平成26年8月1日
至 平成27年7月31日)
前期比
金額(千円)金額(千円)(%)
機能性素材事業1,081,0701,164,0927.7
鶏卵抗体(IgY)48,09742,766△11.1
ギャバ265,375443,37067.1
葉酸たまご199,280155,925△21.8
ボーンペップ231,497125,304△45.9
iHA117,50962,432△46.9
その他素材219,310334,29252.4
機能性製品(通信販売)事業192,128773,951302.8
機能性製品(OEM等)事業152,621154,4121.2
バイオメディカル事業52,68729,705△43.6
LSI事業136,05043,546△68.0
合計1,614,5582,165,70834.1

売上総利益は機能性製品(通信販売)事業の拡大に伴い、1,378百万円(前期902百万円、前期比52.7%増)となりました。販売費及び一般管理費は、機能性製品(通信販売)事業での将来を見据えた先行投資を行った結果、1,750百万円(前期930百万円、前期比88.1%増)となり、営業損失は371百万円(前期は営業損失28百万円)となりました。
通信販売事業では積極的な投資を行い、費用は先行発生していますが、事業は順調に伸長しており、将来の収益基盤の構築が進んでおります。
経常利益では、営業外収益に創薬事業等による補助金収入54百万円、為替差益31百万円、営業外費用に雑損失28百万円等を計上した結果、経常損失は290百万円(前期は経常利益11百万円)となりました。
純利益では、投資有価証券売却益220百万円、訴訟和解金110百万円等を計上した結果、当期純損失187百万円(前期は当期純利益8百万円)となりました。
(4)キャッシュ・フロー
当事業年度におけるキャッシュ・フローの概況につきましては、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。
(5)経営成績に重要な影響を与える要因について
当社の事業には、景気の変動等による食品市場への影響や競合他社の状況、法的規制等、経営成績に重要な影響を与えうる様々なリスク要因があります。詳細につきましては、「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
(6)経営戦略の現状と見通し
当社は、『Bio Business Triangle』をコンセプトとして、バイオテクノロジーを基軸に、「機能性素材事業(Bio seeds)」「通販事業(Bio value)」「創薬事業(Bio medical)」の三事業を主軸としております。
上記の内、通信販売事業は平成24年8月より、創薬事業は平成25年9月より本格的に開始しております。各事業とも将来へ向けた先行投資を行っており、業績面では費用が先行発生し、前事業年度より継続して営業損失及び営業キャッシュ・フローのマイナスを計上しております。
事業の初期段階のため費用は先行発生していますが、各事業とも進展しており、今後の黒字化へ向けた取り組みを進めております。また、当社は平成27年7月期末時点において手元資金1,508百万円、自己資本比率92.1%と安定した財務基盤を維持しております。
今後も更なる企業価値の向上へ向け、「第2 事業の状況 3 対処すべき課題」に記載の事項を実施し、積極的な事業展開を行ってまいります。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。