四半期報告書-第19期第1四半期(平成27年8月1日-平成27年10月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済政策や金融緩和政策の継続を背景に、輸出企業の業績や雇用情勢が改善し、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。
このような環境下において、当社は「医薬」(Pharmaceuticals)と「食」(Foods)の融合「ファーマフーズ(Pharma Foods)」を目指し、積極的な事業展開を行ってまいりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は640百万円となりました。利益面では、通信販売事業において将来を見据えた積極的な先行投資を行い、広告宣伝費518百万円を計上した結果、営業損失は374百万円となりました。この他、創薬事業等による補助金収入15百万円、持分法による投資利益15百万円等を計上した結果、経常損失は341百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失は338百万円となりました。
(注1)当第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期との比較は行っておりません。
(注2)当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分の見直しを行っております。前年同四半期との比較は、当第1四半期連結累計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、記載しておりません。
各セグメントの業績の概要は、次のとおりです。
<機能性素材事業>機能性素材事業では、当社の根幹事業である機能性素材の開発、販売及び機能性素材を配合したOEM(original equipment manufacturer)製品の企画、販売を行っております。
当第1四半期連結累計期間では、「GABA(ギャバ)」の展開に注力してまいりました。国内では「機能性表示食品制度」への取り組みを進めてきた結果、「GABA」を配合した新製品の機能性表示が受理され、今秋から機能性表示食品「GABAX(ギャバックス)」が発売開始されております。「GABA」の機能性表示に関する関心は高まっており、引き続き積極的な営業展開を進めてまいります。
海外では、中国において前期より複数の世界的な大手メーカーと「GABA」の取引を開始しております。今期に入りましても引き続き積極的な営業展開を行っております。また、北米市場においても順調に推移いたしました。
この他、機能性素材製品として、卵黄由来ペプチド「ボーンペップ」、当社の根幹技術による「鶏卵抗体(オボプロン)」、葉酸を高含有した「葉酸たまご」、卵白由来ペプチド「ランペップ」、ヒアルロン酸産生促進素材「iHA(アイハ)」等の各素材を販売しております。
開発面においては、新規素材である発酵青バナナ末由来の「バナファイン」の開発を株式会社ドールと共同で進めてまいりました。同素材の摂取によるインフルエンザの予防効果を検証し、11月に開催された日本ウイルス学会学術集会にて学会発表を行っております。「バナファイン」は、大きな注目を集めており、同素材の事業化を推進してまいります。
この他、卵黄由来の新規育毛活性ペプチド「HGP(Hair Growth Peptide)」、鶏軟骨由来のヒアルロン酸産生促進素材「HAS-Ⅱ(ハス・ツー)」、卵白由来の筋力低下抑制素材「サルコペップ」、酵母由来の美白素材「セレプロン」等の開発を進めております。
OEM製品の販売では、サプリメントメーカーや製薬メーカーへ向けて、積極的な営業展開を行ってまいりました。前述の機能性表示食品「GABAX」がOEM製品として、株式プロントより販売されております。この他、流通業等への積極的な営業展開を進めてまいりました。
これらの結果、機能性素材事業の売上高は214百万円、セグメント利益23百万円となりました。
<通信販売事業>通信販売事業では、B to C事業の拡大を進めてまいりました。膝関節用サプリメント「タマゴサミン」、「珠肌石鹸(たまはだせっけん)」、美肌クリーム「珠肌のうみつ」等を販売する「タマゴ基地」では、将来を見据えた積極的な先行投資を実施し、ラジオ、テレビを中心に広告宣伝を展開してまいりました。
「タマゴ基地」の定期顧客数は、前期末(7月末)の23,850件から、10月末時点では、45,000件を突破し、大幅に伸長しております。
主力製品である「タマゴサミン」が好調に売上を伸ばしている他、「sognando(ソニャンド)」ブランドとして販売の「珠肌石鹸」、活性卵殻膜を配合した美肌クリーム「珠肌のうみつ」も寄与し、売上は大きく伸長しております。
8月には、コールセンター業務を行う新会社「株式会社ファーマフーズコミュニケーション」を福岡県に設立し、コールセンター機能の強化を図っております。
これらの結果、通信販売事業の売上高は420百万円、セグメント損失371百万円となりました。
先行投資を積極的に行った結果、費用が先行発生し現時点での損益は赤字となっておりますが、将来の収益基盤となる顧客は順調に獲得できており、期初の予想を上回るペースで進行しております。
<バイオメディカル事業>バイオメディカル事業では、創薬事業、医薬品・診断薬開発目的のための抗体受託作製事業及び各素材・製品等に関して分析・効能評価試験を行うLSI(life science information)事業を行っております。
創薬事業では独自のニワトリ抗体作製技術「ALAgene(アラジン・Avian Lead Antibody GENE technology)」を用いて新たな免疫療法を確立する「関節リウマチプロジェクト」及び「悪性腫瘍プロジェクト」に注力しております。「悪性腫瘍プロジェクト」の研究成果を10月に開催された日本癌学会で発表し、がんの新たな免疫療法として大きな注目を集めております。
各プロジェクトとも製薬企業との共同研究契約の締結へ向けまして、事業化を進めております。
当第1四半期連結累計期間においては、抗体受託作製業務及びLSI事業の収入等により、バイオメディカル事業の売上高は5百万円、研究開発費の計上等により、セグメント損失25百万円となりました。
【参考情報:前年同期との売上高比較】
(注)前期は連結財務諸表を作成していないため、当社単体での実績を記載しております。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、4,698百万円となりました。
流動資産は3,385百万円となり、主な内訳は現金及び預金が2,499百万円、受取手形及び売掛金が480百万となっております。
当第1四半期連結会計期間では、借入により850百万円の資金調達を行っており、現金及び預金が増加しております。
固定資産は1,313百万円となり、主な内訳は有形固定資産が728百万円、関係会社貸付金が186百万円となっております。
当第1四半期連結会計期間末における負債は、1,566百万円となりました。
流動負債は981百万円となり、主な内訳は、未払金が526百万円、1年内返済予定の長期借入金199百万円となっております。
固定負債は585百万円となり、主な内訳は、長期借入金が569百万円となっております。
当第1四半期連結会計期間末における純資産は3,131百万円となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、58百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による経済政策や金融緩和政策の継続を背景に、輸出企業の業績や雇用情勢が改善し、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。
このような環境下において、当社は「医薬」(Pharmaceuticals)と「食」(Foods)の融合「ファーマフーズ(Pharma Foods)」を目指し、積極的な事業展開を行ってまいりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は640百万円となりました。利益面では、通信販売事業において将来を見据えた積極的な先行投資を行い、広告宣伝費518百万円を計上した結果、営業損失は374百万円となりました。この他、創薬事業等による補助金収入15百万円、持分法による投資利益15百万円等を計上した結果、経常損失は341百万円、親会社株主に帰属する四半期純損失は338百万円となりました。
(注1)当第1四半期連結会計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、前年同四半期との比較は行っておりません。
(注2)当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分の見直しを行っております。前年同四半期との比較は、当第1四半期連結累計期間より四半期連結財務諸表を作成しているため、記載しておりません。
各セグメントの業績の概要は、次のとおりです。
<機能性素材事業>機能性素材事業では、当社の根幹事業である機能性素材の開発、販売及び機能性素材を配合したOEM(original equipment manufacturer)製品の企画、販売を行っております。
当第1四半期連結累計期間では、「GABA(ギャバ)」の展開に注力してまいりました。国内では「機能性表示食品制度」への取り組みを進めてきた結果、「GABA」を配合した新製品の機能性表示が受理され、今秋から機能性表示食品「GABAX(ギャバックス)」が発売開始されております。「GABA」の機能性表示に関する関心は高まっており、引き続き積極的な営業展開を進めてまいります。
海外では、中国において前期より複数の世界的な大手メーカーと「GABA」の取引を開始しております。今期に入りましても引き続き積極的な営業展開を行っております。また、北米市場においても順調に推移いたしました。
この他、機能性素材製品として、卵黄由来ペプチド「ボーンペップ」、当社の根幹技術による「鶏卵抗体(オボプロン)」、葉酸を高含有した「葉酸たまご」、卵白由来ペプチド「ランペップ」、ヒアルロン酸産生促進素材「iHA(アイハ)」等の各素材を販売しております。
開発面においては、新規素材である発酵青バナナ末由来の「バナファイン」の開発を株式会社ドールと共同で進めてまいりました。同素材の摂取によるインフルエンザの予防効果を検証し、11月に開催された日本ウイルス学会学術集会にて学会発表を行っております。「バナファイン」は、大きな注目を集めており、同素材の事業化を推進してまいります。
この他、卵黄由来の新規育毛活性ペプチド「HGP(Hair Growth Peptide)」、鶏軟骨由来のヒアルロン酸産生促進素材「HAS-Ⅱ(ハス・ツー)」、卵白由来の筋力低下抑制素材「サルコペップ」、酵母由来の美白素材「セレプロン」等の開発を進めております。
OEM製品の販売では、サプリメントメーカーや製薬メーカーへ向けて、積極的な営業展開を行ってまいりました。前述の機能性表示食品「GABAX」がOEM製品として、株式プロントより販売されております。この他、流通業等への積極的な営業展開を進めてまいりました。
これらの結果、機能性素材事業の売上高は214百万円、セグメント利益23百万円となりました。
<通信販売事業>通信販売事業では、B to C事業の拡大を進めてまいりました。膝関節用サプリメント「タマゴサミン」、「珠肌石鹸(たまはだせっけん)」、美肌クリーム「珠肌のうみつ」等を販売する「タマゴ基地」では、将来を見据えた積極的な先行投資を実施し、ラジオ、テレビを中心に広告宣伝を展開してまいりました。
「タマゴ基地」の定期顧客数は、前期末(7月末)の23,850件から、10月末時点では、45,000件を突破し、大幅に伸長しております。
主力製品である「タマゴサミン」が好調に売上を伸ばしている他、「sognando(ソニャンド)」ブランドとして販売の「珠肌石鹸」、活性卵殻膜を配合した美肌クリーム「珠肌のうみつ」も寄与し、売上は大きく伸長しております。
8月には、コールセンター業務を行う新会社「株式会社ファーマフーズコミュニケーション」を福岡県に設立し、コールセンター機能の強化を図っております。
これらの結果、通信販売事業の売上高は420百万円、セグメント損失371百万円となりました。
先行投資を積極的に行った結果、費用が先行発生し現時点での損益は赤字となっておりますが、将来の収益基盤となる顧客は順調に獲得できており、期初の予想を上回るペースで進行しております。
<バイオメディカル事業>バイオメディカル事業では、創薬事業、医薬品・診断薬開発目的のための抗体受託作製事業及び各素材・製品等に関して分析・効能評価試験を行うLSI(life science information)事業を行っております。
創薬事業では独自のニワトリ抗体作製技術「ALAgene(アラジン・Avian Lead Antibody GENE technology)」を用いて新たな免疫療法を確立する「関節リウマチプロジェクト」及び「悪性腫瘍プロジェクト」に注力しております。「悪性腫瘍プロジェクト」の研究成果を10月に開催された日本癌学会で発表し、がんの新たな免疫療法として大きな注目を集めております。
各プロジェクトとも製薬企業との共同研究契約の締結へ向けまして、事業化を進めております。
当第1四半期連結累計期間においては、抗体受託作製業務及びLSI事業の収入等により、バイオメディカル事業の売上高は5百万円、研究開発費の計上等により、セグメント損失25百万円となりました。
【参考情報:前年同期との売上高比較】
| 前期 (H26/8~10) | 当期 (H27/8~10) | 増減率 | |
| 機能性素材事業 | 182百万円 | 214百万円 | +17.8% |
| 通信販売事業 | 129百万円 | 420百万円 | +226.0% |
| バイオメディカル事業 | 5百万円 | 5百万円 | +0.5% |
| 合計 | 316百万円 | 640百万円 | +102.3% |
(注)前期は連結財務諸表を作成していないため、当社単体での実績を記載しております。
(2)財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、4,698百万円となりました。
流動資産は3,385百万円となり、主な内訳は現金及び預金が2,499百万円、受取手形及び売掛金が480百万となっております。
当第1四半期連結会計期間では、借入により850百万円の資金調達を行っており、現金及び預金が増加しております。
固定資産は1,313百万円となり、主な内訳は有形固定資産が728百万円、関係会社貸付金が186百万円となっております。
当第1四半期連結会計期間末における負債は、1,566百万円となりました。
流動負債は981百万円となり、主な内訳は、未払金が526百万円、1年内返済予定の長期借入金199百万円となっております。
固定負債は585百万円となり、主な内訳は、長期借入金が569百万円となっております。
当第1四半期連結会計期間末における純資産は3,131百万円となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、58百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。