四半期報告書-第104期第1四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/15 10:32
【資料】
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【項目】
42項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間の資産の部は、受取手形及び売掛金が611百万円減少したこと、並びに前連結会計年度末に「ラルフ ローレン ホームコレクション」のライセンス契約が終了となり不要となった固定資産(小売店舗及び販売施設等)を売却したことや、建物及び構築物が244百万円減少したこと等から、資産合計は前連結会計年度末に比べ865百万円減少し25,658百万円となりました。
負債の部は、支払手形及び買掛金が485百万円、短期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が491百万円それぞれ減少し、電子記録債務が237百万円増加となったこと等により、負債合計は585百万円減少し14,409百万円となりました。
純資産の部は、利益剰余金が261百万円の減少となったこと等により、純資産合計は279百万円減少の11,248百万円となりました。
(2) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染防止対策のワクチン接種が進んだこともあり感染者数が減少し、社会活動は正常化へと向かいましたが、外国為替相場の急激な円安傾向に加え、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻や原油をはじめとした資源価格の高騰等の不安定な世界情勢もあり、依然として先行き不透明な状況が続いています。
このような環境下にあって当社グループは、和装事業は新型コロナウイルスの感染者数が減少したことにより、前期と比べて催事数も増加し、売上増となりました。洋装事業におきましては、新規案件が減少したことにより大幅な売上減となりました。ホームファニシング事業におきましては、「ラルフ ローレン ホームコレクション」のライセンス契約が終了し、当第1四半期連結会計期間より店頭での販売から商品を供給する事業へと変更となりましたが、春夏物の一括納品及び資産譲渡契約に基づく在庫の一括販売等もあり売上増となりました。健康・生活事業はテレビ等の通信販売の不振もあり売上減となりました。
厳しい経営環境下ではありますが、当社グループにおきましては、2022-2024 年度を計画期間とする新中期経営計画「成長と変革に向けての新たな挑戦」を掲げ、既存事業の黒字化と新規事業の立ち上げ、上記事業を支える組織体制を変更してこの4月より新中期経営計画期間のスタートを切りました。①消費者へのダイレクト提案、②成長拡大路線への回帰、③全営業部門の黒字化、④効率経営の実践と生産性の向上、⑤コア事業の強靭化と新規事業開発の促進を5つの基本方針として、攻めと守りのメリハリをきかせ、事業単位の最適化を図り、事業部横断型の新規事業部門を設立することで全社的な取組みとしての新事業領域の開発を推進して事業規模の縮小に歯止めをかけ、1株当たり年間配当額30円をベースとした継続的な株主還元の実施を目指してまいります。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高は2,973百万円(前年同期比10.5%減)、営業損失は188百万円(前年同期は営業損失177百万円)、経常損失は188百万円(前年同期は経常損失192百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は139百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失128百万円)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
<和装事業>和装事業につきましては、新型コロナウイルス感染症の感染者数が減少したことにより、前期と比べて催事数が増加し、売上増となり損益も改善しました。
以上の結果、当事業分野の売上高は286百万円(前年同期比は16.0%増)、セグメント損失(営業損失)は74百万円(前年同期はセグメント損失85百万円)となりました。
<洋装事業>メンズ事業、レディス・OEM事業につきましては、アパレルの店頭不振の影響により、受注額が減少して減収となりました。
ユニフォーム事業につきましては、ユニフォーム商品の新規案件の減少に加えて、既存顧客の買い控えの傾向も続き、セールスプロモーション及び新商材による受注獲得に努めましたが、大幅な減収減益となりました。
以上の結果、当事業分野の売上高は909百万円(前年同期比35.0%減)、セグメント損失(営業損失)は124百万円(前年同期はセグメント損失31百万円)となりました。
<ホームファニシング事業>ホームファニシング事業につきましては、前連結会計年度末に「ラルフ ローレン ホームコレクション」のライセンス契約が終了し、当第1四半期連結会計期間より店頭での販売から商品を供給する事業へと変更となりましたが、春夏物の一括納品及び資産譲渡契約に基づく在庫の一括販売もあり売上増となり、黒字となりました。
以上の結果、当事業分野の売上高は889百万円(前年同期比23.9%増)、セグメント利益(営業利益)は91百万円(前年同期はセグメント損失86百万円)となりました。
<健康・生活事業>健康・生活事業につきましては、前連結会計年度は好調に推移していたテレビ等の通信販売の不振に加えて、原材料の高騰等による急激な商品コストの上昇もあり減収減益となりました。
以上の結果、当事業分野の売上高は674百万円(前年同期比10.5%減)、セグメント損失(営業損失)は129百万円(前年同期はセグメント損失24百万円)となりました。
<建物の賃貸業>建物の賃貸業につきましては、テナント状況に大きな変化もなく、前連結会計年度並みに推移しました。
以上の結果、当事業分野の売上高は242百万円(前年同期比0.4%増)、セグメント利益(営業利益)は135百万円(前年同期比2.2%減)となりました。
(3) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの資本の財源及び資金の流動性については、業績目標の達成と共に経費節減に努め、資本の財源は利益による積上げを継続的に行うことを基本方針とし、安定的な配当政策の継続を図っております。
資金の流動性については、利益の確保、滞留債権の削減及び在庫の圧縮により必要運転資金の増加を抑えることで、キャッシュ・フローの安定的な確保に努めております。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
また、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針における重要な変更はございません。

(5) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間において、該当事項はありません。
(6)従業員数
当第1四半期連結累計期間において「ラルフ ローレン ホームコレクション」のライセンス契約が、前連結会計年度末に終了したことに伴い、ホームファニシング事業における従業員数が39名(うち、12名は他セグメントへ異動)減少しております。
(7) 主要な設備
当第1四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動はありません。

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