四半期報告書-第44期第1四半期(平成30年4月1日-平成30年6月30日)
当第1四半期連結累計期間における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。なお、文中の分析に関する事項は、当第1四半期連結会計期間末現在における当社経営者の認識に基づいております。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2018年4月1日~2018年6月30日、以下「当第1四半期」という)におけるわが国の経済は、引続き堅調な雇用・所得環境を背景に、緩やかな回復基調が続くものの、国外では米国発の保護主義的な通商・外交政策による貿易摩擦の懸念など、依然として先行き不安定な状況で推移いたしました。
当カラオケ業界におきましては、ナイト市場は依然として漸減傾向で推移しており、また、カラオケボックス市場における事業者間の競争が激しさを増すなか、一部大手カラオケチェーン店間の経営統合が実行されるなど、同市場の寡占化が進行しております。一方、エルダー市場においては、「歌うこと=健康」の認知が拡がり、市場は順調に拡大しております。
この様ななか、各事業におきまして諸施策を実施した結果、当第1四半期の業績は順調に推移し、売上高は34,839百万円(前年同期比2.6%増)、利益におきましては販管費が増加したことなどにより、営業利益は5,349百万円(同3.7%減)、経常利益は5,817百万円(同0.0%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、特別損益が改善したことにより3,808百万円(同1.3%増)となりました。なお、親会社株主に帰属する四半期純利益は過去最高となっております。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(業務用カラオケ)
当事業におきましては、引続き安定収益と位置付ける機器賃貸件数の拡大に加え、旧機種から新機種への入替え促進による情報提供料収入の単価向上に注力いたしました。また、カラオケ市場の活性化とカラオケDAMの差別化を図るため、「B’z」を始めとする人気アーティストのMVやLIVE映像を独占配信するなど、商品力の強化に努めました。エルダー市場におきましては、(一社)日本音楽健康協会との連携により、DKエルダーシステムの普及活動を展開するなど、稼働台数の拡大に注力しております。
以上の結果、「LIVE DAM STADIUM」の発売から3年経過したことに加え、機器賃貸の強化に努めた結果、商品販売が減少したことなどにより、売上高は前年同期比0.9%の減収となりました。利益面におきましては、商品販売や機器賃貸の原価低減に努めたものの、TVCMなどの販売費が増加したことなどにより、営業利益は前年同期比0.3%の減益となりました。
(カラオケ・飲食店舗)
当事業におきましては、顧客満足度の向上による集客力とブランド力の強化を図るため、ハード及びソフト両面の強化に注力いたしました。ハード面におきましては、ビッグエコー30周年キャンペーン企画として、大手カラオケチェーン初となる、ビッグエコー全店にWi-Fi設置&スマホ充電器を完備するなど、ご利用者様の利便性向上に努めました。ソフト面におきましては、採用及び教育体制を強化するなど、提供するサービス品質の向上に努めました。また、同キャンペーン企画における販促施策として、TVを始めとしたCMの放映に加え、大手レコードレーベルとのコラボ企画を推進しております。
以上の結果、当事業の売上高は、5月の天候不順や6月のサッカーワールドカップなどの影響もあり、既存店売上高は軟調に推移したものの、前期に子会社化した株式会社Airsideの収益貢献により、前年同期比7.8%の増収となりました。一方、営業利益におきましては、店舗スタッフの平均時給の上昇による原価増に加え、株式会社Airsideの子会社化に伴うのれん償却負担増や30周年キャンペーンのコスト増など販管費の増加もあり、前年同期比14.2%の減益となりました。
(音楽ソフト)
当事業におきましては、業務用通信カラオケ事業をはじめとしたグループネットワークの活用、連携強化による相乗効果と業務の効率化に注力いたしました。また、積極的に新人アーティストの発掘とヒット曲の創出に努めてまいりましたが、事業環境は依然厳しい状況で推移しております。
以上の結果、売上高が前年同期比3.5%減少したものの、営業費用の低減に努めたことにより、営業利益は3百万円となりました。
(その他)
当事業におきましては、BGM放送事業において光回線を活用した「スターデジオ光」に加え、モバイル回線を活用した「スターデジオAir」をこの4月より提供開始いたしました。また、「ザ・パーク」ブランドで展開するコインパーキング事業の拡大に努めるほか、不動産賃貸、コンシューマー向けストリーミングカラオケサービスなども堅調に推移いたしました。
以上の結果、不動産賃貸収入やパーキング事業収入等の増加により売上高は前年同期比2.0%の増収、営業利益におきましては、不動産賃貸事業の先行投資等による販管費の増加により、前年同期比1.1%の減益となりました。
(2) 財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ1,971百万円減少し、178,219百万円となりました。
増減の主なものとしては、流動資産では、現金及び預金が1,678百万円、有価証券が2,271百万円それぞれ減少し、その他に含まれる前払費用が1,815百万円増加しております。
固定資産では、投資有価証券が246百万円、敷金及び保証金が661百万円それぞれ増加しております。
負債の部につきましては、前連結会計年度末に比べ2,675百万円減少し、52,158百万円となりました。
これは主に、流動負債の未払法人税等が2,568百万円減少したことによるものであります。
純資産の部につきましては、前連結会計年度末に比べ704百万円増加し、126,060百万円となりました。
これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益による利益剰余金の増加3,808百万円、剰余金の配当による利益剰余金の減少3,190百万円によるものであります。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間(2018年4月1日~2018年6月30日、以下「当第1四半期」という)におけるわが国の経済は、引続き堅調な雇用・所得環境を背景に、緩やかな回復基調が続くものの、国外では米国発の保護主義的な通商・外交政策による貿易摩擦の懸念など、依然として先行き不安定な状況で推移いたしました。
当カラオケ業界におきましては、ナイト市場は依然として漸減傾向で推移しており、また、カラオケボックス市場における事業者間の競争が激しさを増すなか、一部大手カラオケチェーン店間の経営統合が実行されるなど、同市場の寡占化が進行しております。一方、エルダー市場においては、「歌うこと=健康」の認知が拡がり、市場は順調に拡大しております。
この様ななか、各事業におきまして諸施策を実施した結果、当第1四半期の業績は順調に推移し、売上高は34,839百万円(前年同期比2.6%増)、利益におきましては販管費が増加したことなどにより、営業利益は5,349百万円(同3.7%減)、経常利益は5,817百万円(同0.0%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、特別損益が改善したことにより3,808百万円(同1.3%増)となりました。なお、親会社株主に帰属する四半期純利益は過去最高となっております。
| (百万円) | ||||
| 前第1四半期 | 当第1四半期 | 対前期増減 | 増減率 | |
| 売 上 高 | 33,948 | 34,839 | 891 | 2.6% |
| 営 業 利 益 | 5,553 | 5,349 | △203 | △3.7% |
| 経 常 利 益 | 5,820 | 5,817 | △2 | △0.0% |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 3,758 | 3,808 | 50 | 1.3% |
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(業務用カラオケ)
当事業におきましては、引続き安定収益と位置付ける機器賃貸件数の拡大に加え、旧機種から新機種への入替え促進による情報提供料収入の単価向上に注力いたしました。また、カラオケ市場の活性化とカラオケDAMの差別化を図るため、「B’z」を始めとする人気アーティストのMVやLIVE映像を独占配信するなど、商品力の強化に努めました。エルダー市場におきましては、(一社)日本音楽健康協会との連携により、DKエルダーシステムの普及活動を展開するなど、稼働台数の拡大に注力しております。
以上の結果、「LIVE DAM STADIUM」の発売から3年経過したことに加え、機器賃貸の強化に努めた結果、商品販売が減少したことなどにより、売上高は前年同期比0.9%の減収となりました。利益面におきましては、商品販売や機器賃貸の原価低減に努めたものの、TVCMなどの販売費が増加したことなどにより、営業利益は前年同期比0.3%の減益となりました。
| (百万円) | ||||
| 前第1四半期 | 当第1四半期 | 対前期増減 | 増減率 | |
| 売 上 高 | 16,366 | 16,224 | △141 | △0.9% |
| 営 業 利 益 | 4,391 | 4,375 | △15 | △0.3% |
(カラオケ・飲食店舗)
当事業におきましては、顧客満足度の向上による集客力とブランド力の強化を図るため、ハード及びソフト両面の強化に注力いたしました。ハード面におきましては、ビッグエコー30周年キャンペーン企画として、大手カラオケチェーン初となる、ビッグエコー全店にWi-Fi設置&スマホ充電器を完備するなど、ご利用者様の利便性向上に努めました。ソフト面におきましては、採用及び教育体制を強化するなど、提供するサービス品質の向上に努めました。また、同キャンペーン企画における販促施策として、TVを始めとしたCMの放映に加え、大手レコードレーベルとのコラボ企画を推進しております。
以上の結果、当事業の売上高は、5月の天候不順や6月のサッカーワールドカップなどの影響もあり、既存店売上高は軟調に推移したものの、前期に子会社化した株式会社Airsideの収益貢献により、前年同期比7.8%の増収となりました。一方、営業利益におきましては、店舗スタッフの平均時給の上昇による原価増に加え、株式会社Airsideの子会社化に伴うのれん償却負担増や30周年キャンペーンのコスト増など販管費の増加もあり、前年同期比14.2%の減益となりました。
| (百万円) | ||||
| 前第1四半期 | 当第1四半期 | 対前期増減 | 増減率 | |
| 売 上 高 | 13,658 | 14,719 | 1,061 | 7.8% |
| 営 業 利 益 | 1,583 | 1,358 | △224 | △14.2% |
(音楽ソフト)
当事業におきましては、業務用通信カラオケ事業をはじめとしたグループネットワークの活用、連携強化による相乗効果と業務の効率化に注力いたしました。また、積極的に新人アーティストの発掘とヒット曲の創出に努めてまいりましたが、事業環境は依然厳しい状況で推移しております。
以上の結果、売上高が前年同期比3.5%減少したものの、営業費用の低減に努めたことにより、営業利益は3百万円となりました。
| (百万円) | ||||
| 前第1四半期 | 当第1四半期 | 対前期増減 | 増減率 | |
| 売 上 高 | 1,938 | 1,871 | △66 | △3.5% |
| 営 業 利 益 | △0 | 3 | 3 | - |
(その他)
当事業におきましては、BGM放送事業において光回線を活用した「スターデジオ光」に加え、モバイル回線を活用した「スターデジオAir」をこの4月より提供開始いたしました。また、「ザ・パーク」ブランドで展開するコインパーキング事業の拡大に努めるほか、不動産賃貸、コンシューマー向けストリーミングカラオケサービスなども堅調に推移いたしました。
以上の結果、不動産賃貸収入やパーキング事業収入等の増加により売上高は前年同期比2.0%の増収、営業利益におきましては、不動産賃貸事業の先行投資等による販管費の増加により、前年同期比1.1%の減益となりました。
| (百万円) | ||||
| 前第1四半期 | 当第1四半期 | 対前期増減 | 増減率 | |
| 売 上 高 | 1,984 | 2,023 | 38 | 2.0% |
| 営 業 利 益 | 377 | 373 | △4 | △1.1% |
(2) 財政状態の状況
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ1,971百万円減少し、178,219百万円となりました。
増減の主なものとしては、流動資産では、現金及び預金が1,678百万円、有価証券が2,271百万円それぞれ減少し、その他に含まれる前払費用が1,815百万円増加しております。
固定資産では、投資有価証券が246百万円、敷金及び保証金が661百万円それぞれ増加しております。
負債の部につきましては、前連結会計年度末に比べ2,675百万円減少し、52,158百万円となりました。
これは主に、流動負債の未払法人税等が2,568百万円減少したことによるものであります。
純資産の部につきましては、前連結会計年度末に比べ704百万円増加し、126,060百万円となりました。
これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益による利益剰余金の増加3,808百万円、剰余金の配当による利益剰余金の減少3,190百万円によるものであります。