四半期報告書-第48期第2四半期(令和4年7月1日-令和4年9月30日)
当第2四半期連結累計期間における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。文中の分析に関する事項は、当第2四半期連結会計期間末現在における当社経営者の認識に基づいております。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年9月30日、以下「当第2四半期」という)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症による経済活動への影響が徐々に弱まり、個人消費を中心に正常化への動きがみられましたが、コロナ禍の収束は依然見通せないことに加え、急激な円安やエネルギー資源及び原材料価格の高騰などにより、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
当カラオケ業界におきましては、前期にまん延防止等重点措置とそれらに伴う要請等が解除されたことにより、ナイト市場・カラオケボックス市場ともに多くの店舗が通常営業を再開いたしました。ビジネス立地や深夜帯の集客など一部にはコロナ禍の影響が継続したほか、7月には感染の再拡大もみられたものの、行政による営業制限等は行われず、全体として回復傾向で推移いたしました。
このようななか、各事業におきまして諸施策を実施した結果、当第2四半期の業績は、売上高は60,671百万円(前年同期比53.5%増)となり、営業利益は5,469百万円(前年同期は1,945百万円の損失)、経常利益は5,773百万円(前年同期は1,176百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5,990百万円(前年同期は1,429百万円の損失)となりました。
なお、前連結会計年度を対象とした雇用調整助成金や時短協力金をはじめとする各種給付金を「助成金収入」として、2,868百万円(前年同期は5,660百万円)を特別利益に計上しております。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(業務用カラオケ)
当事業におきましては、各種要請が解除されたことに伴う顧客店舗の再開や新規開店の増加により、主力市場であるスナック・バーなどのナイト店舗を中心に、事業環境は回復傾向で推移いたしました。
このようななか、当期の重要課題としておりますDAM稼働台数回復のため、カラオケ機器導入を支援するウェブサイト「カラオケの窓口」を前期に開設したことに加え、4月には物件情報サイト「よるみせナビ」を開設したほか、介護施設等のエルダー市場においてはオンラインイベントを開催するなど、当社の強みである対面での営業に加えてウェブも活用した営業体制の構築に努めました。
また、前期にリリースいたしました、ライブの臨場感をそのままカラオケ店で体感できる新コンテンツ「ライビュー!」をはじめ、ライブ映像・アニメ映像・ミュージックビデオなどの映像コンテンツをさらに充実させることにより、カラオケDAMの商品力強化を図りました。
なお、介護施設職員の業務負荷軽減に繋がる「リモートセッション機能」などを新たに搭載したDKエルダーシステム専用の最新機種「FREE DAM LIFE(フリーダムライフ)」を10月に発売しており、今後、旧機種からの入替えとエルダー市場における新規顧客の獲得を図ってまいります。
以上の結果、売上高は前年同期比14.0%の増収となり、営業利益は前年同期比29.0%の増益となりました。
(カラオケ・飲食店舗)
当事業におきましては、カラオケ6店舗、新業態(あまつ、ぎん天)を含む飲食6店舗の出店、及びカラオケ3店舗、飲食6店舗の閉店を行ったことにより、当第2四半期末の店舗数はカラオケ506店舗、飲食175店舗となりました。
コロナ禍に伴う各種要請が前期で解除されたことにより、店舗の集客は期初から回復傾向で推移いたしました。しかしながら、ビジネス立地や深夜帯の集客など一部でコロナ禍の影響が継続したほか、7月中旬以降の感染拡大の影響を受けて回復基調が一旦後退したことから、当第2四半期の既存店売上高はコロナ禍以前に比べ約3割減(前年同期は8割減)となりました。
このようななか、ビッグエコー店舗においては最上位機種である「LIVE DAM Ai(ライブダムアイ)」を全室に設置した店舗を42店舗とするなど設備面での強化を図り、顧客満足度向上に努めました。また、SNS(Twitter・TikTok)によるカラオケの楽しさの訴求をはじめ、6月より全店で開始した「最強学割」を打ち出すことなどにより、若年層の集客にも注力いたしました。
以上の結果、売上高は前年同期比258.6%の増収となり、1,671百万円の営業損失となりました。
(音楽ソフト)
当事業におきましては、イベント・コンサートが徐々に再開され始めるなど、音楽業界にも活気が戻りつつあるなかで、CD・DVD等の商品販売が回復傾向で推移したほか、TV番組制作事業も堅調に推移いたしました。
以上の結果、売上高は前年同期比18.6%の増収となり、営業利益は前年同期比299.2%の増益となりました。
(その他)
当事業におきましては、新たな収益の柱とするべく「ザ・パーク」ブランドで展開するパーキング事業が堅調に推移し、当第2四半期末時点で1,900施設、23,000車室を超える規模に拡大いたしました。
以上の結果、売上高はパーキング事業収入の増加などの影響により前年同期比13.8%の増収となり、営業利益は前年同期比110.5%の増益となりました。
(2) 財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ4,090百万円増加し、184,480百万円となりました。
増減の主なものとしては、流動資産の現金及び預金が1,998百万円、受取手形及び売掛金が579百万円、棚卸資産が491百万円及びその他に含まれる前払費用が1,053百万円それぞれ増加しております。
負債の部につきましては、前連結会計年度末に比べ964百万円増加し、76,193百万円となりました。
これは主に、流動負債の支払手形及び買掛金が339百万円及び賞与引当金が489百万円それぞれ増加したことによるものであります。
純資産の部につきましては、前連結会計年度末に比べ3,126百万円増加し、108,286百万円となりました。
これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益による利益剰余金の増加5,990百万円及び剰余金の配当による利益剰余金の減少3,111百万円によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,998百万円増加し、70,124百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、税金等調整前四半期純利益が8,712百万円、減価償却実施額が5,079百万円及び法人税等の支払額が1,827百万円等により、11,367百万円(前年同四半期連結累計期間は1,606百万円の使用)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、有形固定資産の取得による支出が3,527百万円、無形固定資産の取得による支出が1,615百万円等により、前年同四半期連結累計期間に比べ852百万円増加し、5,901百万円となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、配当金の支払額が3,111百万円等により、前年同四半期連結累計期間に比べ185百万円増加し、3,500百万円となりました。
(4) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、販売の実績が著しく増加しております。詳細につきましては、「(1) 経営成績の状況」をご参照ください。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2022年4月1日~2022年9月30日、以下「当第2四半期」という)におけるわが国の経済は、新型コロナウイルス感染症による経済活動への影響が徐々に弱まり、個人消費を中心に正常化への動きがみられましたが、コロナ禍の収束は依然見通せないことに加え、急激な円安やエネルギー資源及び原材料価格の高騰などにより、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
当カラオケ業界におきましては、前期にまん延防止等重点措置とそれらに伴う要請等が解除されたことにより、ナイト市場・カラオケボックス市場ともに多くの店舗が通常営業を再開いたしました。ビジネス立地や深夜帯の集客など一部にはコロナ禍の影響が継続したほか、7月には感染の再拡大もみられたものの、行政による営業制限等は行われず、全体として回復傾向で推移いたしました。
このようななか、各事業におきまして諸施策を実施した結果、当第2四半期の業績は、売上高は60,671百万円(前年同期比53.5%増)となり、営業利益は5,469百万円(前年同期は1,945百万円の損失)、経常利益は5,773百万円(前年同期は1,176百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5,990百万円(前年同期は1,429百万円の損失)となりました。
なお、前連結会計年度を対象とした雇用調整助成金や時短協力金をはじめとする各種給付金を「助成金収入」として、2,868百万円(前年同期は5,660百万円)を特別利益に計上しております。
| (百万円) | ||||
| 前第2四半期 累計 | 当第2四半期 累計 | 対前期増減 | 増減率 | |
| 売 上 高 | 39,529 | 60,671 | 21,141 | 53.5% |
| 営 業 利 益 | △1,945 | 5,469 | 7,414 | - |
| 経 常 利 益 | △1,176 | 5,773 | 6,950 | - |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | △1,429 | 5,990 | 7,419 | - |
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(業務用カラオケ)
当事業におきましては、各種要請が解除されたことに伴う顧客店舗の再開や新規開店の増加により、主力市場であるスナック・バーなどのナイト店舗を中心に、事業環境は回復傾向で推移いたしました。
このようななか、当期の重要課題としておりますDAM稼働台数回復のため、カラオケ機器導入を支援するウェブサイト「カラオケの窓口」を前期に開設したことに加え、4月には物件情報サイト「よるみせナビ」を開設したほか、介護施設等のエルダー市場においてはオンラインイベントを開催するなど、当社の強みである対面での営業に加えてウェブも活用した営業体制の構築に努めました。
また、前期にリリースいたしました、ライブの臨場感をそのままカラオケ店で体感できる新コンテンツ「ライビュー!」をはじめ、ライブ映像・アニメ映像・ミュージックビデオなどの映像コンテンツをさらに充実させることにより、カラオケDAMの商品力強化を図りました。
なお、介護施設職員の業務負荷軽減に繋がる「リモートセッション機能」などを新たに搭載したDKエルダーシステム専用の最新機種「FREE DAM LIFE(フリーダムライフ)」を10月に発売しており、今後、旧機種からの入替えとエルダー市場における新規顧客の獲得を図ってまいります。
以上の結果、売上高は前年同期比14.0%の増収となり、営業利益は前年同期比29.0%の増益となりました。
| (百万円) | ||||
| 前第2四半期 累計 | 当第2四半期 累計 | 対前期増減 | 増減率 | |
| 売 上 高 | 25,183 | 28,716 | 3,533 | 14.0% |
| 営 業 利 益 | 5,792 | 7,472 | 1,679 | 29.0% |
(カラオケ・飲食店舗)
当事業におきましては、カラオケ6店舗、新業態(あまつ、ぎん天)を含む飲食6店舗の出店、及びカラオケ3店舗、飲食6店舗の閉店を行ったことにより、当第2四半期末の店舗数はカラオケ506店舗、飲食175店舗となりました。
コロナ禍に伴う各種要請が前期で解除されたことにより、店舗の集客は期初から回復傾向で推移いたしました。しかしながら、ビジネス立地や深夜帯の集客など一部でコロナ禍の影響が継続したほか、7月中旬以降の感染拡大の影響を受けて回復基調が一旦後退したことから、当第2四半期の既存店売上高はコロナ禍以前に比べ約3割減(前年同期は8割減)となりました。
このようななか、ビッグエコー店舗においては最上位機種である「LIVE DAM Ai(ライブダムアイ)」を全室に設置した店舗を42店舗とするなど設備面での強化を図り、顧客満足度向上に努めました。また、SNS(Twitter・TikTok)によるカラオケの楽しさの訴求をはじめ、6月より全店で開始した「最強学割」を打ち出すことなどにより、若年層の集客にも注力いたしました。
以上の結果、売上高は前年同期比258.6%の増収となり、1,671百万円の営業損失となりました。
| (百万円) | ||||
| 前第2四半期 累計 | 当第2四半期 累計 | 対前期増減 | 増減率 | |
| 売 上 高 | 6,331 | 22,702 | 16,371 | 258.6% |
| 営 業 利 益 | △6,981 | △1,671 | 5,309 | - |
(音楽ソフト)
当事業におきましては、イベント・コンサートが徐々に再開され始めるなど、音楽業界にも活気が戻りつつあるなかで、CD・DVD等の商品販売が回復傾向で推移したほか、TV番組制作事業も堅調に推移いたしました。
以上の結果、売上高は前年同期比18.6%の増収となり、営業利益は前年同期比299.2%の増益となりました。
| (百万円) | ||||
| 前第2四半期 累計 | 当第2四半期 累計 | 対前期増減 | 増減率 | |
| 売 上 高 | 2,717 | 3,221 | 504 | 18.6% |
| 営 業 利 益 | 24 | 98 | 74 | 299.2% |
(その他)
当事業におきましては、新たな収益の柱とするべく「ザ・パーク」ブランドで展開するパーキング事業が堅調に推移し、当第2四半期末時点で1,900施設、23,000車室を超える規模に拡大いたしました。
以上の結果、売上高はパーキング事業収入の増加などの影響により前年同期比13.8%の増収となり、営業利益は前年同期比110.5%の増益となりました。
| (百万円) | ||||
| 前第2四半期 累計 | 当第2四半期 累計 | 対前期増減 | 増減率 | |
| 売 上 高 | 5,297 | 6,030 | 732 | 13.8% |
| 営 業 利 益 | 374 | 788 | 413 | 110.5% |
(2) 財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ4,090百万円増加し、184,480百万円となりました。
増減の主なものとしては、流動資産の現金及び預金が1,998百万円、受取手形及び売掛金が579百万円、棚卸資産が491百万円及びその他に含まれる前払費用が1,053百万円それぞれ増加しております。
負債の部につきましては、前連結会計年度末に比べ964百万円増加し、76,193百万円となりました。
これは主に、流動負債の支払手形及び買掛金が339百万円及び賞与引当金が489百万円それぞれ増加したことによるものであります。
純資産の部につきましては、前連結会計年度末に比べ3,126百万円増加し、108,286百万円となりました。
これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益による利益剰余金の増加5,990百万円及び剰余金の配当による利益剰余金の減少3,111百万円によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ1,998百万円増加し、70,124百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、税金等調整前四半期純利益が8,712百万円、減価償却実施額が5,079百万円及び法人税等の支払額が1,827百万円等により、11,367百万円(前年同四半期連結累計期間は1,606百万円の使用)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、有形固定資産の取得による支出が3,527百万円、無形固定資産の取得による支出が1,615百万円等により、前年同四半期連結累計期間に比べ852百万円増加し、5,901百万円となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、配当金の支払額が3,111百万円等により、前年同四半期連結累計期間に比べ185百万円増加し、3,500百万円となりました。
(4) 生産、受注及び販売の実績
当第2四半期連結累計期間において、販売の実績が著しく増加しております。詳細につきましては、「(1) 経営成績の状況」をご参照ください。