四半期報告書-第33期第2四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/11 14:07
【資料】
PDFをみる
【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、企業収益は大幅な減少が続き、景気状況は厳しい状況で推移いたしました。また、緊急事態宣言の解除後、個人消費や生産活動など一部に改善の兆しが見られるものの、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社の属するIT業界におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により、顧客企業のIT投資計画の見直しや凍結、先送りが進められ、その結果、IT市場にマイナス効果を及ぼす一方、在宅勤務者が増加し、テレワークを始めとした働き方改革が浸透し、これに対応するソリューションへの需要は高まってきております。この傾向は、新型コロナウイルス感染症収束後も進展していくものと想定され、働き方に対するDX(デジタルトランスフォーメーション)投資の拡大が見込まれ、新たなビジネスチャンスが創出されており、IT技術の発展や利用はさらに加速化するものと認識しております。
当社は、このような事業環境の中、「最も安心してITインフラを任せられる企業」を企業ビジョンと定め、顧客価値を創造するため、「顧客を深く理解すること」「最適なIT資源を提供すること」「最新の技術経験を提供すること」「最新の製品を提供していくこと」を行動指針とし、マネージドサービスカンパニーとして顧客の持続的成長を支援するベストパートナーを目指し、①マネージドサービスカンパニーとしての認知度向上、②ロイヤリティの高い顧客関係の構築、③顧客ニーズにマッチしたマネージドサービスの提供を基本戦略とした営業活動を行ってまいりました。
当社が提供するマネージドサービスは、顧客企業の情報資産の管理や運用・監視業務にとどまらず、「ITを駆使して、“し続ける。”」をコンセプトとし、「業務の不満・不便・不足の解消」と「新たな価値の創造」を永続的に提供することで、顧客企業の「コア業務への集中」「さらなる業務効率化」「生産性の向上」を約束するアウトソーシングサービスとして展開してまいりました。また、顧客企業の成長への次の「一手」を支える統合型マネージドサービス「ITte」を展開してまいりました。
当社は、新型コロナウイルス感染症予防・拡大防止対策として濃厚接触回避などの取組みを継続し、顧客及び従業員の安全配慮を第一と考え、従業員に対してマスク着用の徹底、手洗い・アルコール消毒の励行やテレワークの拡大、時差出勤など働き方の見直しに取り組んでまいりました。営業活動においては、WEB会議システムを活用したデジタル営業を展開してまいりました。その結果、受注状況は改善傾向にあるものの、売上状況につきましては、顧客先への立入り制限による納期遅延などにより、厳しい状況で推移いたしました。
当第2四半期累計期間におきましては、データセンターなどのマネージドサービス事業は堅調に推移し、また販売費及び一般管理費の削減に努めて参りましたが、新型コロナウイルスの感染症拡大影響により、顧客のIT投資に対する見直し(延期、縮小、中止)から、ハードウェア、ソフトウェア、導入支援サービスといったフロー案件が減少し、減収減益となりました。
この結果、当社の当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高3,325百万円(前年同四半期比931百万円減、21.9%減)、営業利益93百万円(前年同四半期比176百万円減、65.5%減)、経常利益94百万円(前年同四半期比176百万円減、65.2%減)、四半期純利益63百万円(前年同四半期比120百万円減、65.6%減)となりました。
また、受注状況につきましては、受注高は3,684百万円(前年同四半期は4,448百万円)、受注残高は877百万円(前年同四半期は603百万円、前事業年度末は518百万円)となりました。
なお、当社は「情報システム関連事業」の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載を省略しております。
(2) 財政状態の状況
当第2四半期会計期間末の総資産は5,205百万円となり、前事業年度末に比べ504百万円減少しております。これは、主に現金及び預金が254百万円増加しましたが、受取手形及び売掛金が当第2四半期累計期間における売上高の減少及び前事業年度末における売掛金残高の回収等により615百万円減少及び有形固定資産や無形固定資産が減価償却費の計上等により91百万円減少したことによるものであります。負債については1,947百万円となり、前事業年度末に比べ466百万円減少しております。これは、主に売上高減少に伴う仕入債務の減少や前事業年度末における債務残高の支払い等により、買掛金が376百万円減少及び未払法人税等が74百万円減少したことによるものであります。純資産については3,257百万円となり、前事業年度末に比べ37百万円減少しております。これは、主に四半期純利益の計上が63百万円ありましたが、配当金の支払いが119百万円あったことにより、利益剰余金が59百万円減少及びその他有価証券評価差額が15百万円増加したことによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末に比べ254百万円増加し、2,352百万円となりました。
① 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動により得られた資金は411百万円(前年同四半期は363百万円の支出)となりました。これは、主に税引前四半期純利益が94百万円、減価償却費の計上が132百万円及び売上高の減少や売上債権の回収に伴う売上債権の減少が635百万円ありましたが、仕入債務の支払による減少が376百万円及び法人税等の支払が94百万円あったことによるものであります。
② 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動により使用した資金は38百万円(前年同四半期は39百万円の支出)となりました。これは、主にマネージドサービス案件に伴う投資等により有形固定資産及び無形固定資産の取得による支出が39百万円あったことによるものであります。
③ 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動により使用した資金は119百万円(前年同四半期は117百万円の支出)となりました。これは、主に配当金の支払による支出が119百万円あったことによるものであります。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。