四半期報告書-第67期第3四半期(令和1年9月1日-令和1年11月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境が改善基調で推移したものの、一方で、米中貿易摩擦の長期化や英国のEU離脱問題による影響が懸念されるなど先行きは不透明な状況となっております。
小売業界においては、天候不順をはじめ、原材料価格、人件費や物流費の上昇、更には2019年10月の消費税率の引き上げの影響などもあり、経営環境は引き続き厳しいものとなっております。
このような環境のなか、当社は、「目標達成に向けてスピードを持って変革に果敢にチャレンジ!」をスローガンに掲げ、3ヶ年の中期経営計画の2年目をスタートしました。
既存店の改装やスクラップ&ビルドによる活性化、新規事業への取り組みによる成長戦略、新規出店や改装におけるアルク型のグループ戦略店舗の開発、グループPB商品及び地域商品の拡大による競争力強化、生産性の改善による利益改善などを含めた収益力強化などの重点戦略を進めております。
また、2018年12月25日付で発足した株式会社アークス、株式会社バローホールディングス、株式会社リテールパートナーズによる「新日本スーパーマーケット同盟」においては、2019年1月に提携推進委員会をスタートさせ、傘下に4つの分科会(商品分科会・運営分科会・間接部門分科会・次世代領域開発分科会)を設置してそれぞれの取り組みを進めております。具体的には、これまでに、限定商品の販売や共同企画販促の実施、地場商品・産地情報の共有、スポーツクラブ事業などの小売周辺事業の共同展開やスマートフォンPOSを使ったレジ省力化の実証実験等、3社の経営資源や経営ノウハウを有効活用するための取り組みを進めております。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は以下のとおりとなりました。
営業収益は1,715億78百万円(前年同期比0.7%減)となり、人件費などの販売費及び一般管理費の増加もあり、営業利益は27億35百万円(前年同期比24.2%減)、経常利益は32億98百万円(前年同期比21.6%減)となりました。また、関係会社株式売却益などを特別利益に計上する一方、固定資産除却損や賃貸借契約解約損などを特別損失に計上し、親会社株主に帰属する四半期純利益は20億86百万円(前年同期比23.7%減)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりです。
[スーパーマーケット事業]
株式会社丸久及び株式会社中央フードは、営業政策として、曜日別販促の強化と週間重点商品の量販による売上の改善、在庫の適正化やロス削減による荒利益高の確保に努めました。また経費の重点管理によるコスト低減と生産性向上による営業利益の改善に取り組みました。その他、企業リスクを防止するため、自然災害への対応や食品衛生事故や労働災害事故などを防ぐための職場内のルール及び決め事の周知徹底、各種法令を遵守すべくコンプライアンスの徹底を図りました。
株式会社マルミヤストア及び株式会社新鮮マーケットは、当期のスローガンとして「前へ!商品を通して生活者に貢献する」を掲げ、小商圏におけるお客様の欲しい商品の品揃え、お客様にとってお買物しやすい売場づくり、価値ある生鮮・惣菜の商品づくり、人財育成及び生産性の改善等の取り組みアクションを展開しております。
株式会社マルキョウは、「生鮮強化の店舗運営」を実現させるため、青果部門では健康食品であるドライフルーツの売場の充実と拡大、鮮魚部門ではお魚屋さんのお寿司コーナーについて、数店舗に巻き寿司ロボットを導入し、太巻き・中巻き・細巻きの製造を強化しております。精肉部門では業務用ニーズに対応する品揃えの強化や鮮度アップの改善、惣菜部門では目玉価格商品の開発により、コンビニエンスストアやドラッグストアとの差別化を行っております。加工食品では、EDLP(エブリデイ・ロープライス)を徹底し近くのお客様が毎日、お買物しやすい店舗づくりを行っております。
店舗展開におきましては、株式会社丸久は、2019年4月にアルク三田尻店(山口県防府市)を改装し、同年8月に丸久錦見店(山口県岩国市)を閉鎖、同年11月にアルク西門司店(北九州市門司区)を新設したため、営業店舗数は80店舗(うち「アルク」は43店舗)となっております。株式会社中央フードの営業店舗数は8店舗となっております。株式会社マルミヤストアは、大分県佐伯市より「道の駅宇目」の運営業務を受託し、2019年4月にマルミヤストア道の駅宇目店(大分県佐伯市)として新設したほか、同年4月に松山店(宮崎県延岡市)を改装し、営業店舗数は42店舗となっております。株式会社新鮮マーケットは、2019年4月に新鮮市場佐伯店(大分県佐伯市)、同年7月に大貞店(大分県中津市)を改装し、営業店舗数は14店舗となっております。株式会社マルキョウは、2019年3月にマルキョウ原田店(福岡県筑紫野市)、同年4月に下山門店(福岡市西区)、同年7月に嬉野店(佐賀県嬉野市)、同年9月に深江店(福岡県糸島市)、同年11月に帯山店(熊本市中央区)を改装し、営業店舗数は87店舗となっております。これらにより、スーパーマーケット事業における当第3四半期末の営業店舗数は、231店舗となっております。
以上の結果、スーパーマーケット事業におきましては、営業収益1,585億38百万円(前年同期比1.2%減)、営業利益26億95百万円(前年同期比23.7%減)となりました。
[ディスカウントストア事業]
株式会社アタックスマートは、節約志向が一層高まる消費動向をチャンスと捉え、お客様の家計を助けるお買い得商品の品揃えやコスト改善を推進し、「EDLC(エブリデイ・ローコスト)・EDLP(エブリデイ・ロープライス)」に取り組んでおります。
店舗展開におきましては、2019年3月にアタックス飯野店(宮崎県えびの市)、同年7月に豊前店(福岡県豊前市)を新設したほか、同年9月に柳丸店(宮崎県宮崎市)を閉鎖したことにより、ディスカウントストア事業における当第3四半期末における営業店舗数は、29店舗となっております。
以上の結果、ディスカウントストア事業におきましては、営業収益130億28百万円(前年同期比6.6%増)、営業利益1億60百万円(前年同期比2.3%減)となりました。
[その他事業]
弁当惣菜の製造販売業を行う株式会社四季彩は、丸久グループの戦力部門である惣菜部門のサポートに徹して、付加価値の高い商品開発やキット商品の開発により、店舗の収益性及び生産性向上を図ることができるよう努めました。保険代理業の株式会社RPG保険サービスは、リテールパートナーズグループ内の需要を取り込み、経営基盤の強化や保険事業の拡大を図りました。
また、当第3四半期よりスポーツクラブ事業を開始しました。株式会社丸久において、2019年11月にスポーツクラブアクトスWill_Gマルキュウ錦見を新設しております。
以上の結果、その他事業におきましては、営業収益45億51百万円(前年同期比0.8%増)、営業利益1億33百万円(前年同期比2.8%減)となりました。
②財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて27億26百万円増加し、1,074億18百万円となりました。これは主に、投資有価証券などが減少する一方、建設仮勘定などが増加したことによるものです。
当第3四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べて64億30百万円増加し、403億76百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金、短期借入金などが増加したことによるものです。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて37億3百万円減少し、670億42百万円となりました。これは主に、利益剰余金が増加する一方、その他有価証券評価差額金の減少や自己株式の取得による減少があったことなどによるものです。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更または新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境が改善基調で推移したものの、一方で、米中貿易摩擦の長期化や英国のEU離脱問題による影響が懸念されるなど先行きは不透明な状況となっております。
小売業界においては、天候不順をはじめ、原材料価格、人件費や物流費の上昇、更には2019年10月の消費税率の引き上げの影響などもあり、経営環境は引き続き厳しいものとなっております。
このような環境のなか、当社は、「目標達成に向けてスピードを持って変革に果敢にチャレンジ!」をスローガンに掲げ、3ヶ年の中期経営計画の2年目をスタートしました。
既存店の改装やスクラップ&ビルドによる活性化、新規事業への取り組みによる成長戦略、新規出店や改装におけるアルク型のグループ戦略店舗の開発、グループPB商品及び地域商品の拡大による競争力強化、生産性の改善による利益改善などを含めた収益力強化などの重点戦略を進めております。
また、2018年12月25日付で発足した株式会社アークス、株式会社バローホールディングス、株式会社リテールパートナーズによる「新日本スーパーマーケット同盟」においては、2019年1月に提携推進委員会をスタートさせ、傘下に4つの分科会(商品分科会・運営分科会・間接部門分科会・次世代領域開発分科会)を設置してそれぞれの取り組みを進めております。具体的には、これまでに、限定商品の販売や共同企画販促の実施、地場商品・産地情報の共有、スポーツクラブ事業などの小売周辺事業の共同展開やスマートフォンPOSを使ったレジ省力化の実証実験等、3社の経営資源や経営ノウハウを有効活用するための取り組みを進めております。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は以下のとおりとなりました。
営業収益は1,715億78百万円(前年同期比0.7%減)となり、人件費などの販売費及び一般管理費の増加もあり、営業利益は27億35百万円(前年同期比24.2%減)、経常利益は32億98百万円(前年同期比21.6%減)となりました。また、関係会社株式売却益などを特別利益に計上する一方、固定資産除却損や賃貸借契約解約損などを特別損失に計上し、親会社株主に帰属する四半期純利益は20億86百万円(前年同期比23.7%減)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりです。
[スーパーマーケット事業]
株式会社丸久及び株式会社中央フードは、営業政策として、曜日別販促の強化と週間重点商品の量販による売上の改善、在庫の適正化やロス削減による荒利益高の確保に努めました。また経費の重点管理によるコスト低減と生産性向上による営業利益の改善に取り組みました。その他、企業リスクを防止するため、自然災害への対応や食品衛生事故や労働災害事故などを防ぐための職場内のルール及び決め事の周知徹底、各種法令を遵守すべくコンプライアンスの徹底を図りました。
株式会社マルミヤストア及び株式会社新鮮マーケットは、当期のスローガンとして「前へ!商品を通して生活者に貢献する」を掲げ、小商圏におけるお客様の欲しい商品の品揃え、お客様にとってお買物しやすい売場づくり、価値ある生鮮・惣菜の商品づくり、人財育成及び生産性の改善等の取り組みアクションを展開しております。
株式会社マルキョウは、「生鮮強化の店舗運営」を実現させるため、青果部門では健康食品であるドライフルーツの売場の充実と拡大、鮮魚部門ではお魚屋さんのお寿司コーナーについて、数店舗に巻き寿司ロボットを導入し、太巻き・中巻き・細巻きの製造を強化しております。精肉部門では業務用ニーズに対応する品揃えの強化や鮮度アップの改善、惣菜部門では目玉価格商品の開発により、コンビニエンスストアやドラッグストアとの差別化を行っております。加工食品では、EDLP(エブリデイ・ロープライス)を徹底し近くのお客様が毎日、お買物しやすい店舗づくりを行っております。
店舗展開におきましては、株式会社丸久は、2019年4月にアルク三田尻店(山口県防府市)を改装し、同年8月に丸久錦見店(山口県岩国市)を閉鎖、同年11月にアルク西門司店(北九州市門司区)を新設したため、営業店舗数は80店舗(うち「アルク」は43店舗)となっております。株式会社中央フードの営業店舗数は8店舗となっております。株式会社マルミヤストアは、大分県佐伯市より「道の駅宇目」の運営業務を受託し、2019年4月にマルミヤストア道の駅宇目店(大分県佐伯市)として新設したほか、同年4月に松山店(宮崎県延岡市)を改装し、営業店舗数は42店舗となっております。株式会社新鮮マーケットは、2019年4月に新鮮市場佐伯店(大分県佐伯市)、同年7月に大貞店(大分県中津市)を改装し、営業店舗数は14店舗となっております。株式会社マルキョウは、2019年3月にマルキョウ原田店(福岡県筑紫野市)、同年4月に下山門店(福岡市西区)、同年7月に嬉野店(佐賀県嬉野市)、同年9月に深江店(福岡県糸島市)、同年11月に帯山店(熊本市中央区)を改装し、営業店舗数は87店舗となっております。これらにより、スーパーマーケット事業における当第3四半期末の営業店舗数は、231店舗となっております。
以上の結果、スーパーマーケット事業におきましては、営業収益1,585億38百万円(前年同期比1.2%減)、営業利益26億95百万円(前年同期比23.7%減)となりました。
[ディスカウントストア事業]
株式会社アタックスマートは、節約志向が一層高まる消費動向をチャンスと捉え、お客様の家計を助けるお買い得商品の品揃えやコスト改善を推進し、「EDLC(エブリデイ・ローコスト)・EDLP(エブリデイ・ロープライス)」に取り組んでおります。
店舗展開におきましては、2019年3月にアタックス飯野店(宮崎県えびの市)、同年7月に豊前店(福岡県豊前市)を新設したほか、同年9月に柳丸店(宮崎県宮崎市)を閉鎖したことにより、ディスカウントストア事業における当第3四半期末における営業店舗数は、29店舗となっております。
以上の結果、ディスカウントストア事業におきましては、営業収益130億28百万円(前年同期比6.6%増)、営業利益1億60百万円(前年同期比2.3%減)となりました。
[その他事業]
弁当惣菜の製造販売業を行う株式会社四季彩は、丸久グループの戦力部門である惣菜部門のサポートに徹して、付加価値の高い商品開発やキット商品の開発により、店舗の収益性及び生産性向上を図ることができるよう努めました。保険代理業の株式会社RPG保険サービスは、リテールパートナーズグループ内の需要を取り込み、経営基盤の強化や保険事業の拡大を図りました。
また、当第3四半期よりスポーツクラブ事業を開始しました。株式会社丸久において、2019年11月にスポーツクラブアクトスWill_Gマルキュウ錦見を新設しております。
以上の結果、その他事業におきましては、営業収益45億51百万円(前年同期比0.8%増)、営業利益1億33百万円(前年同期比2.8%減)となりました。
②財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べて27億26百万円増加し、1,074億18百万円となりました。これは主に、投資有価証券などが減少する一方、建設仮勘定などが増加したことによるものです。
当第3四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べて64億30百万円増加し、403億76百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金、短期借入金などが増加したことによるものです。
当第3四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて37億3百万円減少し、670億42百万円となりました。これは主に、利益剰余金が増加する一方、その他有価証券評価差額金の減少や自己株式の取得による減少があったことなどによるものです。
(2)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更または新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。