四半期報告書-第47期第2四半期(令和4年4月1日-令和4年6月30日)

【提出】
2022/08/12 16:00
【資料】
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【項目】
49項目
文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に伴う行動制限が解除され、徐々に経済活動が正常化に向かう一方で、感染症収束への見通しは未だ立たず、エネルギー資源の高騰、円安による物価上昇等、経済環境は先行き不透明な状態が続いております。
当社グループにおいては、このような厳しい環境下で、収益改善に向けて徹底したコスト管理に取り組むとともに、専門性の追求による事業基盤の強化を推進し、より一層の組織機能の強化や効率化、グループシナジーの最大化に注力してまいりました。
当第2四半期連結累計期間の連結業績は、アセット・サービス事業において不動産売却案件が生じたものの、海外事業において中国上海のロックダウンによる経済活動の制限を大きく受け、売上高24,124百万円(前年同期比21.7%減)となりました。一方、損益面では昨年より継続して取り組んだ構造改革の効果がみられ粗利率は改善したものの、営業損失492百万円(前年同期は2,303百万円の損失)、経常損失145百万円(前年同期は1,875百万円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は41百万円(前年同期は2,616百万円の損失)となりました。
なお、会計方針の変更として、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。このため、前年同期比較は基準の異なる算定方法に基づいた数値を用いております。詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更等)」をご参照下さい。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しており、当第2四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
(リテール事業)
ギフト販売事業においては、婚礼や仏事の回復とともに返礼ギフトの需要については底堅い状況が継続することとなりました。また、中元需要向けの販売については加盟店向けの店頭在庫の販売に加えてEC販売についても出足としては前年を上回って推移するとともに、第1四半期連結会計期間(1~3月)におけるポイント交換などスポット案件の獲得などもあり、売上高は順調に推移いたしました。また、当第2四半期連結会計期間(4~6月)には出産お祝い市場への本格参入に向けて「ベビーカタログ」の発行や、業界初となる“希少和牛”を集結させたカタログギフト「和牛苑」の発行を行うとともに、業態初の「メタバースカタログ」の発表や、「サマートイカタログ」の発行を行うなど、新規需要の開拓に向けた商品カテゴリーの拡充等を推進しております。
一方、直営店事業では、アジア食品専門店『亜州太陽市場』商品拡充とサービス向上に注力しつつ、新店舗ネットワーク拡大に向け準備を進めております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は17,364百万円(前年同期比5.8%減)となりました。なお、前年の売上高については、前年4月に株式を譲渡しております靴事業と前年8月以降に閉店したインバウンド店舗の売上高が含まれておりますので減収となっておりますが、前年に実施したインバウンド店舗閉店等の構造改革の効果に加え、販売商品のマージンミックス改善の効果や、物流費や販売管理費等の継続的なコスト管理の結果、損失額は大幅に改善し、セグメント損失は202百万円(前年同期は1,122百万円の損失)となりました。
(海外事業)
海外事業では、中国国内の子会社においてゼロコロナ政策による行動規制の影響や、飲食店の休業、物流網の遅延や寸断等が長期化し、中国国内の卸事業や、日本から中国への輸出事業などにおいて直にその影響を受け、その上、主要な販売先に対する与信管理の強化等もあり、減収減益となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は4,331百万円(前年同期比59.2%減)となり、セグメント損失は117百万円(前年同期は171百万円の利益)となりました。
(アセット・サービス事業)
アセット・サービス事業では、運営する商業施設の効率化に向けて継続的な取り組みを進めるとともに、一層のキャッシュ・フローの改善、コスト圧縮を図る取り組みを推進しております。一方で、成約が遅れておりました不動産売却案件が、第1四半期連結会計期間(1~3月)においてクロージングを迎えたことにより、増収増益となっております。また、新型コロナウイルス感染症の渡航制限緩和に対応すべく、空港店などの再開に向け準備に着手しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、2,428百万円(前年同期比37.9%増)となり、セグメント利益は369百万円(前年同期は648百万円の損失)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、39,708百万円(前連結会計年度末46,720百万円)となりました。総資産の減少は、主に、現金及び預金が1,407百万円、受取手形及び売掛金が4,529百万円、流動資産その他が746百万円減少したことによるものであります。
(負債)
負債合計は、19,446百万円(前連結会計年度末26,605百万円)となりました。負債の減少は、主に、支払手形及び買掛金が2,506百万円、電子記録債務が460百万円、流動負債その他が2,667百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産合計は、20,261百万円(前連結会計年度末20,115百万円)となりました。純資産の増加は、主に、為替換算調整勘定が117百万円増加したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結累計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ1,440百万円減少し、8,806百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、1,339百万円の支出(前年同期は354百万円の収入)となりました。
これは主に、売上債権の減少4,921百万円があったものの、棚卸資産の増加額431百万円、仕入債務の減少額3,261百万円、契約負債の減少額625百万円、未払金の減少額1,353百万円、未払消費税等の減少額527百万円があった事によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、43百万円の収入(前年同期は1,072百万円の収入)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出60百万円、資産除去債務の履行による支出227百万円があったものの、長期貸付金の回収による収入180百万円、敷金及び保証金の回収による収入193百万円があった事によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、109百万円の支出(前年同期は4,297百万円の支出)となりました。
これは主に、短期借入金の純増減額の減少59百万円、リース債務の返済による支出44百万円があった事によるものです。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」中の「優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題」の記載について重要な変更はありません。
(5)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の「重要な会計方針及び見積り」の記載について重要な変更はありません。

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