有価証券報告書-第36期(平成28年3月1日-平成29年2月28日)

【提出】
2017/05/29 15:30
【資料】
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【項目】
68項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

(1) 当連結会計年度の経営成績の分析
当連結会計年度の営業収益は、ユニーグループ・ホールディング株式会社との経営統合に伴い、前連結会計年度より4,193億8千万円増加(前連結会計年度比98.8%増)し8,438億1千5百万円となりましたが、売上原価や販売費及び一般管理費が増加した結果、営業利益は、前連結会計年度より25億9千万円減少(同7.3%減)し327億6千4百万円となりました。
税引前利益は、前連結会計年度より23億4千7百万円減少(同6.5%減)し334億8千3百万円となりました。
税金及び非支配株主利益を控除した親会社の所有者に帰属する当期純利益は、前連結会計年度より5億8千7百万円増加(同3.3%増)し183億5千万円となりました。
各セグメントの業績の詳細につきましては、「第2 事業の状況 1業績等の概要 (1)業績」に記載のとおりであります。
(2) 当連結会計年度の財政状態の分析
資産合計は、前連結会計年度末より9,339億1千6百万円増加し1兆6,628億9千2百万円となりました。
流動資産は、営業債権及びその他の債権や現金及び現金同等物が増加したこと等により、前連結会計年度末より2,853億4千8百万円増加しました。
非流動資産は、有形固定資産や投資不動産、敷金が増加したこと等により、前連結会計年度末より6,485億6千8百万円増加しました。
負債合計は、前連結会計年度末より6,870億6千万円増加し1兆1,325億1千4百万円となりました。
流動負債は、営業債務及びその他の債務や社債及び借入金が増加したこと等により、前連結会計年度末より3,305億8千万円増加しました。
非流動負債は、主に社債及び借入金が増加したこと等により、前連結会計年度末より3,564億8千1百万円増加しました。
資本合計は、前連結会計年度末より2,468億5千6百万円増加し5,303億7千8百万円となりました。これは、資本剰余金が増加したこと等によるものであります。
(3) キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度のキャッシュ・フローの概況については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。