四半期報告書-第52期第2四半期(令和1年7月1日-令和1年9月30日)

【提出】
2019/11/07 11:14
【資料】
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【項目】
39項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社および連結子会社)が判断したものであります。
(1) 財政状態および経営成績の状況
①経営成績
当第2四半期連結累計期間における国内経済は、輸出を中心に弱さが続いているものの、堅調な企業業績や雇用環境の改善などを背景に、緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、米中貿易摩擦の激化や日韓関係の悪化などの通商問題を巡る緊張の増大により、景気の先行きは依然として不透明な状況が継続しました。
国内IT業界におきましては、デジタルトランスフォーメーションをキーワードとして、戦略的なIT投資に対する需要の高まりに加え、働き方改革を契機とした業務効率化を目的とするシステム投資が増加傾向にあることなどから、事業環境は堅調に推移しました。
このような環境の中、当社グループは引き続き、培ってきた技術力をベースとしたインフラ構築ビジネスの展開に加え、ビジネスの基盤である「仮想化」「セキュリティ」などのソリューションビジネスに注力してまいりました。また、サービス提供型ビジネスの拡充にも取り組み、さらなる事業規模の拡大を推進してまいりました。
具体的には、業務の自動化・省力化を目的としたシステム基盤の更改やセキュリティ強化を目的とした仮想デスクトップ(VDI)環境の構築に加え、Windows7のサポート終了に伴うPCリプレース案件などにも注力しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は、351億3千8百万円となり、前年同期比22億6千1百万円(前年同期比 6.9%増)の増収となりました。営業利益は、51億2千万円となり、前年同期比4億1千9百万円(前年同期比 8.9%増)の増益、経常利益は、51億4千7百万円となり、前年同期比4億3千3百万円(前年同期比 9.2%増)の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は34億6千万円となり、前年同期比3億3千万円(前年同期比 10.6%増)の増益となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(システム事業)
システム事業の売上高は、253億4千6百万円となり、製造業や流通業向けのサーバー関連事業、高付加価値のストレージ関連事業が堅調に推移したことから、前年同期比14億8千9百万円(前年同期比 6.2%増)の増収、営業利益は32億5千4百万円となり、前年同期比3億8千9百万円(前年同期比 13.6%増)の増益となりました。
(サービス・サポート事業)
サービス・サポート事業の売上高は、97億9千1百万円となり、ストレージ関連の保守契約売上や、システム構築案件に伴う作業代収入などの増加により、前年同期比7億7千1百万円(前年同期比 8.6%増)の増収、営業利益は18億5千2百万円となり、前年同期比1千8百万円(前年同期比 1.0%増)の増益となりました。
②財政状態
(資産の部)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて1.9%増加し、645億8千8百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金が16億2千8百万円増加したことなどによります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて19.0%増加し、56億8千4百万円となりました。これは、建物及び構築物が8億1千5百万円増加したことなどによります。
(負債の部)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて2.4%増加し、171億4千2百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金が13億4千万円増加したことなどによります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて13.5%増加し、22億6千8百万円となりました。これは、資産除去債務が3億9千万円増加したことなどによります。
(純資産の部)
純資産は、前連結会計年度末に比べて2.9%増加し、508億6千1百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益34億6千万円の計上および配当金20億1百万円の支払いにより、利益剰余金が14億5千9百万円増加したことなどによります。なお、自己資本比率は、前連結会計年度末の72.4%から72.3%となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前年同期末に比べ19億1千5百万円(5.0%増)の増加となり、400億5千9百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローでは、前年同期(20億9百万円の資金の獲得)に比べ資金の獲得額が8億3千万円減少し、11億7千9百万円の資金の獲得となりました。これは、売上債権が増加したことなどによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローでは、前年同期(7千9百万円の資金の使用)に比べ資金の使用額が8億4千7百万円増加し、9憶2千7百万円の資金の使用となりました。これは、有形及び無形固定資産の取得による支出が増加したことなどによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローでは、前年同期(18億6千6百万円の資金の使用)に比べ資金の使用額が1億3千5百万円増加し、20億2百万円の資金の使用となりました。これは、配当金の支払額が増加したことなどによります。
(3) 事業上および財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3億4千5百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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