四半期報告書-第56期第3四半期(令和2年10月1日-令和3年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当期も引き続き、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により長引く自粛生活、消費者意識・行動の制限が求められる中で、当社は地域のライフラインとして、高まる巣ごもり需要に応えるため、新しい業態の推進等を一層図ってまいりました。
当社グループ(当社及び連結子会社)は「Enjoy Life !」を基本方針として「新しい売り方の確立と人財育成」をメインテーマに、「より良い商品を地域No.1価格で提供する店舗の構築」、「安く売れる仕組みづくり」、「自ら成長し続ける人財の育成」の3つの重点項目に施策を進めてまいりました。
[より良い商品を地域No.1価格で提供する店舗の構築]
「より良い商品をより安く」の企業理念の実現に向け、EDLP型を主体とし、小商圏で地域の皆様のニーズにきめ細かく対応する「マミーマート」と、広域集客、生鮮部門の専門店的魅力を高めた「生鮮市場TOP」の構築を進めております。「生鮮市場TOP」においては、従来の当たり前とされていたオペレーションの見直し、販売・運営面における、あらゆるコストを徹底的に抑え、そこから生まれた資源を魅力ある生鮮食品・頻度品の圧倒的な低価格での提供へ注入することで、競合店にはない独自性のある「行くのが楽しくなる食の専門店」を構築してまいりました。
商品カテゴリーにおいては、継続して惣菜を強化し差異化を図っております。惣菜の製造・販売を担う当社子会社の彩裕フーズ㈱の自社工場製造商品は、味・品質はもちろんのこと、フードロス対策にも注力しております。例えば、鶏の天ぷらを製造する際に生じる端材で唐揚げを製造する等、オリジナリティ溢れる商品は、フードロスへ高い意識を持ったお客様から評価を得ております。また、現在10アイテムあるフードロス対策商品は、メディアにも取り上げられ、お客様に当社の味を知って頂く機会にも繋がっております。今後も、新しいアイデア、これまでの当たり前を見直し、食材をより活かし・より使い切る新しい商品の開発を行ってまいります。
[安く売れる仕組みづくり]
店舗におきましては、一つの作業に費やす時間を算出し、マニュアル化した標準作業時間に沿った人員配置を実施しております。これにより各部門の1日における必要な作業時間が予め数値化され、時間帯別の作業内容、人員体制がより明確となり、部門の垣根を越えて作業にあたり、仕事に人をつける体制が整えております。
[自ら成長し続ける人財の育成]
「M3プロジェクト」(主体的改善活動)は、従業員の自主性を重んじた制度です。日々の業務に生じる課題や問題点に対して、自発的な解決のための取り組みを評価し、M3報告の結果に応じて従業員評価にプラスされ、行ったことが報われる仕組みとなっております。活動3年目を迎え、毎年多くのエントリーがあり、主体的に業務改善に取り組む従業員が増えております。この活動が、従業員のやりがい、お客様へのサービス向上、企業利益の改善に結実し、お客様・従業員・企業の三方良しとなることを目標に一層邁進してまいります。
社会貢献活動や社員教育の一環として、来店していただく皆様が楽しく買い物できる店舗づくりのために、2006年より補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)の店内受け入れと店内募金箱を設置し、公益財団法人日本補助犬協会の普及活動に協力してまいりました。この取り組みを地域の皆様により深く知って頂くために、2021年7月に手作りの募金箱を募集するコンテストを行い、お客様に補助犬をより身近に感じていただきました。地域との関わり合いを対価の伴うサービスの提供だけに止めず、今後も社会に貢献してまいります。
設備投資としましては、(株)マミーマートにおいて、2021年5月に生鮮市場TOP高麗川店(埼玉県日高市)、同6月に関東5県目進出となる生鮮市場TOPガーデン前橋店(群馬県前橋市)を開店しました。当四半期の店舗数は、温浴事業・葬祭事業を含め80店舗であります。
この結果、当第3四半期連結累計期間の連結営業成績は、売上高99,889百万円(前年同期比8.7%増)、営業利益4,862百万円(同23.1%増)、経常利益5,203百万円(同22.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益3,442百万円(同26.0%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、以下のとおりです。
[スーパーマーケット事業]
当第3四半期連結累計期間は、売上高99,599百万円(前年同期比8.7%増)、セグメント利益4,856百万円(同22.9%増)となりました。
[その他の事業]
売上高290百万円(前年同期比4.7%減)、セグメント利益6百万円(前年同期は2百万円の損失)となりました。
(注)・「Enjoy Life !」は、お客様に毎日の食生活を通じて健康で充実した人生を楽しんでいただくことを目的とした、当社グループ独自のコンセプトです。
・「M3」とは、My Mami Martの略です。企業理念の実現に向けた全従業員参加型の社内改善プロジェクトです。
・「EDLP」とは、Every Day Low Priceの略で、頻度品を常時低価格で販売する価格戦略です。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末より495百万円増加し56,321百万円となりました。これは主に、新規出店に伴い商品が増加したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末より2,408百万円減少し27,570百万円となりました。これは主に、借入金の減少によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末より2,904百万円増加し28,751百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要はありません。
(5)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第3四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)主要な設備
① 当第3四半期連結累計期間において、新たに確定した設備の新設計画は、次のとおりであります。
設備の新設計画
(注)1.子会社である彩裕フーズ株式会社の生産能力向上を図るためのものであります。
2.上記の金額には消費税は含まれておりません。
② 当第3四半期連結累計期間において計画中であった設備について、当第3四半期連結累計期間に完了したもの
は次のとおりであります。
(8)経営成績に重要な影響を与える要因
当第3四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。
(9)資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの資金状況は、主として営業活動により得られた資金のほか、金融機関からの借入により必要資金を調達しており、店舗の出店・改装等の設備資金や店舗運営費、販売費及び一般管理費等の運転資金需要に対応しております。
(1)経営成績の状況
当期も引き続き、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により長引く自粛生活、消費者意識・行動の制限が求められる中で、当社は地域のライフラインとして、高まる巣ごもり需要に応えるため、新しい業態の推進等を一層図ってまいりました。
当社グループ(当社及び連結子会社)は「Enjoy Life !」を基本方針として「新しい売り方の確立と人財育成」をメインテーマに、「より良い商品を地域No.1価格で提供する店舗の構築」、「安く売れる仕組みづくり」、「自ら成長し続ける人財の育成」の3つの重点項目に施策を進めてまいりました。
[より良い商品を地域No.1価格で提供する店舗の構築]
「より良い商品をより安く」の企業理念の実現に向け、EDLP型を主体とし、小商圏で地域の皆様のニーズにきめ細かく対応する「マミーマート」と、広域集客、生鮮部門の専門店的魅力を高めた「生鮮市場TOP」の構築を進めております。「生鮮市場TOP」においては、従来の当たり前とされていたオペレーションの見直し、販売・運営面における、あらゆるコストを徹底的に抑え、そこから生まれた資源を魅力ある生鮮食品・頻度品の圧倒的な低価格での提供へ注入することで、競合店にはない独自性のある「行くのが楽しくなる食の専門店」を構築してまいりました。
商品カテゴリーにおいては、継続して惣菜を強化し差異化を図っております。惣菜の製造・販売を担う当社子会社の彩裕フーズ㈱の自社工場製造商品は、味・品質はもちろんのこと、フードロス対策にも注力しております。例えば、鶏の天ぷらを製造する際に生じる端材で唐揚げを製造する等、オリジナリティ溢れる商品は、フードロスへ高い意識を持ったお客様から評価を得ております。また、現在10アイテムあるフードロス対策商品は、メディアにも取り上げられ、お客様に当社の味を知って頂く機会にも繋がっております。今後も、新しいアイデア、これまでの当たり前を見直し、食材をより活かし・より使い切る新しい商品の開発を行ってまいります。
[安く売れる仕組みづくり]
店舗におきましては、一つの作業に費やす時間を算出し、マニュアル化した標準作業時間に沿った人員配置を実施しております。これにより各部門の1日における必要な作業時間が予め数値化され、時間帯別の作業内容、人員体制がより明確となり、部門の垣根を越えて作業にあたり、仕事に人をつける体制が整えております。
[自ら成長し続ける人財の育成]
「M3プロジェクト」(主体的改善活動)は、従業員の自主性を重んじた制度です。日々の業務に生じる課題や問題点に対して、自発的な解決のための取り組みを評価し、M3報告の結果に応じて従業員評価にプラスされ、行ったことが報われる仕組みとなっております。活動3年目を迎え、毎年多くのエントリーがあり、主体的に業務改善に取り組む従業員が増えております。この活動が、従業員のやりがい、お客様へのサービス向上、企業利益の改善に結実し、お客様・従業員・企業の三方良しとなることを目標に一層邁進してまいります。
社会貢献活動や社員教育の一環として、来店していただく皆様が楽しく買い物できる店舗づくりのために、2006年より補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)の店内受け入れと店内募金箱を設置し、公益財団法人日本補助犬協会の普及活動に協力してまいりました。この取り組みを地域の皆様により深く知って頂くために、2021年7月に手作りの募金箱を募集するコンテストを行い、お客様に補助犬をより身近に感じていただきました。地域との関わり合いを対価の伴うサービスの提供だけに止めず、今後も社会に貢献してまいります。
設備投資としましては、(株)マミーマートにおいて、2021年5月に生鮮市場TOP高麗川店(埼玉県日高市)、同6月に関東5県目進出となる生鮮市場TOPガーデン前橋店(群馬県前橋市)を開店しました。当四半期の店舗数は、温浴事業・葬祭事業を含め80店舗であります。
この結果、当第3四半期連結累計期間の連結営業成績は、売上高99,889百万円(前年同期比8.7%増)、営業利益4,862百万円(同23.1%増)、経常利益5,203百万円(同22.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益3,442百万円(同26.0%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、以下のとおりです。
[スーパーマーケット事業]
当第3四半期連結累計期間は、売上高99,599百万円(前年同期比8.7%増)、セグメント利益4,856百万円(同22.9%増)となりました。
[その他の事業]
売上高290百万円(前年同期比4.7%減)、セグメント利益6百万円(前年同期は2百万円の損失)となりました。
(注)・「Enjoy Life !」は、お客様に毎日の食生活を通じて健康で充実した人生を楽しんでいただくことを目的とした、当社グループ独自のコンセプトです。
・「M3」とは、My Mami Martの略です。企業理念の実現に向けた全従業員参加型の社内改善プロジェクトです。
・「EDLP」とは、Every Day Low Priceの略で、頻度品を常時低価格で販売する価格戦略です。
(2)財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末より495百万円増加し56,321百万円となりました。これは主に、新規出店に伴い商品が増加したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末より2,408百万円減少し27,570百万円となりました。これは主に、借入金の減少によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末より2,904百万円増加し28,751百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上によるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要はありません。
(5)財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針
当第3四半期連結累計期間において、当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方に関する基本方針について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(7)主要な設備
① 当第3四半期連結累計期間において、新たに確定した設備の新設計画は、次のとおりであります。
設備の新設計画
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備 の 内容 | 投資予定金額 | 資金調達方法 | 着手及び完了予定年月 | 年間売上増加予定額 (百万円) | ||
| 総額 (百万円) | 既支払額 (百万円) | 着手 | 完了 | ||||||
| 提出会社 | 生鮮市場TOP前橋リリカ店(群馬県前橋市) | スーパーマーケット事業 | 店舗 | 398 | 29 | 自己資金及び借入金 | 2021年 2月 | 2021年 7月 | 1,900 |
| 提出会社 | 彩裕フーズ第2工場(埼玉県川越市) | スーパーマーケット事業 | 賃貸物件 | 1,888 | 301 | 自己資金及び借入金 | 2021年3月 | 2022年4月 | (注)1 - |
(注)1.子会社である彩裕フーズ株式会社の生産能力向上を図るためのものであります。
2.上記の金額には消費税は含まれておりません。
② 当第3四半期連結累計期間において計画中であった設備について、当第3四半期連結累計期間に完了したもの
は次のとおりであります。
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 完了年月 |
| 提出会社 | 生鮮市場TOP高麗川店(埼玉県日高市) | スーパーマーケット事業 | 店舗 | 2021年5月 |
| 提出会社 | 生鮮市場TOPガーデン前橋店(群馬県前橋市) | スーパーマーケット事業 | 店舗 | 2021年6月 |
(8)経営成績に重要な影響を与える要因
当第3四半期連結累計期間において、経営成績に重要な影響を与える要因について重要な変更はありません。
(9)資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループの資金状況は、主として営業活動により得られた資金のほか、金融機関からの借入により必要資金を調達しており、店舗の出店・改装等の設備資金や店舗運営費、販売費及び一般管理費等の運転資金需要に対応しております。