有価証券報告書-第32期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/25 14:33
【資料】
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【項目】
133項目

対処すべき課題

当社の対処すべき課題の内容
今後は、以下の点を重点課題として取り組んでまいります。
(1)MMD(マス・マーチャンダイジング・システム)の進化
当社グループは、お客様に安全でおいしい商品を安心して召し上がっていただくために、MMDによる原材料からの安全性の確保を継続すると共に、業績の向上を目指し、業容の拡大とグループシナジーの追求を行ってまいりました。今後は、更なる強化によって食材の安全性の追求と商品クオリティの向上、コスト改善を図ってまいります。
(2)出店及びM&Aによる成長
国内外において競争力の高い業態の積極的な出店を継続して行うと共に、その他の業態についても収益力の強化を行うことで出店を可能にしてまいります。また、M&Aの活用によるMMDの更なる強化を検討してまいります。
(3)ブランドの進化
全業態においてQQSC(クオリティ・クイックサービス・クリンリネス)の追求を行い、お客様により快適に召し上がっていただくための空間作りを推進することで、ブランドの構築を行ってまいります。
(4)食の安全性の追求
「お客様になり代わって食材の安全性を確認する」ことを最重要課題とし、グループの「食の安全」に責任を負うグループ食品安全追求本部において、店舗における衛生管理、食材のトレーサビリティの確立、食材の品質検査等強化を行い、食の安全の追求を行ってまいります。